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2002年10月22日に購入したので使い始めてもうすぐ6年です。(大沢商会の保証カードに購入日が書いてありました)

やっと程よい凹みや傷ができて味が出てきました。「ZERO HALLIBURTON」のプレートの文字など黒い塗装が取れて、無意味に「ZERO HALLIBURTON」を主張しない奥ゆかしい仕様になりました。(とは言ってもこの外観は一目でゼロハリだと判ってしまいますが)

バイクの荷台から数回落下させても凹むだけで壊れなかった外装ですが、内装は流石にフェイクレザーの宿命でヒンジ近くの辺りに亀裂が入ってきました。本革であれば手入れさえちゃんとすればフェイクフェザーの数倍以上の耐久性があるので、内装も本革だったら良かったのにと思うのですが、やはり一般的には「パフォーマンス」よりも「コスト」優先なんでしょうね。

まあ、外観はちょっと派手なゼロハリですがライターでいえばzippoと同じく「丈夫さが売りの実用品」なので、そういう意味では本革でなくフェイクレザーという仕様は「コスト」優先ではなくコンセプトなのかもしれません。

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