東北パラダイス

★東北の温泉と田舎暮し~蔵王の麓から★

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三本柳温泉

2010-09-28 | 青森の温泉

岩木山神社から車で5分ほどのところに百沢温泉があります。
百沢温泉とは、まったく別の温泉で自家源泉となっています。

地元の立ち寄り湯のお客さんも多数来場しています。
脱衣所は、設備上問題ありませんが、とてもシンプルです。

宿の風呂と言うより公衆浴場の雰囲気が漂います。
気楽に入れる温泉がいっぱいあって津軽の人が羨ましいですねぇ~

10人位は入れそうな浴槽には、多少薄緑に濁った湯が満たされています。
浴槽の淵からは、豪快にあふれ出しています。誰もいなければ床でトド寝をしたいところです。

湯に浸かると金っ気臭を強く感じます。
体の芯からポカポカと良く温まる湯です。

自家源泉は、加熱・加水の無い本物温泉で放流式の完全掛け流しになっています。
湯の感じも近くの百沢温泉とは、まったく違う感じです。
●三本柳温泉 弘前市大字百沢字温湯7-1
●電話 0172-83-2508
●ナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
●源泉温度 42.2度
●PH=7.9℃
●営業時間 8時~21時
●入浴料 300円
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百沢温泉 清明館

2010-09-22 | 青森の温泉


岩木山神社のすぐ御隣にある「清明館」さんに立ち寄り湯です。

神社の参道脇に数軒の古い温泉宿が並んでいて良い雰囲気を出しています。



女将さんに入浴料を支払い浴室へ向かいます。

大きな宿では無いので脱衣所もさほど広くはありませんが建物の外見から想像するより綺麗で

した。



ガラガラと戸を開けると正面の窓際に3人程度が入れる浴槽があります。

少し緑茶色に染まった湯です。かなり熱めの湯でジワリと体に沁みてきます。



ライオンの湯口からは、源泉がドボドボと投入されています。

使用しているのは「岩木源泉」です。



加温・加水・消毒・循環無しの源泉掛け流しです。

小さな浴槽なので湯が絶えず新鮮な状態になっているのが嬉しいです。



洗い場には、シャワー付きのカランがありシャンプー類も備わっています。

内湯のみですが、十分に満足の行くお湯でした。



●清明館 弘前市大字百沢字寺沢163-7

●電話 0172-83-2165

●入浴料 300円 9時~21時

●ナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉



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嶽温泉 足湯

2010-09-20 | 青森の温泉


嶽温泉に足湯があったんだ・・・・

温泉街から離れた場所に誰でも自由に利用できる足湯がありました。今まで気付かなかった

です。



弘前方面から嶽温泉に入るところに「岩木さんぽ館」なる木造の建物があります。

このすぐ隣に足湯はあります。



さんぽ館の中は、展示物が少しあるだけで有効活用されない無駄なスペースです。

ちゃんと管理人のおじさんが常駐しています。でもトイレは自由に使用できます。



足湯は、白濁の湯で少々ぬるめ・・・・

屋根が無いので雨天時は使用困難ですね。



広い駐車場もあるのでなかなかの人気です。

温泉地に足湯は、もう常識になってしまいましたね。

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桜温泉 ニュー桜旅館

2010-09-18 | 青森の温泉

弘前の前田観光タクシーさん経営の温泉宿「桜温泉」で立ち寄り湯しました。
広いタクシー・バス会社の駐車場を横切ると宿があります。立ち寄り湯も積極的です。

フロントで料金を支払い浴場へ進みます。ロビーには大衆的な食堂も併設していて、日帰り入
浴でも利用できます。

広くて綺麗な脱衣所です。浴場の入り口にコインロッカーもあります。
ドレッサー周りは、一般的な感じです。

浴室に入るとドーンと浴槽が目に入ります。浴槽の淵でトド寝しているご年配のお客さんも
いました。気持ち良さそうです~

内湯は、浴槽が二つに分かれていて左右で温度が違います。42度と40度の設定になって
いました。どちらの浴槽へも大量の源泉が注がれています。

掛け流しの具合も良い感じです。加温・加水・循環・消毒に関しては、表示が無かったので
不明ではありますが、塩素臭は感じませんでした。

小さいですが露天風呂もあります。我慢すれば3人位入れるでしょうか・・・・
樽型の木製湯船でほどほどの深さもあります。

こちらも掛け流しになっていました。少々濁りの湯は、舐めると塩気を感じます。
風景は、楽しめませんが外の風が涼しいです。屋根もあるので雨や雪でも大丈夫です。

内湯にあるシャワー付きカランには、シャンプー類の備え付けはありませんでした。
なかなかの泉質で湯使いも良く入浴料350円とは有難いです。

●ニュー桜旅館 弘前市大字賀田2丁目11-2
●電話  0172-82-4332
●入浴料 350円 
●ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉  ●源泉温度 48度 ●PH=6.68



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嶽温泉 縄文人の宿

2010-09-14 | 青森の温泉

嶽温泉の共同駐車場前に構える「縄文人の宿」さんで立ち寄り湯です。
何やら怪しげな雰囲気が漂う宿です。そもそも縄文人の宿とは・・・何なのでしょうか?

受付でご主人に入浴料を支払います。「食事処も営業しているのでどうぞ~」としっかりと
宣伝しています。嶽キミの季節で温泉街も賑わっていましたが、ラッキーな事に貸切状態
です。

総ヒバ造りの湯小屋は、それほど広くは無いが2つの浴槽があった。
洗い場には、シャワーも完備、シャンプー類も備わっていた。

まず窓際の湯船に入ってみた。おぉぉぉ深い~ご年配の方は要注意。
湯は、白く濁りぬるめだ・・・窓からの風が涼しい。

湯口から投入されている源泉に触れてみても多少ぬるめの湯だった。
舐めて見ると・・・・やっぱり酸っぱかった。

もう一つの湯舟は、少しコンパクトサイズ。こちらはかなりぬるい・・・・
源泉の投入量もチョロチョロだった。
入浴料500円は、この辺の相場からすると高いが観光客相手なので~こんなものかな?

こちらは、女性用の浴室です。同じく2つの浴槽がありますが、若干男性用とは違いが
あります。
ご主人の趣味なのか・・・いろいろな置物が愛嬌あって面白いです。

●縄文人の宿 青森県弘前市常盤野湯の沢14
●電話 0172-83-2123
●入浴料 500円 ●立ち寄り湯 11時~17時
●嶽温泉旅館組合 4~8号集湯槽 
●酸性-カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
●源泉 45.5度  ●pH=2.2

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健康温泉桃太郎

2010-09-12 | 青森の温泉


津軽良いところ湯どころです。今回もまたまた青森への強行湯巡りに出掛けました。

まずは、朝の一番風呂は弘前にある「健康温泉桃太郎」です。

もう駐車場には多くの車が駐車しています~



玄関に入ってすぐにある券売機で入湯券を購入します。

なんとこの日は、サービスデーで10月末まで使用できる無料入浴券が1枚がもらえました。



脱衣所は、多くのお客さんで賑わっていたので写真は割愛します。

まず浴室の中央には、大きな浴槽があります。

この他にも、打たせ湯や男前になると書いてあった人口炭酸泉風呂、サウナなどあります。



青森県内有数の湧出量を誇る「桃太郎」。源泉ジャバジャバの掛け流しです。

少々、ヌルヌル感のある湯で気持ち良いです。



洗い場もずらりとカランが並びます。シャワーは、御馴染の壁の固定式です。

石鹸やシャンプーの備え付けはありませんので事前のご用意を・・・・



浴室の天井には。桃太郎さんのイラストが描いてあります。

それにしても津軽の温泉は、個性的な名前が多くて楽しいです。



露天風呂もあります(写真右)周りは塀に囲まれていて眺望はありませんが、10人位入れる

大きな露天風呂なので開放感はあります。

露天風呂と内湯の間にも6人程度入れる浴槽がありました。

尚、別途「家族風呂」もありと色々と楽しめる温泉施設でした。



最後に売店で温泉玉子を購入。3個1袋で100円と良心的な価格です。

本当に「とろ~りおいしい温泉玉子」でした。

●健康温泉桃太郎 弘前市新里字下樋田66-1

●電話 0172-28-3211

●入浴料 300円

●営業時間 6時~23時

●単純アルカリ温泉 (湧出量 毎分1200リットル) ※詳細不明

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八甲温泉

2010-08-26 | 青森の温泉


以前から前を通過するたびに気になっていた「八甲温泉」に立ち寄り湯しました。

何やらB級温泉の雰囲気が漂っています・・・・



同じ敷地には、食堂と旅館も並んで建っています。

食堂も旅館も昭和の趣を感じますねぇ~



温泉棟の玄関を入るとすぐ左に受付がありますが、無人で料金箱が置いてあります。

200円を入れて浴室に向かいます。



脱衣所もなかなかのレトロな雰囲気です。

ロッカーのような物もありますが、皆さん床に籠を直置きしています。



L字型の浴槽には、モール泉のため茶黒色の湯が満たされています。

湯使いは良く源泉かけ流しになっています。



このタイルの感じがとても良いです。200円と言う入浴料は良心的ですが、設備の老朽化は

目立ちます。

洗い場は、固定式のシャワーでシャンプー類の備え付けはありません。



「ラジウム温泉」とのPRを積極的に行っていますが、源泉その物にラジウムが豊富に含まれて

いるのでは無く北海道の二股温泉産のラジウム原石を湯口に置いてあるだけのようです。

なんちゃってラジウム温泉ですが、モール泉は評価できます。

●八甲温泉 東北町上野北谷地39-186

●電話 0176-56-2364

●営業時間 6時~22時 ●入浴料 200円

●単純温泉 ●源泉温度 45.0度

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東北温泉(上笹橋温泉)

2010-08-24 | 青森の温泉


昨年の4月に新築された「東北温泉」に立ち寄り湯しました。

日本一「黒い湯」と言われており念願の入湯です。



新しいだけあってとても綺麗です。設備面も充実しています。

今回は、北東北温泉本を利用させてもらって無料入浴です。



広々とした浴室には、数々の浴槽があります。

東北町は、モール泉が多いのですが、特に東北温泉は色が濃く強烈な印象を受けます。



湯使いについては、不明な部分もありますが、それぞれの浴槽とも掛け流しになっていました。

ホームページには、100%源泉かけ流しと表示されています。

足元が見えなくなるほどの茶黒色です。



効能としては、神経痛・五十肩・疲労回復・体力回復・冷え性・ストレス解消・やけど・切り傷・

慢性皮膚病・アトピー・慢性婦人病・肝臓病・高血圧症・肥満・糖尿病 等に良いようです。

色の濃さに圧倒されますが、源泉本来は癖の無い落ち着いた湯です。

 

洗い場は、シャワーが壁に固定されている銭湯方式です。

なんとカランからも源泉が出てきました。



電気風呂や気泡風呂、水風呂など4人程度が入れる浴槽が並びます。

水風呂は、湧水を使用しているとの事で・・・とても冷たくて心臓が止まるかと思いました。



日本庭園に囲まれた露天風呂もあります。さほど大きくなくて2名程度の定員です。

露天風呂は、光の加減なのか真っ黒に見えました。

あと注意があります。男の露天風呂の上部には道路があって丸見えになります。

尚、こちらの東北温泉は、食事や休憩、宿泊も可能となっています。

●東北温泉 青森県上北郡東北町字上笹橋21-18

●電話 0175-63-3715

●営業時間 5時~23時 大人270円

●弱アルカリ性単純温泉 ●源泉温度 47.5度 ●PH=8.4

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浅虫温泉 松の湯

2010-08-21 | 青森の温泉


民間の公衆浴場「松の湯」さんに温泉玉子を作っている間に入って来ました。

こちらの玄関は、現在使用されていません。ぐるっと回った別の場所から入ります。



新しい入り口です。浅虫温泉は、どこも駐車場が狭いのですが、松の湯の駐車場は広いので

便利です。



地元の方だけでなく観光客も気楽に利用できる雰囲気です。

脱衣所も綺麗で好感が持てます。ドライヤーは残念ながらコイン式でした。



シンプルなタイル風呂です。

無色透明の湯ですが、大きな旅館の大浴場と比較してお湯が生きています。



源泉は、ほんとうにチョロチョロと僅かな量が投入されています。

朝8時半過ぎの利用でしたが、入浴時間中~貸切で幸せな時を過ごしました。



洗い場は、シャワーも完備しています。

但し、シャンプー類は無いのでご持参を・・・・

●松の湯 青森市大字浅虫字内野13


●電話 017-752-3628

●ナトリウム・カルシウム-硫酸塩-塩化物泉 ●源泉温度 56.3度

●入浴料 350円

●営業時間 7時~21時 休業日は元旦のみ


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浅虫温泉 温泉玉子

2010-08-20 | 青森の温泉


浅虫温泉の温泉組合事務所隣に「温泉玉子」を作る場所があります。

誰でも自由に作る事が可能です。



宿のフロントでネット付きのたまごを購入しました。

源泉が貯まっている升にたまごを吊るします。



こんな感じで20分間待ちます。

じっと待っているのも退屈なので温泉街をぶらぶらと散策したり、すぐ隣の足湯で休むのも

良いでしょう。



宿に戻って早速、食べて見ました。おぅ~見事な出来栄えにニッコリです。

これまた絶品の旨さ~感激です。周りの白身がとろりと黄身よりも柔らかく平湯の「はんたい

玉子」
の状態になっています。



あまりの美味しさに・・・・翌日にもう一回、温泉玉子を作りに行きました。

今度は、温泉玉子作り場の向かいにある観光協会のお店でたまごを購入しました。

良心的な価格で1個から買えます。またお店の中が無料休憩所にもなっています。



たまごを入れる籠も観光協会で貸してくれました。

今度は、4個作ってみる事に・・・やはり20分間待ちます。



はい・・・完成です。熱いです~

升に沈める時や出す時は、ゆっくりと丁寧にしないとたまごが割れたりするので要注意です。

温泉玉子つくりは楽しいです。



作り方や諸注意は、こちらをご覧ください。

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浅虫温泉 足湯

2010-08-19 | 青森の温泉


浅虫温泉の足湯は、温泉組合の大きな源泉タンクの前にありました。

この場所に源泉があるので新鮮な湯に浸かれるわけです。(足だけですけど・・・)



あんまり大きくはありません。無理すれば6人ぐらい座れるかな・・・・

温泉街のメインストリートから3分ほど入った住宅街の中にあるので静かです。

観光のお客さんもあまり来ないようです。



浅虫の旅館は、ほとんどが組合の共同源泉を利用しています。

湯使いの違いはあるもののどこの風呂に入っても基本的に同じと言う事ですね。



注意書きの看板がいろいろあります。

常識的な事なのですが・・・ルールを守らない人がいるのでしょう~



オマケ画像・・・浅虫の黒ニャンコです。

声を掛けましたが、相手にされず・・・・サヨウナラ。

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浅虫温泉 海扇閣

2010-08-17 | 青森の温泉


南部屋の姉妹旅館ですぐ隣にある「海扇閣」の風呂も無料で利用可能との事なのでお邪魔して

見る事にしました。



浅虫の中では、ハイレベルの旅館です。南部屋と比較しても綺麗度が全然違います。

風呂は、最上階にあるのでエレベーターで上がります。お金持ちそうなファミリーのお客さんと

同乗です。

脱衣所やドレッサー周りもお洒落な雰囲気です。



広々とした浴室には、上がり湯を中心として奥の浴槽が温めで手前が普通の温度の浴槽と

2種類用意されています。

源泉等は、同じで単に温度が違うだけです。



壁にある貝を張り付けたオブジェが特徴的です。

洗い場のカランもずらりと並んでいます。勿論、シャワーにシャンプー類は完備しています。



窓からは、陸奥湾が一望出ます。これは素晴らしい景色です。

風呂は、循環風呂ですが・・・この景色は価値があります。夕暮れ時も良いでしょうね。

8月1日に行われる浅虫花火大会も風呂から見えるのかな?



女湯も造りはほぼ同じですが、壁のオブジェが落ち着いた感じです。

もちろん男湯同様に素晴らしい眺望が楽しめます。



男女ともに半露天風呂が併設されています。4人程度のキャパですが、こちらは源泉掛け流し

になっています。潮風を受けながら眺望を楽しめる露天風呂です。



湯口の雰囲気も良いです。成分が付着している様子も良いですね。

源泉温度が高いので若干の加水はあるようです。

●海扇閣 青森県青森市浅虫字蛍谷31

●電話  017-752-4411

●日帰り入浴 11時~15時  1000円

●ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

●源泉温度 59.8度

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浅虫温泉 南部屋(4)

2010-08-15 | 青森の温泉


朝食は、大きなバンケット会場のようなところです。ただやたらと広くて落ち着きません。

そしてテーブルが全部繋がっていて長いので対面で座るとき不便です。

完全なる手抜き朝食会場。



朝食も特徴のある物ではありませんでした。

山の中の秘湯宿でももう少し工夫されてますよね。

右上のたまごは、パサパサで固くなっていました。前夜から準備して盛り付けてあったので

しょうか?



朝食時も料理の説明は一切なし~

これなら安旅館のバイキングの方がマシです。



温かい物は、ご飯とみそ汁だけ・・・・

親切な従業員の方が頑張っている一方で、工夫の無い料理は残念です。

経営者と調理長は、もっと努力するべきです。これじゃお客さんは満足しません。

●南部屋 青森県青森市浅虫字蛍谷35

●電話  017-752-3311

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浅虫温泉 南部屋(3)

2010-08-14 | 青森の温泉


夕食は、1階にある料理店「魚心亭」です。こちらは、外来のお客さんも利用可能です。

店の真ん中に大きないけすがあってその周りをカウンターで囲んでいます。

4名以上のお客さんは、小上がり席になるようです。



品書きも無ければ料理の説明も全く無し・・・・機械的に利用理が運ばれてくるだけです。

ちょっとボリューム的に少ないかなと思いましたが最終的には満腹になれました。

生ビールは、アサヒとキリンが選べます。



青森を代表するような郷土料理的な物はありませんでしたが、地物の素材は活かされて

いました。



これは、南部屋さんの名物料理「焼きリンゴのグラタン」です。

熱々のが出されて美味しかったです。



右はホヤのお吸い物です。

左は蕎麦です。(ボリュームあり) 蕎麦とご飯が一緒に出てきて・・・・両方食べるのは苦労

しました。



デザートは、フルーツです。もう少し工夫があれば~

夕食全般としては、悪くは無いですが普通でした。



部屋に戻ると夜食の「おにぎり」が用意されていました。

これは嬉しいサービスです。でも要らない人もいるでしょうね。

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浅虫温泉 南部屋(2)

2010-08-13 | 青森の温泉


大浴場は、1階にあります。露天風呂や展望風呂は無く内湯が1カ所あるのみです。

「くちこみ」情報などを参考にすると風呂の評判は良くないです。

脱衣所は、広々としていて衛生的にも保たれています。ドレッサー周りも問題なし。



この手の旅館の風呂だから完全なる循環風呂だと思っていたら・・・ほどほどに溢れ出て

いる湯もありました。変わった流線形の風呂は、15人程度は入れる大きさです。



湯口は、雰囲気がありますが、循環の湯も流れ落ちています。湯口の上には「飲まないで

ください」の注意文がありました。加水・循環・塩素系消毒が行われています。



近年、リニューアルされたようでとても綺麗な浴室です。

但し、眺望や露天風呂が無いため宿泊客の評判が悪いと言う事でしょうか?

湯使いの事は別として、不満を持つような風呂ではありませんでした。



大理石でも無いのですが・・・趣味の悪い床です。足元も違和感があります。

シャワー付きのカランは、数は多いですが隣との間隔が狭いです。



こちらは、女湯です。

男湯と比較して寂しい感じもします。リニューアルの予算が無かったのでしょうか?



タダのタイル風呂って感じですね~銭湯みたい・・・・

一般的な大型観光旅館の風呂としては、やっぱり地味なんでしょうね。

●浅虫温泉混合泉 ナトリウム ・ カルシウム - 硫酸塩 ・ 塩化物泉

●源泉温度 59.8度

●立ち寄り湯 500円 11時~15時

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