夕凪の街桜の国

「夕凪の街桜の国」は手塚治虫文化賞を受賞したり、色々なところの書評で話題になっていたこともあり気になっていたのですが、テーマが「ヒロシマ」であることでちょっと辛くなりそうなのと、近所の書店では見つからなかったことから、買ってはいませんでした。
今日、相方の欲しいマンガを買いに行った時に書棚を見ているとたまたま有ったので、少し迷いましたがあと1冊しかなかったこともあり、購入しました。

感想は人それぞれだと思いますが、心に染みました。
これは日本の人、ヒロシマやナガサキについて知らない方は特に、知っている方でも読むべきマンガだと思います。
私は子供が大きくなった時に読めるように残しておこうと思います。そして、読み終わった後は広島平和記念資料館へ連れて行こうと思います。ショックを受けるとは思いますが、日本人は忘れちゃいけないと思っているので。
少し値段は高めですが、本屋さんで見かけた方は買うてみてください。

気になる映画

私が読んでる雑誌とかで何度か出てたのと、今日の新聞でも紹介されてたのですが、「ヒトラー　～最期の12日間～」という映画見たいと思っています。

「ヒトラー…」は今まで知られていなかったヒトラーの自殺までの12日間を描いた映画で、その場にいた女性秘書の視点で書かれた本を元に映画化されたようです。
あの「戦場のピアニスト」とかでも描かれていた狂った世界を作り出したヒトラーの最期はどのようなものだったのか、かなり興味深いです。
松山では大街道シネマサンシャインで10月22日公開だそうです。
だいぶ先やな…。今年の松山映画祭とかで先行上映してくれないでしょうかねぇ。