東大野球部の優勝を応援する会

東京大学硬式野球部の優勝を願い応援するファンのブログ

東京6大学野球「東大、最終戦で法政に勝ち連敗ストップ」神宮球場

2021-05-23 15:59:26 | 日記

2021年春季リーグ戦第7週第2日目第1試合


2021年5月23日(日)観客3000人(上限5000人)


法大 000 000 000 =0
東 大010 100 00X =2

法政投手 ●山下輝、平元、古屋敷ー大柿


東大投手 ○奥野、西山、井澤-松岡泰

腰椎ヘルニアも改善してきたのでリハビリを兼ねて、本日は、神宮球場で東京6大学野球、法政対東大2回戦を今季初生観戦。

昨日と違って天候もよく、半年ぶりの神宮球場。今週はプロ野球併用日なので第1試合は午前10時開始。

幸運にも東大が2対0で法政を破り、3引き分けを挟んでの連敗を64でストップ。

早慶以外は、今日で最終戦。最終戦で東大の勝利を見られてラッキーだった。

試合は、東大は4年生の奥野が予想外のリーグ戦初先発。法政が山下輝。

奥野は40年連続、東大合格者数1位の東京、開成高校卒の4年生。これまで故障と制球難で、期待外れだったが、今日は、入学以来最高の出来。5回投げて2安打、1四球、無失点に抑えリーグ戦、初勝利。

以降2番手の西山が2回無失点、締めくくりに昨日先発して7回3失点のエース井澤が連投で2回無失点で締めくくった。

3投手で3四球。投手陣が四球を乱発しなければ東大は勝てるのだ。

打線も今季は盗塁など足を生かした攻撃が目立つが、この試合も、足を生かした攻撃に適時打で2得点。

両チーム、ミスもあったが、何とか東大が2点で逃げ切った。

現ヤクルトの宮台がエースだった時、法政に連勝勝ち点を挙げて以来の勝利。ちなみにリーグワースト連敗記録94連敗をストップしたのも法政戦。

法政は昔から、顔ぶれだけを見れば6大学1なのだが、もろいところがある。

この試合、東大は6安打、2四球、2得点、1エラー、3盗塁。法政は、4安打、3四球、無得点、1エラー、2盗塁。

これで今季、東大は1勝8敗1引き分け。勝ち点1.5ポイント。

最終的に点差が開いた試合も少なくないが終盤まで、後一息で勝てそうな試合も負けの半分以上ある。

走塁は6大学1の盗塁数で失敗も少ない。守備も打撃も数字的にはいまいちだが、内容が大味だった数年前よりも非常に締まってきた。

後は、投手陣が制球力を中心に強化できれば最下位脱出も可能に感じる。

井手監督体制の成果が着実に出て居ると思う。ちなみに第2試合は明治が立教に4対1で勝ち、慶応の優勝が決まった。


東京6大学野球「東大、法政に終盤逆転大敗で64連敗」神宮球場

2021-05-22 16:07:26 | 日記

2021年春季リーグ戦第7週第1日目第2試合


2021年5月22日(土)観客2500人(上限5000人)


東大000 110 000 =2
法大100 000 27X =10
東大投手 ●井澤、小宗、柳川-松岡泰

法大投手 ○三浦、古屋敷ー舟生、大柿

 

本日の東京6大学野球第1試合は立教が明治に4対3で先勝。これで優勝は慶応か立教。


第2試合、東大対法政は本日もネットテレビ観戦。2局放映している内、BIG6.TVの方がAbemaTVよりも好きなのだが、私のパソコンが悪いのか時々、映像が止まってしまうのでAbemaTVで観戦。

試合は結局、最終的には2対10で法政の大勝。東大は、これで3引き分けを挟んで64連敗。

しかし、試合内容的には先取点を取られたが法政のエース三浦を打ち込んで7回表終了時点で2対1と逆転。

しかし、テレビ解説の明治OBで元ヤクルト、巨人で活躍した広沢克己氏が言うように、「これまで何回も見た東大が勝ちそうで最後に逆転負けするパターンの試合」。

7回裏、法政の攻撃、東大の先発、エースの井澤は、疲れが見えていたが他に信頼できる投手がいないので続投。

2死満塁まで頑張ったがここで2点適時打を打たれ2対3と逆転。

攻撃陣も追加点が挙げられず、8回裏、東大の2番手、小宗、3番手柳川がエラー、押し出し、適時打などで一挙7失点で大差がついた。

広沢氏が言うように、勝利には、あと一押しが足りない。

東大打線には正直言って限界があるので、やはり井澤以外にもう2人位は、確実に1イニングを抑えられる投手が欲しい。

東大は、4安打、1四球、2得点、1エラー、2盗塁。法政は10安打、6四球、10得点、0エラー、3盗塁。

東大は、井澤が7回3失点の好投。それに今季、東大は盗塁21個でリーグ1位。成功率も高い。

代走隈部の3塁へのディレードスチールは見事だった。

 

 


「野球殿堂博物館紹介動画」水道橋

2021-05-15 09:44:33 | 日記

現在、緊急事態宣言で臨時休館中の「野球殿堂博物館」の紹介動画があった。約7分。

水道橋の東京ドーム内にあるので東京ドーム観戦のおりには、一見の価値がある。

https://twitter.com/i/broadcasts/1eaJbnAbdeVJX


「東大野球部OB大越健介氏トークイベント」野球殿堂博物館

2021-05-13 08:09:18 | 日記

水道橋にある東京ドームの21番ゲート右側に「野球殿堂博物館」がある。過去、2、3回行ったことが有る。

現在「文京野球物語」という企画展が企画展示室で6月9日まで開催されている。但し、緊急事態宣言を受けて現在は、当面の間、臨時休館中。

「文京野球物語」で文京区にある東京大学野球部の記念品も展示されているようだが、関連イベントとして5月23日(日)午後5時半から6時半まで現在、NHK職員で東大野球部時代エースとして活躍した大越健介氏のトークライブが開催される。

現地観覧とオンラインライブ配信で行われる予定で私は現地観覧を申し込んだのだが緊急事態宣言延長による臨時休館延長でオンラインライブ配信だけになってしまった。残念。

予定では現地観覧28名、オンライン90名でZoom使用。参加費は1100円。申し込み締め切りは5月23日(土)15時まで。定員に達し次第終了。

大越氏は、新潟高校から、東京大学野球部に入部。投手として、東京六大学野球で通算8勝27敗、防御率3.52、15完投、3完封勝利と活躍。

1983年の日米大学野球選手権大会では、日本代表に初めて東大から選出され、広澤克実選手(明大。のちヤクルトほか)、小早川毅彦選手(法大。のち広島ほか)、和田 豊選手(日大。のち阪神)らとともにプレーしました。

このとき、のちにMLBで本塁打王となるマグワイア選手とも対戦している。

個人的には早稲田にあった早大安倍球場での6大学新人戦決勝戦で早稲田に0対1で敗れ準優勝。新人戦も優勝経験のない東大にとっては非常に残念だった記憶がある。

大越氏の1学年下に東京都立高校初の甲子園出場の都立国立高校エース出身の6大学通算7勝の市川武氏が居て、2人で15勝挙げていた。いわば東大野球部の黄金時代。

詳細、申し込みはこちら。

https://baseball-museum.or.jp/event/210523/


東京6大学野球「東大、立教に逆転大敗で63連敗で最下位」神宮球場

2021-05-09 15:32:13 | 日記

2021年春季リーグ戦第5週第2日目第1試合

2021年5月9日(日)無観客試合 

東 大120 000 000 =3
立 大115 001 21X =11
東大投手 ●西山、柳川、奥野、大久保-松岡泰

立大投手 荘司、○小幡、野口、栗尾ー黒岩、片山

本日もネットテレビ観戦。東大は立教に先取点を上げるも逆転大敗。3対11で、通算3引き分けを挟んで63連敗で24年連続、最下位決定。

東大は立教の先発、リーグ戦初登板の新潟明訓高出身3年生、荘司の立ち上がりを攻めて1回、2回で3点奪取。

しかし、立教も東大の先発、西山から1回西山の暴投で1点、2回は、内野ゴロの間に1点で、東大の3対2で3回表、東大は無死1、2塁のチャンスに併殺などで無失点。ここが痛かった。

この後、立教は3回裏、東大の西山、2番手柳川を攻めて5得点で7対3。ここで事実上、勝負は決定。その後、立教は加点して11対3で立教の勝利。

東大は8安打、2四球、3得点、1エラー。立教は、18安打、3四球、11得点、0エラー。

やはり東大は、善戦の後は大敗が多いケースを崩せなかった。東大は、この後、1週空けて最終の法政戦。立教は全勝で単独首位。