安蘇のやぼやま日記

両毛線沿線の山々を、ノンビリと歩いています。

我が家の雪割草開花

2021年02月22日 | 日記

 2月21日、雪割草が咲きました。

 

 

 雪割草(オオミスミソウ)   キンポウゲ科

 花言葉:「自信」「信頼」「優雅」「高貴」「忍耐」「内緒」「悲痛」

 

 以前、自生地のひとつである新潟の角田山に、行ったことがあります。

花の咲いている場所は、日本海に面した山の西側にありました。

日本海から、寒風が吹きつけるような場所で

生育環境としては厳しい場所です。ですが、

そこは、落葉樹の下でした。

  自生地に咲く花は、園芸店で販売されているような

派手なものはなく、もっと素朴な色合いでした。

 しかし、私が好印象をもったのは

キクザキイチゲの花でした。

 下山は、春めいた日本海を見下ろしながらの

楽しいルートでした。 


我が家の福寿草開花

2021年02月05日 | 日記

 2月2日、福寿草が咲きました

 

福寿草 【キンポウゲ科】

花言葉:幸福、幸せを招く、永久の幸福、回想、思い出、悲しき思い出

 

 春咲く花は、黄色系の花が多いですが、何か、元気をもらえるような

気がします。

 ここ数年、ウツ気味で、あまり元気がありません。なので

山歩きにも行く元気がないのです。

でも、これから、色々な春の花が咲くので、元気を

もらえそうです。


武蔵丘陵森林公園のアイスランドポピー

2018年04月29日 | 日記

 武蔵丘陵森林公園の無料開園日に、アイスランドポピー他を見てきました。 
こういったイベントは、年金生活者にとって嬉しいものです。

 森林公園は、私にとってお気に入りのスポットのひとつで
季節を変えて何回も訪れていますが、訪れるたびにグレードアップ
しているような気がします。

 これだけ広範囲に手つかずの平地林が残されていたことに
驚いてしまいます。




ルピナス(マメ科)
花言葉:貪欲 空想 欲深い心 母性愛 いつも幸せ あなたは私の
    心にやすらぎを与える
4月29日の誕生花:フジ

 ルピナスは、奥日光で立派な花を見た記憶があります。




アイスランドポピー(ケシ科) 和名:シベリア雛罌粟)




あやめ(菖蒲) アヤメ科
花言葉:気品漂う


キンラン(金蘭) ラン科
花言葉:眠れる才能

 遊歩道の脇に、無造作に咲いていました。立派な株です。
足を止める人も、ほとんどいません。
ゾロゾロ歩いているのに!
たぶん、自生していたものと思われます。
付近には、まだ小さい株がいくつかありました。


イザベラ・バードの日本奥地紀行を読む

2018年01月01日 | 日記

 明治11年に、東北、北海道、そして、伊勢の方まで足を延ばしていることに驚きます。しかも女性一人で。通訳の日本人は同行していましたが。

 青森県と秋田の県境に位置する矢立峠(標高258m)を通過しているのですが、よほど気に入ったのか、周辺の景観を絶賛しています。

 アルプスのブリューニッヒ峠やロッキー山脈の峠より、こちらの方が勝っていると記しているのです。

 また、米沢平野をエデンの園であり、アジアのアルカディア(理想郷や楽園の意)であると言っています。

 しかし、農山村の衣食住の貧しさはは、たびたび指摘しています。しかも、宿泊先の宿では、虱やノミや蚊の存在が凄まじく、なかなか寝られないなど、その集落で最も良い宿に泊まってこんな有様です。

 全4巻のうち、まだ2巻まで読んだところなのですが、3・4巻が楽しみです。