新年度スタートした4月の1週目の4月4日(木)第1回校内研を実施しました。
今年度も、小中連携として、合同での実施です。
小学校と中学校の指導法の改善や繋がりも見据えての実施です。
今年度は、村指定の研究校としての実践を深めるべく、新学期の始める前に実施しました。
まずは、本校の特色である「ICT活用」のそのポイントと意図を研究主任の大城 智紀より説明しました。
機器ありきではなく、その機器や教材をどのように活用するか、また何のために活用していくかの概要説明を事例をもとに解説していきました。
その後、実際に82インチの電子黒板と実物投影機を連動させた活用の実際を教科書をもとや具体物を使用して紹介していきました。
今回の整備では、「どの先生でも使える、機器、教材を」目標に、去年度の7月から構想を練ってきました。
これも、職員の授業力向上をはじめ、山田校の児童の学力向上、わかる授業、楽しい授業につながる1つの手立てとしてです。
恩納村教育委員会の村の児童・生徒への教育にかける充実やその姿勢に大いなる感謝を忘れずに、この整備を機にさらに、「わかりやすい授業」の改善に向けて頑張りたいと思います。
【複合図形も大きく拡大して、補助線や情報を書込み、解き方のポイントを共有できます】
【国語の教科書見開き2ページも大きく拡大できます。】
【植物の観察にも大きく拡大することが簡単にでき、理解を深めることができます】