安蘇のやぼやま日記

両毛線沿線の山々を、ノンビリと歩いています。

中指を切り落としそうになったことの顛末!!!

2008年10月25日 | その他
 忘れもしない9月14日草刈り中に、誤って刈払い機の刃に触れてしまい、会社も1ヶ月休む大怪我をしてしまいました。
 その日、私の体調はあまり良くなくて、肩は凝るは、右肩を上げると痛い(五十肩か!)はで、そのうえ、精神的にはややウツ状態だったのです。草刈りなんかしなければ良かったなどと思っても、後の祭りなわけですが!
 そして、ケガをする直前草むらに潜んでいたヒキガエルを、刈払い機で血まみれにしてしまい、背中に冷たい汗が流れたりもしたのです。



 ケガの直後、私は片手で車を運転し、近くの我が家へ急いだわけですが、今考えると笑ってしまいます。女房にカットバンなどと大声で怒鳴ってしまいました。しかし軍手を外してみてビックリ、中指がグラグラ取れそうになっており、自分でコントロールできなくて、ここで初めてコトの重大さに気づきました。それほど痛みがなかったので、これほどの大怪我とは思っていなかったのです。
 急遽、息子の運転で(女房は運転出来そうになかった!)救急病院を目指しました。整形外科の若き医師は冷静な声で「これはかなり重傷です」そして、家族を呼んで下さいとのこと。家族を呼べとはどういうことなのか、指を切らなければいけないのか、私は一本切ることになってもしょうがないくらいに思っていました。そうすると入院して治療しましょうとのことなので、ホット胸をなでおろしました。腱が切れているので繋げるか、移植してつなげるかの手術をするんだそうです。幸い、移植しなくても繋がったので、入院期間は3分の1の期間ですみました。
 しかし、私の左手はまだ不自由で、リハビリはしばらく続きそうです。

   アケビの実
 近所の家で、アケビの実とイチジクをもらったのですが、幼いころ食べたイチジクは、もう少し甘かったような気がするのですが、当時他に甘いものが少なかったからなんでしょうか?



 アケビの実は、いかにも秋という風情なので少し飾って置いたりしました。実の部分は種ばかりで、おいしいとはいえません。近所の家では皮の部分を食べるんだそうですが、我が家では食べませんでした。