カニさんのブログ

お酒やラン、旅行、写真など好きなことのブログです
ブログはかめぞうからの移転です。

小笠原諸島パート1

2021-08-24 12:57:26 | 関東甲信越
早くから予約してあったのでまさかここまでコロナが悪くなるとは思いませんでした

ちょっとダメではと思う方は見ないでね

西遊旅行の最低4名最高5名のツアー

添乗員さん含めて6名で行ってきました


小笠原へ行くには空港がないので船だけ片道24時間かかります

定期客船「おがさわら丸」が唯一の交通手段

8月16日PCR検査提出の為東京へ

蜜を避けるため往復グリーン車を利用

1週間前に小笠原海運から検査キッドが送られてきます

PCR検査を受けた方に発行される検体受領証もしくは

発送伝票の控えがないとガイドツアーや飲食店をご利用出来ません







前日の11時までに唾液のPCR検査を提出する為に田町の相鉄フレッサイン東京田町に朝食付きで5789円

PCR検査を郵送しても5000円前後かかるので良かったかも

PCR検査を出します



チェックインは3時なのでまずは時間つぶしに旧芝離宮恩賜庭園







ここは一人いたけどすぐにいなくなったので自分だけ

歩いて浜離宮へ





300年の松





ここも少人数

昼食は田町駅の近く、わらやき屋田町店

カツオの食べ比べ御膳,ここでテークアウトの皿鉢料理を発見2~3人前で2000円

お酒の提供は自粛要請でダメなのでホテルで飲むように注文しておきました







一人で食べるので量を減らしてちょっと高いもの入れておいてとお願い

かわりに牛タンが入ってました

すごく美味しかった~

夜8時までにPCR検査の電話がなければOK、

小笠原へ行けそうです

無料?の朝食(中華)



タクシーで竹芝桟橋へ

午前10時集合11時出航









特2等プレミアム寝台



出航


 
昼食は父島レストランで



人気メニューのオムライス1000円





ショップでオリオンビールと島レモン焼酎



展望ラウンジ





夕食も父島レストランで

数量限定の刺身定食1700円



雲に隠れていますが八丈島を通過



日の出は雲が



カツオドリ





朝食 洋定食1000円



聟島列島が見えて来ました







小笠原諸島は父、母、兄、弟、聟(むこ)なんでかこんな名前がついています

いよいよ父島の姿が



港も見えて来ました





ほぼ定刻で到着


宿はペンションキャベツビーチ











昼食は、ハートロックカフェ名物の『サメバーガー』



PCR検査の証明書をペンションに忘れてきたので自分だけテイクアウト



ベンチでサメバーガーと小笠原でとれた珈琲豆のホット



くじらのモニュメント前で集合



途中でメジロに


 
お昼からの行動は明日行く予定の南島の波が高そうで渡れない可能性があるのでコース変更

ネイチャーツアー小笠原固有の動植物を観察





野ヤギがいました



二見湾



長崎展望台 向かい側は兄島



右手は東島





 タコノキ

 





ノネコを捕える道具



テリハハマボウ













小笠原個有の木生シダ(マルハチ)





ノヤシ(固有種)







ムニンヒメツバキ

  

ムニンノボタン









本土のアメンボと比較すると、かなり小ぶり
また、ほとんど羽が退化して飛べなくなっているということです 固有種かつ天然記念物









コペペ海岸



オカヤドカリ(天然記念物)



防空壕





中央山園地





戦時中使用していた電場探信儀の台座







夕食はジンベイ庵



地元でとれた刺身 お酒が飲めないのが残念(涙)



ナイトツアーへ

月下美人





オガサワラオオコウモリ(天然記念物)

ここにいるみたいだけど自分だけ分からず(涙)



小笠原村のページより↓



シロワニが自然の状態で観察できるのは世界的に見てもかなり珍しい(ワニと名前がついてるけどサメです)







よそ様の写真です
これだとサメだと分かりますよね ↓ 



マダラエイ



ウェザーステーション展望台より星空ウォッチング

月が明るくて残念

昼間写したウェザーステーション展望台



グリーンペペ、ガイドの人が持っているのを見せてもらう予定でしたが傘が広がっておらず光った姿を見ることができませでした



島のコンビニでビールとパッション焼酎買って飲みました

町でも猫は見ることが出来ませんでした

小笠原諸島は、今まで大陸と陸続きになったことがないそうで固有種の生き物や植物など、独自に進化した自然や文化を守る為なんですね

小笠原パート2に続く ↓ クリック

https://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/59e3445e6d2bb3410b0083e77d7b23e9















竹芝桟橋 11:00発 午前10時、東京の竹芝桟橋ターミナルに集合。おがさわら丸に乗船し、24時間かけて小笠原諸島へ。甲板から海鳥の観察をお楽しみください。
おがさわら丸:2等寝台泊
食事:朝× 昼× 夜×
2 父島・二見港yおうしょく
11:00着

聟島列島を眺めながら11時ごろ、父島の二見港に到着します。 午後、父島島内めぐりへご案内。海洋島の特異な環境や、小笠原固有の植物、歴史などにふれます。夜はナイトツアーへご案内。光るキノコ・グリーンペペやオガサワラオオコウモリ(天然記念物)、海岸の夜行性生物、星空観察などをお楽しみいただきます。  
父島泊
食事:朝× 昼× 夜○
3
父島
(南島)


終日、チャーターボートで小笠原の海をたっぷり楽しむ一日です。イルカ達と遊べるドルフィンスイム、兄島海域公園や製氷海岸でのシュノーケリングにチャレンジ。海底にエダサンゴが広がり、運が良ければウミガメに出会うことも。沈水カルストの絶景・南島に上陸し、ハイキング。
父島泊
食事:朝○ 昼× 夜○
4 父島
(母島) 朝、ははじま丸で母島へ(片道約2時間)。着後、ガイドの案内で母島の島内を北から南までめぐります。小笠原固有種で特別天然記念物のメグロを探します。午後、父島へ戻ります。
父島泊
食事:朝○ 昼× 夜○
5 父島・二見港 15:30発 朝、ネイチャーツアーにご案内します。アカガシラカラスバトサンクチュアリで小笠原固有の動植物を観察します。午後、二見港を出発。船から聟島列島をながめ東京への帰路につきます。
おがさわら丸:2等寝台泊
食事:朝○ 昼× 夜×
6 竹芝桟橋 15:30着 竹芝桟橋着後、解散。
コメント (8)
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小笠原諸島パート2

2021-08-24 12:56:26 | 関東甲信越
小笠原パート1(初日)は ↓ クリック

https://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/97a3d4084cf4ec271c4fd8d19968fd56


三日目の朝です

ペンションの朝食はコロナの関係で弁当

朝7時玄関前に集合









今日はシュノーケリング♪

この船で



ドルフィンスイム ここは一匹しかイルカがいなくて・・・・・・







自分泳ぎが下手なので皆の後ろについていくだけ、イルカは写せませんでした

ここは外洋なので怖かった

シュノーケリングの開始です

最初は製氷海岸、エダサンゴ





キャベツビーチ、ここはすごい魚





































お昼の弁当は昨日海岸からみたコペペ海岸沖、ここでシーカヤック 添乗員さんともう一人







添乗員さんドローンを操作





南島にチャレンジです

途中で猫岩が




砲台跡



絶景ポイントの裏側





ハートロック





波が高く南島上陸は断念



近くで子供たちのグループがドルフィンスイム

イルカも子供が好きなんですね





沈没船のシュノーケリング、ここでのシュノーケリング珍しいみたい?

濱江丸(ひんこうまる)1944年に空襲で大破、戦後も長く放置され観光スポットになっている













近くの公園でアカガシラカラスバトを(小笠原固有種)

地球上で小笠原諸島しかいない鳥です





夕食は洋風居酒屋CHARA



ウミガメの刺身、ウミガメのロースト、島でとれた各刺身,島寿司





いよいよ母島へ



カツオドリ急降下して捕食





母島に近づいて来ました



ゴジラ似てない?







島のガイドさんと島巡り



















コブノキ



母島の「石門」は、人気のトレッキングコース。湿性高木林を主体とし、母島だけに生息する固有種にも多く出会えます
残念ながら今回は行きません  ↓





グリーンアノール







特別天然記念物のメグロ 世界でここしか見ることが出来ない







北港



北村小学校跡





シマオオタニワタリ 小笠原の固有種





旧日本軍高角砲





ロース記念館





母島ともお別れ





ビジターセンター





オガサワラオオコウモリこれ見れなかった~





小笠原最後の夕食はイタリア料理





最終日いよいよ南島へ

サンゴ礁の隆起と沈降によってできた珍しい沈水カルスト地形

2008年には「小笠原南島の沈水カルスト地形」として国の天然記念物に指定
島自体が国の天然記念物に指定されているため、1日の上陸可能人数は100人まで
東京都自然ガイドが同行しないと上陸できない
定められたルート以外は利用できない
最大利用時間は2時間
入島禁止期間あり

7時出発、朝早いので一番乗り

自分達グループだけ

赤い丸印のところから入ります(帰りに撮った写真だから左右反対)













左が鮫池、右が扇池







足跡もなく気持ちが良い









扇池





グループの一人が海へ





ヒロベソカタマイマイ 絶滅してしまった半化石





海にたどり着けなかったウミガメの赤ちゃん





誕生したウミガメの足跡













狭い出入り口を無事通過



海洋センター







猫、東京に送られるのかな





飼いネコの適正飼養のため、マイクロチップ 外来種ノヤギ・ノネコの侵入防止柵
の装着を義務づけみたいですね

神社と展望台が見えます

暇だから行ってみました







展望台からの眺め小笠原丸と母島丸



大神山神社



世界遺産センターも行ったけど休み



お昼は島寿司 ビールが美味しい



ここの日陰で



いよいよ帰る時が来ました

ここでは「さようなら」ではなく「いってらっしゃい」 

 

最後の見送ってくれるシーン動画で撮っておいたのにメモリーがなくなっていました

船から皆さん飛び込みます

感激のシーンだったのに残念



夕食はお酒が飲みたかったので母島ラウンジで



夜は星を見ながら30分ほど寝そべっていました(↓下の写真は小笠原へ向かう時の写真)

月明かりで満天の星ではなかったけど気持ち良かった
 


日の出も雲が



朝食 和定食プラス豆腐、ナス 1300円



小笠原諸島、行けて良かった

24日からは小笠原へは自粛要請、母島へは渡航できないそうです

ここの旅行会社も次のツアーは中止だそうです












コメント (2)
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