基本的なスケジュール管理は標準のカレンダーをGoogleカレンダーと同期させて使います。Googleカレンダーと同期させておけば、出先でスケジュールを入力した後にiPhoneを壊してしまっても、データが消えてしまう心配がないので、必ず同期させましょう。
CCalやSnapCalなど他のスケジューラーも使ってみたのですが、標準カレンダーが一番ストレスなく使えます。週間表示が出来なかったり、Googleカレンダーの色分け通りに表示できなかったり、ドラッグでスケジュールの変更が出来なかったりと標準カレンダーにも弱点は多くあるのですが、最大の魅力は軽快な操作感。毎日、いや一日何回も使うアプリなので、機能よりも操作感の方が重要です。
「書類の返送待ち」など自分ではコントロール出来ないけど忘れては困る予定は、Tasker Liteに入れておきます。リストの並べ替えや終了した予定の保存も出来る、ほぼ完璧なToDoアプリです。「何時までにする」とか「重要度」などという無駄な機能がないのも設定がないのも良い点です。何時までにするだとか自分でコントロール可能な予定は仮で構わないのでカレンダーに入力すべきですし、重要度なんて全体のToDoの相対的な度合いでしかないので、並べ替えれば済む事でしょう。
欲を言えば代理店の従業員全員がGoogleカレンダーを使い、お互いのスケジュールを共有すれば効率的なのですが、これは従業員全員のスキルが一定以上でないと不可能なので、無理だと思ったらスッパリ諦めましょう。私も諦めています。(^_^;)