J1第２１節vsＣ大阪／脱力

終了のホイッスルを聞いても、怒りは湧かなかった。ただ脱力するのみだった。
リードしたあと全員引いて守りに入って攻めたてられて失点。ここ数年、何度見ただろう。いや、今年だって何度見たことか。

１年以上も指導して、最大の負けパターンを克服できない監督を留任させる意図は何だ？早野監督を解任できない理由はどこにある？客観的にも主観的にも、早野監督を肯定できる理由が、僕には見つけられない。

１つだけ思い当たる節がある。それは、フロントがＪ２に降格したがっているケースだ。

新刊文庫BLOGレビュー選手権 2005 ９月度予告編

今年４月、ブログ界のごく一部を震撼させた書物があった。
『TATTOO BLADE』（市川丈夫／著）。二瓶氏をして「世紀の問題作」と言わしめた作品である。
半年前、その作品を読了したときに危惧していた事態が、ついに現実のものとなった。そう、続編の出版である。二巻目にして最終巻と銘打たれ、ページ数も増量、著者の気合いがひしひしと本から伝わってくる。

近日中にこの「TATTOO BLADE2」に挑み、その顛末を報告するつもりだ。乞うご期待！