あるサイトに外資系企業のことが書いてありました。
日本で代表的な「外資系企業」と言えば、洗剤のP&G、ネスカフェでお馴染のネスレ、ポストイットで知られるスリーエムや日本IBMなどがすぐに思い浮かびます。あるいは、シェルのガソリンスタンドは昭和シェル石油が経営していますが、株主はシェルとサウジのアラムコで外資系の代表格です。「日産自動車」はどうでしょうか?外資系と認識している方は意外と少ないかもしれません。日産はルノーが44%の大株主で、外国人の持ち株は全体で67%もあり、実は代表的な外資系企業です。
その他ヤマダ電機が主構成では53%が外資系の企業ですし、国内に優良な貸ビルを多く持つ三井不動産も既に48%が外資ですから、日本の会社というイメージを変える必要がありそうです。生活用品の花王も47%が海外株主になっています。
「日本の成長戦略に法人税減税が欠かせない」と主張しますが、このままでは外資系企業の優遇策になりかねないとのこと。
ちょっとビックリ、社長はゴーン氏でしたがあの日産が外資系企業に該当するとは思ってもみませんでした。
トヨタのリコール問題どうなるのでしょうか?