東大野球部の優勝を応援する会

東京大学硬式野球部の優勝を願い応援するファンのブログ

東京6大学野球「東大、慶応に制球難の完敗で60連敗」神宮球場

2021-05-01 18:54:18 | 日記

2021年春季リーグ戦第4週第1日目第2試合

2021年5月1日(土)無観客試合

東大 000 000 000 =0
慶大 010 320 01X =7

東大投手 ●井澤、小宗、柳川、鈴木健-松岡泰

慶大投手 ○森田ー福井

無観客試合でネットテレビ観戦。

第1試合は、早稲田、徳山、法政、三浦の両エースの投手戦で2対0で早稲田の先勝。

その後の第2試合、東大は慶応に0対7で完敗。これで東大は、3引き分けを挟んで60連敗。

慶応のエース森田は制球が良く6安打1四球12三振で完封勝利。対して東大の先発、井澤は、やはり制球難。4回投げて5安打4失点はともかく8四死球。

ここ数年、東大が勝てない最大の原因は投手陣の制球難。以前よりも多少は改善しているのだが、やはり、揃って制球が悪い。これが被安打数の割に失点が多い原因。

どのみち東大打線は昔から打てない。おそらく、今後も打てないだろう。したがって投手陣が抑えないと試合にはならない。

この試合、東大は6安打、1四球、無得点、1エラー。慶応は10安打、11四球、7得点、0エラー。安打数の差以上に点差が離れるのは、東大投手陣の四死球が多いから。

投球数も慶応は森田が完封で129球。東大が4投手で167球。この差が大きい。いよいよ東大は連敗ワースト2位の70連敗が迫ってきた。

明日、晴天ならば、東大は西山、慶応は増居の先発だろう。東大は何とか頑張って欲しい。