秋保温泉より更に奥に入り、二口峠の入口にある一軒宿「ばんじ山荘」へ立ち寄り湯をしました。
三角屋根風の玄関に「ばんじ山荘」と大きなサインが印象的です。
立ち寄り湯は600円ですが、部屋休憩できる日帰りプランもあるようです。
浴場は、本館とは渡り廊下でつながれた別棟にあります。
建物全体は、かなり老朽化しており、いかにも「山荘」って感じです。
男湯は、二つの浴場を合体させたような感じで脱衣所の入口も2か所ありました。
しかし・・・中に入ればつながっています。昔は、男女別の浴場だったのでしょうか?
風呂もこんなふうに変わっています。壁の一部がぶち壊されてつながっている感じです。
浴槽も繋がって2つあります。奥が熱くて手前の方が温度が低くなっています。
一応、掛け流しにもなっていますが、そもそも源泉温度が低いため加温等は、実施されて
います。浴室も古さを感じますが、女湯の方が新しくて綺麗なようです。
シャワー付きのカランは、勿論完備です。シャンプーやボディーソープも備わっています。
仙台市であっても・・・・かなりの秘湯感のあ宿でした。
●ばんじ山荘 宮城県仙台市太白区秋保町馬場大平1
●電話 022-399-2816
●入浴料 600円
●アルカリ性単純温泉 ●源泉温度 26.4度 ●PH=9.5
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます