Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

e-schoolに何を期待するか?

2020年10月07日 | e-school
入学願書はオンデマンドで入手できます。
もし来年度入学を検討している場合、自分は何を学びたいのか、何を目的にしたいのか、早稲田大学の各学部共通理念である、大隈重信候が宣言した教旨を一読して下さい。
そして、受験に臨むときはこの3つが基本的に志願書に行かされているかを問われると思います。
先に書きませんでしたが、自分が早稲田大学で学んだこと経験したことを社会に生かすことが求められます。
これは無理にというわけではなく、自然と卒業生(稲門)は身ついているはずです。
卒業生の活躍はHPでも見ることができます。早稲田学報や西北の風なども読んでみてください。
通信教育課程では文部科学省の通達では入学試験?は行わないと、聞いたことがありますが、大学入学に際しての早稲田大学の選考は十分な学力を以て入学し、学び卒業するに足りうる学力があるかをまずは判定するものです。高額な学費は前白井総長の時にどうしてかという問いかけをじかに学生との懇談会でしたことがあります。
総長は、早稲田大学の通信教育課程は通学課程と兄弟のようなもので、講義に関してもまた各施設の利用についても全く同じように考えている。
そして、その後ゼミにも入り、当時の同級生は1期生として84名?が無事卒業し、中にはそのまま修士課程への推薦で進学した。
今現在全国の大学の通信教育課程を設置している大学でこのように大学院への推薦をしているところはあまりあると聞かない。
同期生の中にはそのまま博士課程を修了し博士号を取得後に母校の助教を務めている者もいる。
e-schoolは与えられるだけでなく自分で考えて進むべき道を歩める、そんな素晴らしい環境なのである。

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