金持ち日記

金持ちなるまで続く男の日記

私の履歴書 プロジェクトB1話

2008年02月16日 07時22分57秒 | Weblog
 金持ちは「私の履歴書」に注目する。

 日経新聞の記者がいつ取材にきても困らないように、「私の履歴書」の内容を先に考えておきたい。就職活動に役に立ちそうだし。
では、はじまり、はじまり。

高校生
 
 人には人生を左右する大きな出来事が数回あると思う。私にとって、高校時代にプロジェクトBを成し遂げるために仲間と共に戦った日々は私の人生を大きく変え、一生の宝となっている。今日はそんなプロジェクトBの記憶を書き留めておきたい。








「プロジェクトB」
~私を変えた感動と奇跡のストーリー~

 沖縄1の進学校を受験。努力は裏切らなかった。小5の夏に引き算の繰り下がりができなかった私が、高1の全国模擬試験で偏差値70台を取るほどに成長。ちなみにその2年後に偏差値30台を取るほどに衰退したことは日経新聞の記者には言わないつもりだ。

 勉強に専念すべき進学校であるという理由から野球部はなかった。それでも野球への愛を断ち切ることができず、野球部立ち上げを決意。ついにこの私が立ち上がった。担任の先生に相談したら、無理だといわれた。立ち上がった私は、すぐに着席。そしてハンドボール部へ所属。楽しい日々を過ごした。

 高1の夏、こんな噂を聞いた。

「2組のさとし君が野球部をつくろとして担任の先生にお願いしたみたい。そしたら無理って言われたんだって」

 私以外にも野球をしたい人がいることを知る。さとし君だけではない。今まで幾多の先輩が立ち上げようとチャレンジしてきた。幾多の先輩が野球をしたいと願った。みんな心から野球が好き人たちであった。自分のために、そして野球がしたくてもできなかった先輩のためにも野球部設立を決意。再び、この私が立ち上がった。全クラスの担任に相談したら、全先生に無理だといわれた。今度はあきらめなかった。

 つづく