C言語で小数を出力するとき、出力では"%f"(入力では"%lf"。出力では"%lf"は用いないのが正式)を使うことが多かったが、"%.[小数部桁数]f"による精度指定は有効桁数ではなく小数点以下何桁の指定のため、不便だった。
こんなとき便利なのが"%g"。こちらは"%f"か"%e"(指数形式。"仮数部e指数部")のどちらか短く表現できるほうを使って表してくれるため、"%.[桁数]g"で有効桁数の指定が可能。
なお、"%g"は、「通常はf変換を行うが、指数部が-5以下か、有効精度以上のとき、eまたはE変換を行う」(「新C言語入門 シニア編」, ソフトバンク, 林晴比古著)
C#でも"G"または"g"で同様の入出力が可能である。
こんなとき便利なのが"%g"。こちらは"%f"か"%e"(指数形式。"仮数部e指数部")のどちらか短く表現できるほうを使って表してくれるため、"%.[桁数]g"で有効桁数の指定が可能。
なお、"%g"は、「通常はf変換を行うが、指数部が-5以下か、有効精度以上のとき、eまたはE変換を行う」(「新C言語入門 シニア編」, ソフトバンク, 林晴比古著)
C#でも"G"または"g"で同様の入出力が可能である。