唐突に冬が来た

2013年12月01日 22時30分37秒 | 自転車

今日カミさんと観て来ました
とてもとても丁寧に作られたきれいな作品
やはり子供置いてきぼりと言うか周囲を置いてきぼりにしていました
宮駿の儲けを高畑勲が食いつぶすとはよく言ったものです
特に捻りも何もなくただ純粋に竹取物語なのでそれ以上を期待する人には不向きな作品でしょう
観ながら高畠監督の最高傑作である「赤毛のアン」や富野由悠季監督のヤケクソの塊である「∀ガンダム」と比較しながら観てしまいました
2時間半を感じさせないパワーを持った本作品
正直凄いです

話題は遡って昨日
カミさんが仕事なので久々に1日走ることに
海か山かと迷って

追い風に乗ってそのまま高梁川を北上


未だ行ったことがなかった豪渓を目指す


ピークは過ぎてしまっていたが圧倒的な量感を持って山が押し寄せてくる
ここまで割と良いペースで走ってきたが時々足を止めて高い空を仰ぐ


大正の時代には既に景勝地として知れていたようだ

10時頃に家を出て丁度12時に到着
もう少し早く来ていればそれこそ絶景だったんだろう





一人ゆっくり走る



空がほんとうに高い
汗が冷えて寒いが気持ちがいい


それでも滞在時間はたった15分ほど

18時から名義だけ役員をやっているNPO法人のヘルプに行かなきゃいけない

時間を逆算しつつそれでもチンタラ走る

そういえば昼飯を食っていなかった
腹が減ってはなんとやら足が全然回らなくなっていた
真備まで戻ってコンビニに駆け込む
駐車場で食って退散しようと思ったら自転車の小学生から
「こんにちわ!」

「はい、こんにちわ」
と返したら
「頑張ってください」
と何故か声援を受けてしまった
照れくさいので手を降ってその場を去ってしまった

仕方ないので小田川の河川敷でピクニック宜しく遅めの昼食
最近スパゲッティナポリタンが流行っているってのを朝の番組で見た所為かついついナポリタン(笑)
風のせいで枯れ草のふりかけ

食い終わって走りだそうとしたら目の前をCannondaleが去っていった
気にせず後を走るが微妙にこっちの方が速く追いついてしまう
抜いて競争になるのもなんだしなぁと思って一定の距離を保っていたがこのCannondale
どうにもマナーが宜しくない
だんだんイライラしてきた
いっそ抜いてしまうかとも考えたがそれはそれでムキになっているようで嫌だったので足を止めることにした
関わりたくないし他人から仲間と思われるのも嫌だ
自転車に乗ってる奴は良い奴ばかりだとの話をつい最近どこかで見かけたがにわかに信じがたい

どこまでメルヘンなのか

せっかくの良い気分を壊された感じがして悶々としながら走ってたら

なんか居た!

少しだけ遊んでもらう
おかげで気が紛れた

久々の100km超え
情けない話だが結構足に来てる

来週はヘイフェスで神戸遠征
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