安蘇のやぼやま日記

両毛線沿線の山々を、ノンビリと歩いています。

妻が亡くなり「あかぎれ」ができる

2024年03月10日 | 日記

 去年の冬、72歳で初めて「あかぎれ」ができました。いままで台所で

冷たい水にさわることもなかったので、まったくできなかったのですが

妻が亡くなり、「あかぎれ」に悩まされることになりました。

そこで、今年の冬は充分注意していたのですが、またできてしまいました。

朝起きて、蛇口から温かいお湯が出るまで待っていればいいのですが、

 

なんとなく、うっかり冷たい水に触ってしまうのです。


妻がガンにより死去

2022年08月12日 | 日記

 妻が抗ガン剤の治療も空しく、8月3日亡くなりました(享年70歳)。

3月に医師から余命6ケ月と言われていましたが、自分の気持ちの整理が

出来ません。6月上旬までに計6回ほど抗ガン剤の治療を行いましたが

医師の話では、ほとんど効果がなく、むしろ他に転移しているという

話でした。

 妻が最も嘆き悲しんだのは、この時だったと思います。

他に治療法がないといわれたので、相当苦しかったと思います。

飲み薬の抗ガン剤があるようですが、妻は拒否しました。

でも、この選択は正しかったと思います。もう抗ガン剤に

耐える体力が無かったのです。

この後病院で療養するか、在宅療養するか選ばなければ

いけなかったのですが、妻は在宅療養を選択しました。

 この後、妻の容態は急激に変化していきました。

私のサポートで湯船に入ることが出来たのも、3日で出来なくなり

シャワーだけで洗うことも3日で出来なくなりました。

最も、亡くなる前日まで、ベッドから茶の間まで歩いていました。

そして、亡くなる日も長女と電話で話していました。

 そして、死を迎える訳ですが、この時の様子はいつまでも

忘れることは出来ないと思います。

 井上陽水の歌にあったので覚えているのですが、血ヘドを

吐くという歌詞があったのです。文字通り、妻の最後は

それでした。

 今は、感謝の気持ちしかありません。

毎日、遺骨に向かって感謝の気持ちを伝えています。


野鳥の鳴き声がうるさいくらい!

2022年06月08日 | 日記

 我が家は、山のすぐそばにあるので、当然

といえば当然ですが、最近は野鳥の鳴き声がうるさいくらいです。

私にはチョットコイ・チョットコイと聞こえるのですが

調べてみると、コジュケイという鳥のようです。

 

 中国原産で、外来種のようですが、全長27cmもあるというのに

姿は全く見えません。しかし、最近幼鳥は見たことがあります。

元々、日本にいなかったのに1920年頃、多数放たれたそうですけど。

狩猟の獲物としてのようですが、良かったのか悪かったのか!

 

 そのほか、ヒヨドリもかなりうるさいです。

私には、ヒーヨとかピーヨと聞こえるのですが!

 

 野鳥には詳しくないのですが、ホトトギス程度は分かります。

ホトトギスの鳴き声も、かなり大きいのですが、

この鳴き声は許容範囲です。

 

 しばらく前に、アカショウビンの鳴き声も確認できたのですが

次の年に聞くことはありませんでした。


我が家のショウジョウバカマとヒトリシズカ開花

2022年03月19日 | 日記

 我が家のショウジョウバカマとヒトリシズカが、咲きました。

 ショウジョウバカマ(猩々袴) ユリ科

 ヒトリシズカ(一人静)  センリョウ科

 花言葉:静謐、隠された美

 

 これらの花は、皆、亡くなった父が育てていたものですが

たくさんの野草を残してくれて、今は感謝しかありません。

  定年退職後、すぐに介護が始まり

同時にオムツ交換もしなければならなくなりました。

これが、いつまで続くんだろうなどと思いながら介護していたので

夜もなかなか眠れなくなってしまいました。

結局、3年続いたわけですが。

 しかし、亡くなってみると、もっと他に

出来る事があったんじゃないかと思ったりして

後悔も残ってしまいます。

 けれども、今は父の残した様々な花に癒されています。


我が家のキクザキイチゲ開花

2022年03月13日 | 日記

 我が家のキクザキイチゲが咲きました。

 キクザキイチゲ(菊咲一華) キンポウゲ科

 

 昨年の開花は3月8日だったので、少し遅くなっています。

ちなみに我が家では、まだアズマイチゲが咲いていません。

昨年の開花は3月15日でした。好きな花なので

待ち遠しいです。