Cool Flame Blog

小物から大きなものまで。独自の視点で「より良いもの」を幅広く。タブレットPCから始まって拡張しました。

複製ディスプレイ

2011-03-10 19:05:23 | 発見
マルチディスプレイにしてしばらく使っていたのですが、最近は大きなモニターのほうしか使っていませんでした。

ところが、やはり目線の高さにある大型ディスプレイをタッチパネルで使っていると、どうしても腕が疲れます。

しかたないので外付けマウスを使うわけですよね。

「これじゃぁ、タブレットPCだのタッチパネルThinkPadだの、関係ないじゃん!」と嘆いていたわけです。

ところが、思いついてしまいました。

ディスプレイを拡張にすると、2つの画面を個別に扱える(デスクトップが2画面になる)わけですが、「拡張」ではなく、「複製」にして、ThinkPad側のディスプレイと同じ表示を大画面モニターにも表示させるようにしたら、何か変わるんじゃないかと。

そしたらですね、使いやすかったんです。

イメージとしては、トラックパッドがThinkPadの液晶画面そのものという位置付けですよ。ふとしたときに、ThinkPad側のディスプレイをタッチしても操作できますし、その操作の様子も何もかもがすぐ上の大きなディスプレイで見られる。そして、大きなディスプレイをタッチしても操作ができる。

ますます直感的に操作ができるんです!!

ところが難がひとつ。

液晶ディスプレイの縦横比ですね。1280×800のThinkPad X201Tは16:10。これに対して、外付け液晶モニターは1920×1050で16:9なんです。そうするとですね、この場合、ThinkPadのほうの解像度が優先されてしまって、液晶モニターの表示がずれます。表示がずれるだけでなく、タッチ操作がずれてしまうんですねぇ。

ところが優秀なThinkPadさん、双方の間をとって、ちょうどいい解像度を自動選択してくれました。1280×768を、両方の画面で表示してくれたんです。そうすると、ThinkPad側はちょいと縦長、外付けモニター側はちょいと横長、という感じに表示されるんですが、両方ともタッチ操作もピッタリで、なかなかいいんですよね。

プラウジングするとき、ThinkPadのタッチでスクロールしますが、目線は大きい画面を見ます。これが肩が凝らない、感じ。

そんなわけで、この使い方でまた少しレポートしてみたいと思います。


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