蔵王山の火山活動が活発化したことなどの影響により、蔵王温泉では廃業や倒産が相次いでいます。
それ以前に「スキー客の減少」「東日本大震災」「原発事故」などが影響して体力が弱っている施設も多く厳しい状況となっています。
最近倒産した施設は、東北パラダイスが把握しているだけで「寿屋旅館」「山の宿鞍」「岡崎屋旅館」「ヒューゲルジョーニダ」「オーベルジュＺ」となっている。
倒産ではないが廃業したのは、（決定したものを含め）「三浦屋旅館」「堺屋旅館」「樹氷の家」「山形屋旅館」となっている。
尚、「山形屋」は、営業権を譲渡し「すずのや」として営業している。
老舗と言われる宿まで大きな決断をしており、他の施設でも廃業との噂が囁かれている現状です。
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土曜日でしたが、うちら含め二組の宿泊。前回宿泊の際は
食事処が二箇所に分かれる程の盛況ぶりでした。その時は
ただ、空いていてよかったと思うだけでしたが、今思うと
状況は深刻だったんでしょうね。。
一か月前の宿泊でしたので、その時には既に心づもりが
あったのだろうと考えると、何とも言えないですね。
三浦屋さんも宿泊はありませんでしたが、何度か入浴だけ
お世話になりました。ご家族経営の昔ながらの旅館で、嫁と
いつか宿泊しようと話していた矢先でした。。
蔵王以外でも赤湯の山茱萸など、見た目では分からない経営の苦労があるんでしょうが、今が踏ん張りどき。
何とか日本の良き風習である温泉を守ってもらいたいものです。
プレミアム宿泊券などの対策が発表されており、一定の効果は期待できますが、観光地としての魅力を高めていかないと一過性の対策となってしまうと思います。
また、個人やツアーのお客さんには、プレミアム宿泊券の効果はあっても「修学旅行」など学校行事を多く扱っている宿は、かなり厳しいでしょうね。施設の特性上、団体から個人客へのシフトは簡単ではありません。
ぜひ、各宿屋や施設、観光協会等が知恵を出して満足度を高めて頂きたいです。
山形しみんさんのおしゃる通り「今が踏ん張り時」です。
そうそう赤湯の「桜湯」は、放漫経営でしょうね。身の丈以上の宿に変えてしまったのでは？
今度は、「高見屋グループ」の経営ですから営業力と運営ノウハウにより立派に再建すると思います。
日帰りで入浴したお宿が沢山含まれてますわ
頑張って欲しいけど、相当厳しいんでしょうね
高湯通りのお宿がドンドン消えて行くのは寂しいっす
スキー人気の頃は、黙っていても大儲けみたいな事もありましたが、今はそんな時代でもなく～どうなるんですかね？