最上三十三観音の２番札所～「千手院観音」です。
山寺立石寺より１キロほどＪＲ仙山線沿いの道を進むとあります。
道路からは、ＪＲの線路をまたいで行きます。
おっと・・・目の前を電車が通り過ぎていきます。
遮断機が無いので気を付けてお参りして下さい。
観光客で賑やかな立石寺とは違い、ひっそりと静かなお堂です。
地元の方や札所巡りの方が時々訪れる程度で普段は、誰もいません。
そんな「千手院観音」の入り口に鳥居があります。
通称「ついてる鳥居」と呼ばれています。
あの長者番付で度々登場する「スリムドカーン」の斉藤一人さんが奉納した鳥居です。
恋愛運を良くしたい人は、右の柱にしがみついて「ついてる」を１０回唱える。
金運大吉は左の柱にしがみついて同じように唱えます。
さぁ～効果はどうでしょうか？
金運を狙って左の柱に真剣にしがみついている人がいます。
この後、宝くじで五千円が当たったとか？ 小さな運だなぁ・・・・
今、密かなブームになっています。
ふらっと来て 壊れかけた鳥居を見て寄付す事になったそうですが、
「ついてる鳥居」なんて発想は、奇抜ですよね。
面白山は、確かにユニークな駅名です。
愛子(あやし)は、「愛子」様が誕生された時にブームになりました。
ところで奥羽本線の「及位駅」って知ってますか？
さて・・・何と読むでしょうか？
駅名珍名クイズみたいのによく登場します。
「左沢」(あてらざわ)なども県外の人には、読めないようですね。