志賀高原のワタスゲが見頃ではないかと思い、天気予報の晴れマークの多い日を選んで歩いてきました。硯川からリフトを利用してのラクチン登山ですが、ワタスゲはほぼ見頃で、まずまずのお花見登山となりました。リフトを降りるとすぐに、前山湿原のワタスゲが広がります。
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リフトに乗っている間、周囲にはレンゲツツジのオレンジ色が鮮やかでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cb/8cf6fac3eb36929fc9bd1231fa323baa.jpg)
前山湿原から渋池までは5分くらいです。さすがに俗化されましたが、あたりには、まだまだ静謐感が漂っていました。
志賀山への登りは少々急で、岩混じりの、木の根が露出した歩きにくい道でした。そこで一気に汗が吹き出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f5/9d1788efc661f43706aba056b50157e0.jpg)
イワカガミは山でよく目にする花ですが、白花には初めてお目にかかりました。白花の場合、ヒメイワカガミとか山イワカガミとか言われますが、この花はイワカガミの白花だろうと思いたくなるような花でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/93/4bdaf01c053bdf6ecb8cb5df4fe1ea63.jpg)
志賀山~裏志賀山間は、色々な花の咲くポイントとなっていました。
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アカモノ ウラジロヨウラク
裏志賀山付近から見た、大沼池と四十八池の様子は印象に残る風景となっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9f/60b41e592b16033a6f4fd4177c5db817.jpg)
上の写真のゴゼンタチバナは地味な花ですが、好きな花のひとつです。たくさん咲いていました。
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裏志賀山から四十八池への道もかなり急ですが、志賀山への登りに比較すれば歩きやすいと言えるでしょう。四十八池で驚いたのはおびただしいヒメシャクナゲの花でした。私のカメラの腕とカメラでは、ボケてしまいました(残念)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fc/7968c0e45ce19bc88067368dc33dad26.jpg)
四十八池から見える志賀山と裏志賀山は、簡単にに登れそうな山に見えます。左側が志賀山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/98/9a9bc88318ba9284777c14421ac86cc2.jpg)
四十八池から渋池までの道は、単調で変化に乏しいところが残念でなりません。しかも、ブルドーザで切り開いたような道なのです。渋池でひょうたん池をめざす中年の御夫婦に、道を尋ねられました。ここで、ひょうたん池をめざすハイカーも、けっこういるんだということを知りました。私達は行きませんでしたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e7/9e27043b74e5ad7306f39f81fffc202a.jpg)
帰りのリフトで若いカップルとすれ違いました。ところが、若い女性が泣いていることに気づきました。こんなとき、いろいろ想像をを膨らませてしまいます。ある詩人が言っていたようなきがします。「一番面白いのは人間だと」。
弓池周辺の散策
帰りに、草津白根・弓池周辺のワタスゲを見てきました。以前、素晴らしい写真を見たことがあったからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/43/3c16360dd5e4b469267b35b1594bdb7a.jpg)
私の持っている花の百名山というガイドブックには、志賀高原ではコケモモを見たいと書いてあるのですが、志賀高原には咲いていませんでした。ところが、歩いて数分の弓池周辺には咲いていました(写真はまたしても失敗)。他にもツマトリソウやイワカガミの、素晴らしい株にもお目にかかれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1e/067d85e8a594167ad416b3afb3f2e0c4.jpg)
しかし、マナーの悪い人はどこにでもいるものです。ワタスゲを数本取って、その後、捨てたと思われるものを目にしました。また、写真を撮るために、ロープの中に入ったりする人とか!
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リフトに乗っている間、周囲にはレンゲツツジのオレンジ色が鮮やかでした。
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前山湿原から渋池までは5分くらいです。さすがに俗化されましたが、あたりには、まだまだ静謐感が漂っていました。
志賀山への登りは少々急で、岩混じりの、木の根が露出した歩きにくい道でした。そこで一気に汗が吹き出てきました。
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イワカガミは山でよく目にする花ですが、白花には初めてお目にかかりました。白花の場合、ヒメイワカガミとか山イワカガミとか言われますが、この花はイワカガミの白花だろうと思いたくなるような花でした。
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志賀山~裏志賀山間は、色々な花の咲くポイントとなっていました。
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アカモノ ウラジロヨウラク
裏志賀山付近から見た、大沼池と四十八池の様子は印象に残る風景となっていました。
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上の写真のゴゼンタチバナは地味な花ですが、好きな花のひとつです。たくさん咲いていました。
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裏志賀山から四十八池への道もかなり急ですが、志賀山への登りに比較すれば歩きやすいと言えるでしょう。四十八池で驚いたのはおびただしいヒメシャクナゲの花でした。私のカメラの腕とカメラでは、ボケてしまいました(残念)。
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四十八池から見える志賀山と裏志賀山は、簡単にに登れそうな山に見えます。左側が志賀山です。
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四十八池から渋池までの道は、単調で変化に乏しいところが残念でなりません。しかも、ブルドーザで切り開いたような道なのです。渋池でひょうたん池をめざす中年の御夫婦に、道を尋ねられました。ここで、ひょうたん池をめざすハイカーも、けっこういるんだということを知りました。私達は行きませんでしたが。
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帰りのリフトで若いカップルとすれ違いました。ところが、若い女性が泣いていることに気づきました。こんなとき、いろいろ想像をを膨らませてしまいます。ある詩人が言っていたようなきがします。「一番面白いのは人間だと」。
弓池周辺の散策
帰りに、草津白根・弓池周辺のワタスゲを見てきました。以前、素晴らしい写真を見たことがあったからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/43/3c16360dd5e4b469267b35b1594bdb7a.jpg)
私の持っている花の百名山というガイドブックには、志賀高原ではコケモモを見たいと書いてあるのですが、志賀高原には咲いていませんでした。ところが、歩いて数分の弓池周辺には咲いていました(写真はまたしても失敗)。他にもツマトリソウやイワカガミの、素晴らしい株にもお目にかかれました。
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しかし、マナーの悪い人はどこにでもいるものです。ワタスゲを数本取って、その後、捨てたと思われるものを目にしました。また、写真を撮るために、ロープの中に入ったりする人とか!