TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

3枚目

2018年08月06日 | 長距離

趣向を変えて、本日のスタート地点は札幌だ。(←趣向?)
午前中は自転車とは無関係にバタバタと過ぎ去り、最終的に御食事券をゲット。
そのチケットを片手にホテルのレストランで昼食を摂ったら、いよいよもって行動開始である。
テレビ塔の時計が13時30分を示していた。

一条大橋から道道814号滝野上野幌自転車道線(豊平川左岸)を下り、雁来大橋から国道275号へ合流。
ノンストップルートで道都を抜け出す。昨日と同じ轍は踏まない。
というか、昨日はどうしてあんなルートを選んだよ。
16年間も札幌で生活しておいて。

それはそうと、微妙にボルテージが上がっていかない。
暑さのせい、血が減ったせい、体内に重金属があるせい?
それもあるが一番の原因はエネルギー切れだ。
実は、今朝は食事を摂ることが許されなかった。
そこに来て、昼食は妙に高級であずましくないレストラン。
恐らく食材もそこそこ高級で、お味もなかなか上品だったはずだ。
でも、正直なところ胃は満たされなかったという…。

江別からは国道12号を辿る。
暑さのピークも重なり、足取りは重たいまま。
と、豊幌市街でツーリング中のロード2台が前へ。
これが起爆剤となり、ようやく体が動き始めた。
付かず離れずで追尾する。
荷物満載の彼らペースは愛車で無理なく追っていける程度。
ペースメーカーとしても風除けとしても大いに役立ってくれた。

上幌向で空知総合振興局札幌建設管理部岩見沢出張所に立ち寄る。(←漢字長っ!)
お目当ては当別ダムのカードである。
普通の事務所なので、そこで配布していると知っていても、いざ中に入るとなれば緊張するものだ。
なお、職員の方は大変丁寧に対応してくれて、無事ゲット。
これにて雪ダム3枚目。
残りは15種類+1種類。

峰延市街を抜けたところで違和感発生。
タイヤ交換後、初めてのパンクだった。
確認すると虫ピン状の金属(全長18mm)がぐっさり。
これではアンチパンク機構もお手上げだ。
気温が高いとタイヤが垂れて異物を拾いやすくなる。
リスクは高いとは思っていたが、まさかの嫌な予感的中。
にしても、また峰延か…。

傷口はピンホール1か所だったので、20分ばかりで修理は完了した。
パッチを貼ることよりも、空気を入れることのほうがはるかに過酷…。
MTBは単純にチューブの容積があるので、携帯ポンプではきついに決まっている。
ピストン運動400回でやっとこさの2気圧。
問題なく走れるが、明らかに転がり抵抗が違った。
まあよい、家まで帰れれば。

18時40分、明るいうちに帰着。
パンクのロスタイムを考慮しても、ペースは若干遅めだった。
前半のダラダラ走行が数字に表れている。
一つ教訓。
高級な御食事はすぐにはエネルギーにならない。(←高級関係ない)

最後にリアタイヤに空気をフル充填。
エア漏れがないことを確認し、ロングライドを締めくくる。
2日間で260kmなら大満足ぞ。
心地良い疲労感に包まれて眠りに就くのであった。

【本日走行距離】87.37km
【積算走行距離】2291.3km(2141.7+149.6)

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定山渓

2018年08月05日 | 長距離

5時起床、6時出発の予定が、お寝坊のせいで9時出発。
今年もスタートから躓いた。
遅れても朝食だけはしっかり摂る。
味噌汁だってズズッとすする。
これから始まるロングライドに塩分は欠かせない。

本日の目的地は定山渓だ。
国道275号を下り、札幌大橋を渡って札幌市街に入った。
ここからのストップ&ゴーが何気に堪える。
どうしてあいの里ルートを選んでしまったのだろうと、かなり後悔。
定山渓なら雁来大橋から豊平川河川敷に抜けるのが、最短かつ最速なのだ。
分かっていたはずなのに…。

つどーむ側方から勝手知ったる東区内を縦貫。
ここまで来たら開かずの踏切(東9丁目踏切)を通るしかない。
よっしゃー、今日も開いてないぜ。(←期待どおり)
2編成をやり過ごして踏切を渡り切ると、直後に警報音が…。(←素晴らしい)
この名物踏切は新しい苗穂駅の完成後に廃止されるというから、ちょっと寂しい気もする。

水穂大橋から豊平川河川敷に合流したのが13時。
右岸を進んで、20年くらいぶりにさけ科学館に立ち寄る。
お目当ては北海道かけ橋カードだ。
8月1日から第2弾の配布が始まり、ボチボチ集めてみようかな、といったところ。
デザインされているのは、つい先ほど潜って来たばかりのミュンヘン大橋である。
ミュンヘンとの姉妹都市関係を象徴する橋でもあり、妥当なチョイスだと思う。

14時30分、定山渓に至る。
まずもって観光案内所に立ち寄り、土木遺産カード『定山渓発電所施設(80thプレミアム版)』とかけ橋カード『錦橋』をゲット。
発電所本体は昨年見ているので、今回は取水堰を見てみよう。
と、約1.8km上流へ向かったところ、無念の立入禁止だった。
北海道電力さん、もっと施設を見せてくださいよ。

続いて定山渓ダム下流園地へ向かう。
今度はダムカードをゲット。
QRコード掲載のVer1.1である。
滝里ダムに続いてようやく2枚目。
先はまだまだ長い。

最後にかけ橋カードになっている錦橋を見学しようとしたところ、今まさに工事中で通行止めだった。
よく見たら、カード裏面にこう書いてあった。
“平成29、30年の長寿命化工事にあわせ橋の幅を広げます。”
うむぅ、書いてあるなら止むを得まい。

下って下って、最後に激しく上って水道記念館に着いた。
時刻は、閉館時間ギリギリの16時26分。
目的はただ一つ、土木遺産選奨プレートをカメラに収めること。
しかし、入口にはすでに番兵が立っており、本日は閉館しましたを連呼していた。
まだ4分もあるのに…。
今さら文句を言う気も起きないが、2年連続で悲しい仕打ちを受けることになった。
思い返せば、寝坊で3時間ロスしたのがすべての始まりでもある。
ここは忍耐のしどころだな。

本日の予定はこれで終了だが、チェックインするにはまだ早い。
サイコンを見れば140kmそこそこ。
もうひとっ走りしてセンリュリーと洒落こもうではないか。
ということで、鉄工団地通で手稲駅を往復。
20km少々を獲得して今季初のセンリュリー達成となった。

18時40分、ホテルポールスター札幌にチェックイン。
でも、まだ続きがある。
汗を流した後、後輩なのか友人なのかよく分からない存在と待ち合わせ。
北24条界隈でインド・ネパール料理を嗜んだのであった。
想像以上に細長かったぞ、インディカ米!

ご馳走でエネルギー補給を済ませたら、ホテルに戻ってまったり。
さあ、明日は帰るぞ。
あまり暑くなりませんように。

【本日走行距離】172.97km
【積算走行距離】2203.9km(2054.3+149.6)

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新桂沢ダム(不発)

2018年05月12日 | 長距離

遅ればせながらの遠征を敢行する。
コツコツと溜め込んだストレスを一気に大放出だ。
筋肉痛と引き換えに(笑)。

本日の目的地は、不思議なことに毎年訪れている三笠市立博物館である。
冬の間に配布が始まった「新桂沢ダム(建設中)」のダムカードをいただくことがメイン。
一年前の記事がまるで予言のようだ。
設計距離は100km。
シーズン一発目の遠征としては、遠過ぎず近過ぎずといったところ。

出発は9時30分。
久しぶりで忘れ物がないか、あれやこれやと確認していたら遅くなった。
気温は上々。
ただ、向かい風がなかなかに厳しい。
しまった、忘れ物に気を取られ過ぎて、天気予報を見忘れた…。
まあ、帰りは追い風だろう。(←布石)

12時40分、三笠市立博物館に着いた。
受付でカードを求めると「うちじゃありません。幾春別川ダム建設事業所です」との返事が。
なぬ、配布場所が変わったのか。
場所を尋ねると、身振りで方角を教えてくれた。
これは重大なヒントだぞ。

博物館裏手の急な坂道の先にその建物はあった。
よっしゃ、今度こそカードを貰うぞ。
って、ゲートが閉まっている…。
もしかして土日祝はやってないんか!?

こんなときにスマホがあれば即座に確認できるのだが、生憎持ち合わせていない。
博物館で場所を聞いたときに「重大」と思ったのも、出先で情報を得る方法が他にないからなのだ。
以前は、ネットもできるデジカメなる便利装置を所持していたのだが、電源スイッチが故障しておりまして…。
ともかく、どうあがいても調べる術がない。
お隣の梅園を眺めてから撤退しますか。(←写真撮れよ)

幾春別市街の開拓記念公園でお昼寝タイム。
薄れゆく意識の中で、かつて炭鉱街として栄華を極めた彼の地に思いを馳せる。
「幾つもの春と別れた町」と書いて幾春別町。
アイヌ語のイクスンペッに字を当てただけなのに、結果的に哀愁漂う地名となってしまったような…。
30分弱の仮眠の後、幾春別を発ったのは13時30分であった。

道の駅三笠でスタンプ帳とカバーを購入。
合計400円也。
昨年はたった5駅の限定販売だったカバーだが、好評につき全駅で取り扱うことにしたらしい。
ありがたい話だが、200円は高くないかね。
プリントは要らないから100円にしてください。

国道12号には期待していた追い風はなかった。
あるのは左手からの西風。
さらには、道の駅ハウスヤルビ奈井江を過ぎるころにはすっかり向かい風に。
最初に分かっていれば北へ向かったものを…。
しかも、どうやら足を使い切ったらしく、気持ちとは裏腹にまったく踏んでいけない。
3年前の美瑛が脳裏をかすめる。

帰宅は16時50分。
今回もブラックボックスにしていたサイコンを開封すると108kmと出た。
一眠りした後、夜のお散歩を追加して122km。(←元気だな)
まずもって100km超を達成し、4000kmへの足掛かりができたことに安心する。
次からはしっかり下調べしてから出かけることを胸に刻みつつ。

お陰様で4月の借金は完済できた。
ときに、5月の月間目標は700km。
うっ、6月も借金生活なんじゃ…。

【本日走行距離】122.36km
【積算走行距離】448.0km

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石狩川捷水路

2017年10月08日 | 長距離

天気予報は晴れのち曇り。
まさか連続で外すこともあるまい。
目指せ、南の方角。
設計距離は145kmだ。

出発は10時と、またしても後れを取った。
13時、オープンしたばかりの道の駅とうべつに到着。
正式には「北欧の風 道の駅とうべつ」という。
道内の道の駅は、これまですべて「道の駅○○」だったのだが、ついに異端児が現れた。
それも含めて戦略なのだろうが、管理が面倒だから止めてほしい。

オープンしてから最初の連休ということで、周辺は大渋滞。
国道337号にずらーっと駐車場待ちの行列ができていた。
ざっと数えても100台以上。
国道側から右左折で入ろうとするから滞るのでは?
一本手前から畑に伸びる道路を迂回して、道の駅の南側からアプローチすれば、駐車場の入口でちょっと待つだけで入れるような…。

こんなとき自転車の優位性は圧倒的。
優越感を噛み締めながら、待ち時間なしで道の駅に到着だ。
ちなみに、サイクルラック完備。
ごった返す飲食ブースを尻目に、道央エリアの最終ページにスタンプをベチコ。
日付印もグイッと。
両方ともシャチハタだから、インクで汚れてなくてイイ。
ただ、日付印。
「17.10.-8」になっているけど、本来は「'17.10.-8」が正解ですから。(←細かい)

札幌大橋を渡り、茨戸川緑地を抜けて石狩川左岸築堤へ上がる。
帰宅後に地図を広げて知ったのだが、茨戸川緑地は茨戸川と茨戸川に挟まれた細長い陸地だ。
知らなかったから突き進んで行けたが、知ってしまうと不安定感が…。
突き当りには茨戸川を渡る朱色の木橋(山口橋)が架かっており、ちょっといい感じだった。
写真を撮っておけば良かったと後悔。

築堤上はきれいに舗装されていた。
さらに上向き矢印に自転車マークに数字の2と記されたペイントまで。
踏んでみたが加速はせず。(←マリオカートか)
正体は、北海道のサイクルツーリズム推進に向けた検討委員会が制定したモデルルートの一つ、石狩川流域圏ルートの表示である。
北海道開発局もいよいよ自転車に力を入れてきたか。
歓迎いたすぞ。

  • 14時、石狩川治水発祥の地碑に到着。
    事前調査では、この場所に土木遺産の選奨プレートがあるはず。
    おお、あれか…って、何だこれ?

石碑に掲示されていたのは、選奨プレートの写真を印刷してラミネートしただけのものだった。
しかも、日焼けして退色が著しい。
両面テープで固定してるんかい…。
土台にはかつて本物が設置されていた形跡があったので、どこかに移設されたのだろうか。
よもや盗まれたわけではあるまいな。
折角来たのに空振りか。

モチベーションがガタ落ちだが、日没時間が迫っているので帰らなければならない。
石狩川河口橋を渡り、石狩八幡経由で当別へ。
すでに今年3回目だ。
札幌に住んでいいたときだって、1回しか来たことがないというのに。

知来乙まで戻って来たとき、車が路外に落っこちて横倒しになっていた。
事故発生から間もない様子。
数分前に抜いて行った車かもしれない。
ハンドル操作の誤りなのか、居眠りなのか。
いずれにしても、自分が巻き込まれなくて良かった。
後ろから突っ込まれたら回避のしようがないからのう。

浦臼手前で少しバテたが、17時15分に無事帰宅。
平均速度は24.8km/hか。
残念、ちょっと足りなかった。
でも、やっぱりそこはロードだなと、車体の性能差を再確認したのだった。(←ロードだったのかよ)

夕食の後、日課の夜のお散歩も着実に実施。
合わせ技で、今シーズン5回目のセンチュリー達成。
100km超は18本となった。
ロングライドは、できてあと2回かなぁ。

【本日走行距離】13.61km
【本日走行距離R】147.08km
【積算走行距離】5538.0km(5055.3+446.4+36.3)

注:この記事には隠し写真が1枚あります。

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忠別ダム

2017年09月10日 | 長距離

ベースキャンプから忠別ダムを目指し、旭川経由で新十津川に戻る。
設計距離は160km。
本当は6時半に出発したかったのだが、未明からの雨が上がるのを待つ。
7時50分、路面が乾き始めようかというところでスタート。

昨年と同じルートで美瑛入り。
9時55分、道の駅びえい「丘のくら」でスタンプをベチコ。
駐輪場にサイクルハンガーがあったのが良かった。
欲を言えば、砂利の上にボロ絨毯でいいから1枚敷いてもらえるとありがたい。
そのほうがビンディングシューズでも歩きやすいかと。

11時、忠別ダムに到着。
聖台ダムをショートカットしたことで、スタートの遅れを取り戻した。
実のところ、内心そわそわしていたのだ。
去年は6月12日のアタックで、夏至目前の一年で最も日が長い時期。
対する今年は、秋分の日が来週に控えているという状況。
日没時刻が2時間も早い。
そうと分かっていながら、天気のせいとはいえ、出発が1時間半も遅れていたのだから。

何故、カード回収済みのダムに再訪したのか。
答えは単純。
10周年記念ステッカー貼付バージョンを手に入れるためである。
今年アニバーサリーを迎えたのは、金山ダム60周年、桂沢ダム50周年、そして忠別ダム10周年の3か所。
前二者は4月からゴールドステッカーが出ていただけに、忠別ダムも何かしらの対応が取られるものと期待していた。
しかし、7月下旬のダム見学会が終わっても情報が出てこない。
10年ではご褒美なしかと思い始めた矢先、ようやく情報をキャッチしたのであった。
ステッカーはゴールドではなく、サイズも2回り以上小さかったが、スペースにこじんまりと納まっていて、これはこれで嫌いではない。

忠別湖の景色をおかずにおにぎりを頬張り、11時30分にリスタート。
道の駅ひがしかわ「道草館」でスタンプを押したらば、忠別川サイクリングロードへ出る。
このとき初めて、前方に広がる不穏な雲に気付いた。
旭山動物園方面も旭川空港方面も明らかに降っている。
幸い、このサイクリングロードは橋をくぐるポイントがたくさんあるので、雨宿りはできそうだ。
行けるところまで行くべし。

東神楽まで下りてきたところで大粒の雨が落ちてきた。
前方に橋も見えていたが、今まさに通過せんとしていたパークゴルフ場のセンターハウスに避難。
軒先に身を隠す。
さすがに屋内はパークゴルファーの空間なので遠慮した。

ホールからプレイヤーが駆け戻り、サザエさんのごとき勢いでセンターハウスに吸い込まれていく。
(今思えば、センターハウスもそんな外観をしている。)
けれども、彼らの根性は並ではない。
雨具に着替えたかと思うと、クラブを持って颯爽とホールへ出て行ったのである。
毎日が日曜日と思しき面々。
もっと天気がいい日に出直せばいいのではないのか。
何がそこまでさせるのか、とんと見当もつかぬ。

雨宿りを始めたのが12時15分。
いつ晴れるか分からぬまま、無為に時が流れていく。
身体を冷やすまいとウインドブレーカーを羽織り、バッグから非常食を取り出して気を紛らわす。
そんな小生を尻目に、雨ニモ負ケズ、サイクリングロードを疾走していくロードが1台。
ゴールが旭川ならありだが、まだ70kmを残しているのに濡れるのは危険だろう。
とにかく堪える。
それしかできることはなかった。

12時50分、雨宿り終了。
14号河川敷パークゴルフ場と利用者の皆様に感謝申し上げます。
さてさて、身体がすっかり冷えたところに雨上がりの冷気が身を切る。
この寒さ、半端ない。
もし濡れていたらと考えるとゾッとする。(←リアルに悪寒が)
旭川駅でトイレ兼体温上昇タイム。
青空も見え始め、ようやく緊張状態から解放される。
振り返れば2時間にも満たない時間だが、寒さと孤独と不安とでとても長く感じられた。

深川市街を経て、雨竜へ向かう道のり。
深川IC目前というところで、突然カチカチ(パキパキ?)という音が聞こえてきた。
チェーンかペダルかと、走りながら原因を切り分けていく。
いや、どうやらリアのタイヤかハブらしい。
美瑛まで2週間というこの時期にメカニカルトラブルは痛い。

修理を想定しながらホイールを回していくと、タイヤから糸のようなものが出ていた。
タイヤが裂けたのだろうか。
でも、それでカチカチ鳴るだろうか。
とりあえず糸をちぎろうと手を伸ばして、次の瞬間青くなった。
糸と思っていたものの正体は、ステープル(ホチキス)の針だったのである。

針はタイヤを貫通していた。
ただ、その刺さり方がまだ良かった。
コの字から少し広がっていたその針は、トレッド面を皮一枚縫うように貫通していただけで、チューブには至っていなかったのである。
恐る恐る針を抜いてエア漏れを確認したところで、一安心。
異音の原因も、長い針がフレームに接触してのものだと分かり、すべての問題は解決した。
冗談抜きで冷や汗ものだったわ。

16時50分、新十津川帰着。
今期4回目のセンチュリー達成にダムカード1枚ゲットで大満足。
100km超も何だかんだで15本となった。
あと1本で昨シーズンに並ぶ。

2日間通しのアベレージは24.6km/h。
雨対策で意図的に減速していたから、参考程度ということで。
ほぼ1年ぶりのロードでいきなりセンチュリーとか、年甲斐もなく無茶をしたものだ。
明日は筋肉痛と肩凝りに苛まれるに違いない。

【本日走行距離】11.59km
【本日走行距離R】160.96km
【積算走行距離】4794.1km(4560.7+197.1+36.3)

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小三角形

2017年09月01日 | 長距離

この3日ほど左の肩甲骨付近の違和感が取れない。
肉離れの古傷が疼いているのは明白だ。
週末にイベントが控えているというのに、何故今このタイミングなのか。
同僚には「老化だ」とか「自転車乗り過ぎだ」とか、いいだけ言われる始末…。

盆明けから断念し続けている輪行。
早急にクリアしておきたい場所があるのだ。
でも、この体調では厳しい。
輪行よりもイベントを優先せざるを得まい。

輪行を諦めて向かった先は小三角形。
念のため説明しておくと、滝川→芦別→神居古潭(旭川)→滝川をつなぐルートである。
設計距離は100kmだ。
1年と3か月ぶりに行くぜ。

10時30分、新十津川を発つ。
しかし、10分経っても20分経ってもエンジンがかかってこない。
だらだら走行のまま赤平を過ぎ、平岸から平班橋(へいぱんばし)を渡って裏道へ。
平班橋は、赤平市平岸と芦別市常盤町をつなぐ、空知川に架かる立派な橋。
平は平岸で間違いないが、班は何だろう。
郷土史を紐解く必要がありそうだ。

常盤の街まで来たが、まだエンジンがかかり切らない。
少し眠気が出てきたので、常盤ふるさと公園で昼寝とする。
ちょうど2か月前、雨に降られる前に昼食を摂ったあの東屋でうとうと。
20分後、目が覚めると頭がスッキリしていた。
もしかして、エンジンがかからなかったのは睡眠不足のせいだったのか。

道道4号旭川芦別線で新城峠を越え、順調に進んで国道12号に合流。
ここまで来たら、旧神居古潭駅は目と鼻の先だ。
旭川サイクリングロードの復旧状況を確かめるべし。
近文神居古潭自転車道路災害復旧工事の工期は、平成29年8月25日までだったはず

期待せずに神居古潭ゲートへ行くと、案の定、通行止めは解除されていなかった(涙)。
「落石の危険あり通行止」。
工事は確かに終了していたのだが、それとこれとは別ということらしい。
開通の見込みを示してもらえればなぁ。

深川から妹背牛、雨竜経由で帰宅。
時刻は16時20分、今期13回目の100km超にほくそ笑む。
9月の滑り出しとしては十分だろう。
しかし、左背中に違和感があるままガンガン走っていてよいものか。
とりあえずはあと2日。
何事もなく過ごせることを期待する。

【本日走行距離】111.82km
【積算走行距離】4322.8km(4286.5+36.3)

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長沼

2017年08月20日 | 長距離

道の駅そらちスタンプラリーが残り2駅となってから久しい。
いよいよ重たい腰を上げる。
よっこいしょっと。(←じじくさい)

目的地は長沼。
設計距離は160kmきっかり、センチュリーだ。
平均速度20km/hで割り返し、休憩時間(20%)を加味すると、9時間36分という数字が導かれる。
本日は17時30分から絶対外せない用事があるため、遅くとも16時には帰宅したい。
逆算して、6時25分に新十津川を発つ。

道の駅三笠でトイレ休憩の後、気まぐれで旧道の岡山橋へ向かう。
歴史を感じさせるアーチをくぐって岩見沢へ…。
ちょっと待て、今、緑色のものが!
去年は空いていた橋名板の横のスペース。
そこに選奨プレートが設置されていた。

兎にも角にも写真を撮らねば。
ああ、古い橋だから路肩が狭い。
車が来ていないタイミングを狙って構図を決めてシャッターを切る。
11枚目ゲットだぜ。
あわわ、車来たがな(汗)。

愛車を安全な場所によけてから、あらためて橋を眺める。
何だろう、違和感が…。
原因はアーチ部の塗装。
当時の記事では「橋マニア垂涎」としたサビサビアーチが、すっかり塗り直されている。
作業が残っていたからプレートを設置していなかったのかもしれない。

10時30分、道の駅マオイの丘公園に到着。
インクの薄くなったスタンプを懸命に押す。
これでそらちスタンプラリーは夕張を残すのみとなった。
その1つが遠い…。

目的を達したところで復路に入る。
11時前にして戻りとは、ちょっと変な感じ。
普段からこういう余裕が欲しいものだ。
11時15分、長沼のスーパーで軽食を摂る。

長沼から国道337号をトレースし、旧夕張川を渡って南幌に入る。
南幌に踏み入れたのは、意外にも初めてのこと。
札幌に16年間も住んでいたのに、近間でありながらスポッと抜けていた。
でも、カントリーサインの写真はなし。

そもそも南幌をルートに組み込んだのは、夕張川新水路を見るため。
お察しのとおり、土木学会選奨土木遺産だ。
大正の時代、夕張川をショートカットし、千歳川を経由せずに直接石狩川に合流させるために掘られたという。
それで、先ほどの旧夕張川こそが、かつての夕張川の流路だったと。

道道274号栗沢南幌線を東へ、なんぽろリバーサイド公園を目指す。
もしも選奨プレートがあるとしたら、多分ここだろうという予想に基づいて。
3kmほど進んだところでリバーサイド公園の看板を発見。
同時に、前方に如何にもな橋を発見。
逡巡の末の結論は、まず新水路を見てみたい。
その興味が勝った。

橋の名は清幌橋といった。
新水路を見学するなら、この橋が一番のビューポイントだろう。
上流側に旧夕張川との分岐点も認められるし、下流側には真っ直ぐに伸びる新水路を眺めることができる。
しかも、そこそこ高い位置から。
写真を撮っていると正午のサイレンが聞こえてきた。
日差しが少し暑い。

新水路を眺めて、写真を撮って、すっかり満足した。
あるかないか分からない選奨プレートを探しにリバーサイド公園に戻るのは中止。
そのまま栗沢を目指すことにする。
途中、道路脇の畑から荷台に長ネギを満載したトラックが出てきて、私の前を走っていく。
風に乗ってネギ臭が…。
ああ、無性にネギが食べたくなってきたぞ。
そうだ、昼食はそうめんにしよう(笑)。

12時30分、栗山駅で休憩する。
無人駅なのに勝手にドアが開いてびっくり。(←自動ドア)
でもホーム側は手動ドアだったりする。
何故に…。
さらに、駅舎内には監視カメラが2台も設置されていた。
しっかり管理されているのは評価できるが、無人駅の趣がまるで感じられない点が残念だった。

栗沢駅を出て直進し、国道234号に合流。
後で地図を見て気付いたのだが、道道274号を完走していた。
栗沢市街でジグザグに曲がっている道道を、赤信号を回避する過程で完全トレースしていたのだから驚きだ。
今日は何かついていたのかも。

岩見沢市街に戻ってくると、ロードの人々とすれ違い始める。
さらには、ホットピンクのビブスを来た人が交通整理をしている。
そうか、今日は北海道そらちグルメフォンド2017だったか。
チラシをもらい、参加の検討はしたけれども、結局足がなく諦めた大会。
結果的には、夕方に重要な用事が入ったこともあり、エントリーしなかったのは正解だったと言える。
でも来年は…。

新十津川到着は14時50分だった。
予定よりも1時間以上早い。
走行距離は…と、ブラックボックスにしていたサイコンを開く。
161.98km、平均速度22.4km/h。
計画どおりのセンチュリー達成だ。
しかも体力的にまだまだ余裕あり。
時間が許すのであれば、間違いなく200kmは行けた。

刻みネギを入れてそうめんを食べた後、グリーンパークしんとつかわへ向かう。(←有言実行)
東京在住の旧友が、2年ぶりに我が町にやって来るからだ。
冒頭の外せない用事とはこのこと。
利害関係のないところで生まれた友というのは、とても貴重なものである。
歳を重ねるごとにその思いは強くなるばかりだ。
計算してみると、出会うまでの人生より、出会ってからの人生のほうが長いと知る。
時の流れ、恐るべし…。

グリーンパークの食堂で会食。
食欲に負けて醤油ラーメンを注文した人がいましたよ。(←麺ばっかり)
それはさて置き、楽しい時間は早く過ぎるもので、あっという間に2時間半が経過。
次なる再会を誓い合って別れた後、私は…夜のお散歩へ。
一体どれだけ体力が余っていたんだか。

結局、今シーズン2位となる180kmを消化。
100km超はこれで12本となった。
つくづく自転車馬鹿であることよのう。

【本日走行距離】180.51km
【積算走行距離】3995.0km(3958.7+36.3)

注:この記事には隠し写真が1枚あります。

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石狩八幡

2017年07月23日 | 長距離

今週もまた遅めの出発。
家を出たのが11時30分とか、反省が活かされていない。
暑いと一歩を踏み出す勇気がいる。
走り始めてしまえば、どこまでも行けてしまうのだが…。

強烈な日差しに負けじと国道275号を南へ。
これといって明確な目的地はない。
15時か80kmになった時点で折り返す。
珍しくもそんな感じ。

当別通過が14時10分。
道道81号岩見沢石狩線を石狩方面へ向かっていくと、国道231号との交差点で15時となった。
セイコーマート石狩八幡店で飲み物を調達し、タッチアンドゴー。
来た道を引き返す。

信号待ちを除きここまで無休憩。
補給はすべて走りながらこなす。
そうできるよう、あらかじめヒップバッグの外ポケットに食料を入れてきた。
しかし、走りながら封を切って口に運ぶというのは意外と難しい。
何事も練習あるのみか。

札比内が近づいてきたところでリアタイヤが何かを拾った。
まだ新しいタイヤなので溝が深く、小石を拾うことは珍しくない。
ほとんどの場合、ほったらかしておけば自然に取れるが、しつこいときは手で除去してやる。
今回は頑張り屋のようだ。
よっこいしょ、一時停車と。

異物は長径5mm、短径3mmほどの小石だった。
いつもより一回り大きいが、指でポロッと…取れない。
ん、んんー?
はっ、げげげー!

何と小石はタイヤのトレッドを突き破り、深く深く突き刺さっていた。
ど、どうするよ、これ。
今のところエア漏れはないようだが、小石を抜けば返り血のごとく空気が抜けるだろう。
このまま走り切るか。
いや、無理をしてバーストしたら目も当てられない。
今なら手持ちのパンク修理セットで直せるはず。

意を決して小石を抜きにかかる。
うんとこしょ、どっこいしょ。
それでも小石は抜けません。
てか、どんなけ深く刺さっとるんじゃ。
指先に気を集中し、おんどりゃー。
抜けたー。

抜けてみて驚いた。
長さ17mmもある大物だったのだ。
トレッドの傷口は、悪化した口内炎のように痛々しい。
しかし、もっと驚いたことがあった。
空気が抜けてこない…。タイヤを押してみても圧は適正。
まさか、これが最強と言われるシュワルベの真骨頂か。(←最強と言っているのはあんただ)

傷口をよく見てみると、奥の方に緑色のものが認められた。
アンチパンク機構「グリーンガード」であろう。
本当に緑色をしていたのか…。
グリーンガードは厚さ3mmであり、さすがに17mmは防げない。
だが、現にパンクは回避されている。
考えられるのは、トレッドを突き破った小石がグリーンガードに当たり、グリーンガードの表面に沿ってウォール側に小石の先端を誘導した、というパターン。
かなり無理のある角度になるから、これなら小石が抜けづらかったのも説明がつく。
さすが最強。

恐る恐る走り始めてみるも問題なし。
そのまま新十津川まで帰ってくることができた。
時刻は18時10分。
ホッとした瞬間であった。

終わってみれば今日も真夏日(9日目)。
ウェアの表面に塩がたっぷり浮かんでいた。
さらにアイウェアを外すと、テンプルの部分に結晶化した塩がたっぷりと…。
最初は砂かと思ったが、間違いなく塩だった。
こんな経験は初めて。
タッチアンドゴーで汗を拭うことも、顔を洗うこともせずに135km走り通した成果だろうか。

危機を脱して3000kmに到達。
MTB単独でも3000km。
何気にあの変態的な2014シーズンに迫る勢いだ。
まあ、そこと張り合うつもりはないけれど。
年間目標達成率76.76%。

【本日走行距離】147.20km
【積算走行距離】3070.5km(3034.2+36.3)

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神居古潭トンネル群

2017年07月09日 | 長距離

今日も暑い。
行くべきか留まるべきか決めあぐねているうちに時は過ぎ、出発したのは11時30分。
結局、ものすごく暑い時間帯に行動する羽目になった。
決断はお早めに。

国道12号を北上し、神居古潭に着いた。
神居大橋を押して渡り、担いで階段を登って、旧神居古潭駅舎に到着。
何故こんな苦行に耐えているのかというと、ここに土木遺産があるからなのだ。
加えて、旭川サイクリングロードは長らく通行止めとなっており、土木遺産にたどり着くにはこの道しかないというのもある。
救いは、旧駅舎前には木陰のベンチと水飲み場が整備されていること。
流した汗の分、水分を補給させていただく。


小休止の後、最寄りのトンネル目指して下流側に進んでいく。
おや、通行止めの柵がなくなっている。
さらに進んでトンネルが見えてきたころには、脳内ははてなマークでいっぱいに。
そんな馬鹿な、通れるようになっているなんて…。
返せよ、わしの労力。

そんな遣る瀬無い気持ちも一瞬で吹き飛ぶ。
トンネルの入口に緑色のブツを発見したからだ。
きたー、土木学会選奨土木遺産プレート。
そうそうそうそう、このプレートこそが最大の目的よ。
現地に行っても必ずあるとは限らない、掲示基準不明のレア看板。
事実、岡山橋や旧北炭幾春別炭鉱・錦坑の炭鉱施設群で不発に終わっている。
回収は僅か6枚目であり、実にカードよりも集めづらい(笑)。

気を良くした私。
この機に旭川駅まで行き、土木遺産カードも確保することにした。
まあ、サイクリングロードの緑道なら暑さもしのげよう。
…って、行き止まりなのかよ。

1kmほど上流側に進んだところにそのゲートはあった。
事前告知なし。
もし、さっきの選奨プレートがなかったら発狂してるって。
看板によると近文神居古潭自転車道路災害復旧工事ということで、工期は平成29年8月25日まで。
旭川市に税金を1円も払っていない身としては、直してくれているだけありがたいと思わねばならぬか。
はよ、全線開通してくださいな。

旭川市街に入ると照り返しで暑さが倍増する。
信号に引っかかったときの絶望感といったら…。
とりあえず道の駅あさひかわでスタンプ押しがてら一時休憩といこう。
あっ、列の前の方々。
日付印はシャチハタだからインク付けなくていいんですよ。
しかし、念は届かず。
客の無知も去ることながら、運営側にも想定の甘さがあったと言わざるをえまい。

15時10分、旭川駅に到着。
駅舎内はほんのりと涼しく、灼熱の世界から入ってきた人間に優しい温度設計である。
旭川観光物産情報センターで土木遺産カード『旧函館本線神居古潭トンネル群』をゲット。
従来のカードより光沢が強くなったような…。(←細かい)

お隣のイオンモールで84円のソフトクリームを頬張り、帰路に就いたは15時30分。
計画は、忠別川右岸を下って石狩川に合流し、第二石狩川橋梁をくぐって嵐山通の旭西橋を渡り、旭川サイクリングロードで伊納駅まで行って、そこから国道12号へ復帰するルート。
忠別川と石狩川の合流地点付近はわずかにダートが残るものの、繋がっていることは確認済みだ。
で、実際に行ってみたらば、真新しい舗装になっていた。

計画どおりに旭西橋を渡り、旭川サイクリングロードを下る。
去年は嵐山で通行止めになっていたが、もう復旧しているはず。
だがしかし、近文市民ふれあいセンター裏で道は遮断されていた。
仕方なく一般道に出て堤防沿いに進んだはいいが、近文駅地先で道を失う。
右往左往して近文アンダーパスをくぐり、合流した道が嵐山通だと?
後で調べてみると、900m進むのに4.4kmも走らされていた。
念のため補足しておくと、30℃超えの灼熱の中を、である。

旭川新道の近文大橋で石狩川を渡るとき、サイクリングロードが通行止めになっていた理由が分かった。
ウッペツ川と石狩川の合流地点で護岸工事をしており、橋が撤去されていたのだ。
もしかしたら、昨年の台風の爪痕なのかもしれない。
市のホームページによると、再開は平成33年度とか。
えっ、工期長すぎでしょ。

トンネルを抜けて台場に戻ってきた。
忠別川と国道12号の合流点をスタートし、素直に国道を走っていれば、山坂はあれど3.3km。
それがあれこれ遠回りさせられた結果として11.7kmである。
トンネル内でクールダウンできたとはいえ、こんなにロスしてはたまらない。
近場だからと油断してはいけませぬ。

深川市内のスーパーで半額パンを食したのが17時30分。
本日の夕食はこれにて終了。(←全然足りない)
ピークは越えたが、まだまだ暑い。
化繊のサイクルウェアは、吸湿速乾が売りである。
それが、滴る汗のほうが勝って乾いていかない。
このような経験は決して初めてではないが、いやしかしねぇ…。

19時5分、帰宅。
帽子から靴下まで汗でびしょびしょ。
自分でも汗のにおいが不快に感じるくらい。
今日、私と接客応対した方々にこの場を借りてお詫び申し上げよう。

【路線図作成】旭川サイクリングロード(近文神居古潭自転車道路)

【本日走行距離】125.90km
【積算走行距離】2683.1km

注:この記事には隠し写真が2枚あります。

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新桂沢ダム(建設中)

2017年05月20日 | 長距離

リニューアルした桂沢ダムのカードを求め、一路三笠へ。
出発は9時50分。
どうかチェーントラブルがありませんように。(←心配なら遠征するな)

奈井江川まで来た。
おっとこれは見事な桜並木。
そういえば今年は花見をしていない。
よし、休憩していこう。
やっぱり桜は日本人の心なんだなぁと、しみじみ…。

12時10分、三笠市街に到着。
日差しがジリジリと焼けるように熱い。
ツルハとAコープで食糧を調達し、中央公園で日陰を見つけてお昼にする。
少し離れたところに噴水があり、水音が涼を演出する。
ただ、噴水周辺は太陽光線を遮るものがなく、涼しげではあるが実際にはかなり暑いと思われた。
あのおじさん、ずっと噴水前のベンチに座ってるけど大丈夫か。
光合成中?


13時、三笠市立博物館に到着。
お目当てのダムカードをゲットする。
去年はダムサイトの管理支所で配布していたのだが、現在は工事中のため立入禁止となっており、代わりに博物館で配っているのだ。
そのへんのリサーチは完璧。

カードは、Ver2.0(60周年ゴールドステッカー付き)である。
「新桂沢ダム(建設中)」ではないので、記事のタイトルだけで判断しないように。
それにしても、この博物館はトレカの宝庫である。
昨年4月の土木遺産カードに始まり、9月はジオカード、そして今日のダムカードで計3枚。
博物館なのかカードショップなのかよう分からん。(←日本一のアンモナイト博物館ぞ)

カードを貰ったらダムも見学せねば。
展望台へ上ってくると、山肌に穴を掘って謎の工事中。
石碑の周辺だけ立ち入れるようになってはいたが、金網フェンスが視界を妨げている。
網目から眼下を覗くと、トンカチトンカチ堤体工事が進行中。(←トンカチ使ってない)
堤体を12.4m嵩上げするということは、この場所に天端が接続するのかも。
ならば天端も解放してほしい。

ここまで来たら、行くも帰るも同じ。
ならばと直進し、三芦トンネル通過が14時。
三段滝公園で休憩したのが14時半。
水を補給しようとしたが、トイレはあれども水飲み場がない。
こんな山奥まで上水道が引かれているわけないか。
まあ、6年半ぶりに立ち寄ったのだから写真くらい撮っておこう。

頼城まで下ってくると、右手にただっ広い公園を発見。
草ぼうぼうで人っ子一人いやしない。
でも水飲み場はあるようだ。
出るだろうか…。
恐る恐る蛇口をひねると、赤茶色の水が勢いよく飛び出してきた。
いやいや、鉄分は間に合ってるぞ。

許せる色になるまで2分はかかったように思える。
公園の名は緑泉(ろくせん)公園。
緑と書いて「ろく」と読むものとしては、緑青が思い付く。
もし、蛇口から緑色の水が出てきていたら…。

すでに100kmくらい消化しているのだろうか。
疲労感もあったので、芦別市街で本日2度目の食糧調達。
距離の表現がファジーなのは、記憶が曖昧なわけではない。
ここのところ、サイコンのブラックボックス化を楽しんでいるのだ。

どういうことかというと、表示を時刻表示に固定し、速度以外は見えないようにして走る。
(『CC-ED300』では、走行時間を出しておいてMODEボタンを長押しするとそうなる。)
ただそれだけ。
数字に騙されることなく、体調変化を素直に受け止めて走ることができるのだ。
帰宅して蓋を開ける瞬間がまたお楽しみなわけで…。

帰宅は17時50分。
ドキドキしながらサイコンを操作すると138km。
ふむふむ、大体予想どおりだ。
そして、まだ体力は残っている。
となれば…。

夕飯を食べた後、夜のお散歩に出かける。
目指すは当然、今季初のセンチュリー(160km)。
1セットで足りないなら2セット走ってやるぞ、ぬおー。(←馬鹿)
というわけで、以下のような結果となりましたとさ。
チェーンはまったく問題ないようですな。

【本日走行距離】162.48km
【積算走行距離】1458.7km

注:この記事には隠し写真が1枚あります。

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留萌

2017年05月13日 | 長距離

11時30分、かなり遅いスタートを切る。
今日の目的地は留萌。
留萌ダムではなく留萌市である。
設計距離は120kmだ。

南風に乗って国道275号を北上、壁水へ向かう。
あまりに楽々なので、次第に瞼が重たくなってくる。
眠気に抗っていると、道路外側線に切られたランブルストリップスを踏んだ。
彼のゴリブル振動に、ハッと我に返る。
この一件で睡魔は完全に撃退できたが、いやはや何とも危なっかしい。

13時30分、留萌ダムでトイレ休憩。
ダム管理支所のトイレは、下手な道の駅のそれよりも清潔だ。
上手に活用したい。
また、1年半ぶりのチバベリ湖は雪解け水を満々と湛え、洪水吐からウォータースライダーのように水が流れていた。
実際に滑ったとしたら、絶叫マシンを超えること請け合い。
一体どれほどの傾斜が…。

国道233号をさらに西へ。
大和田で留萌本線のキハ54系に抜かれる。
考えてみれば、留萌駅までは輪行が可能だ。
道北一日散歩きっぷを深川駅で購入し、留萌駅まで輪行。
天塩中川駅までサイクリングの上、宗谷本線を輪行で帰ってくるなんてどうだろう。
今度、ちゃんと計画してみよう。

留萌市街に着いた。
自転車での訪問はわずかに2度目。
街の顔といえば市役所、ではなく振興局(旧支庁)でもなく、やっぱり駅でしょうな。
古い町並みを奥へ奥へと進んでいくと、ありましたよ留萌駅。
昨年12月に留萌-増毛間が廃線となり、今では我らが新十津川駅と同じ終着駅だ。
古めかしい佇まいは哀愁すら漂う。
でも、地方線の駅は下手に再開発するよりも、このほうがずっと趣があって良い。

14時30分、留萌駅を後にして増毛を目指す。
初めて走る留萌の街並み。
信号の綾で裏道を抜けようとしたのが間違いだった。
行く先に壁のような坂が現れたのである。
チェーンリングがギシギシと軋む。
トルクをかけ過ぎると歯飛びしてしまうので、スプロケットの反応を見ながら進まざるを得なかった。
今後、知らない街では素直に幹線道路を走るとしよう。

国道に合流すると、雄冬岬から暑寒別岳に連なるパノラマが開けた。
ただ、空気が霞んでいて見栄えは今一つ。
写真を撮る気も起きず、そのまま南下していくとすぐに増毛町に入った。
初到達を記念してカントリーサインをパシャリ。

国道に平行する旧増毛線には、まだレールも駅舎も残っていた。
それで気付いたのだが、妙に駅が多い。
廃線区間は16.7kmだが、廃止駅は8つもあるのだ。
札沼線も駅が多いほうではあるが、そこまでではない。(北海道医療大学-新十津川は47.6kmに16駅)
信砂-舎熊間はわずかに800mしかなく、札幌の地下鉄駅よりも近い。
敷設の経緯までは知らないが、廃線まで駅廃止がなかったのは不思議といえば不思議である。

信砂駅までやって来た。
時刻は15時ちょうど。
増毛駅は目と鼻の先ではあったが、時間が時間だけに諦める。
また来なければならないな…。
道道94号増毛稲田線を北竜へ。
国道交点から信砂駅までの区間は未回収なので、それもまた次の機会に取っておこう。

道道94号は信砂川に沿って緩やかに登っていく。
舗装はしっかりしており、路肩も広く、自転車に優しい設計となっている。
人家も農地もない山奥まできれいな道路が続いているのはありがたい。信砂川とその支流は、雪解け水が荒々しく流れていて力強さがある。
かと思えば、残雪の湿原にミズバショウとヤチブキが花を咲かせている。
緩急ある光景は、大自然の恵みを感じさせるものであった。
写真を撮る余裕がなかったのは、非常に残念。

16時、御料峠(標高322m)を越えて北竜町へ入る。
恵岱別ダムへの分岐までの4kmは、急な下り坂と覆道・トンネルのコンビネーション。
結構怖い。
しかし、それを過ぎるとすぐに水田地帯となり、だらだらとした平坦な道のりが疲れた体にこたえる。

で、気付いたのだが、同じ道道94号なのに北竜側は舗装が悪く、路肩もあるのかないのか…。
留萌と空知で管理が違うのが原因か。
もう新しい道路なんて作らなくていいから、こういう傷んだ道路をしっかり修復してほしい。
国も、新規開設よりも修繕に補助金を出すように制度変更すべきだと思う。

北竜町市街に戻り、国道275号に合流。
あとはいつもの道。
しかし、南風が強烈…。
往路よりも間違いなく強くなっている。
こちらはすでに100kmを消化し、余力は残っていない。
かといって、誰かが助けてくれるわけでもない。
最後の力を振り絞り、新十津川までの20kmを辿ったのであった。

家に着いたのは18時30分のこと。
もう本当にヘトヘトで、何をする気も起きないほどだった。
達成感以上の疲労感に、今度こそ本当に睡魔が…。

今回はいろいろと積み残しができてしまった。
しっかりと回収計画を立て、今シーズン中に消化できるようにしたい。

【本日走行距離】131.30km
【積算走行距離】1173.1km

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空知川下り

2017年05月04日 | 長距離

芦別から南富良野にワープ。
これぞ裏技、血の力。
ということで9時40分、道の駅南ふらのを発つ。

本日の行程は、空知川をひたすら下る。
設計距離は100km。
峠もなく、全行程をならせば下り勾配という楽々コースだ。
唯一の心配は気温。
季節外れもいいところ、夏日という予報が出ている。
水分補給を怠らないようにしなければ。

まずは金山ダムに向かって道道465号金山幾寅停車場線を西へ。
7年前にハンガーノックを味わった苦い思い出のある道だ。
当時はハンガーノックという言葉も知らなかったわけで…。
言葉を覚え、原因を知った今でも、時々同じ過ちを繰り返しているのは何故だろう。(←反省が足りない)

かなやま湖畔キャンプ場を通過する。
ふと、何か黒くて四角いものが視界の隅に映ったような気がして速度を緩める。
キャンプ場の管理棟に向かっていくと…、これは!
そこにあったのはダム湖百選のプレートだった。
今のところ100個ないけど百選という、素敵なアレだ。
プレート遭遇は聖台ダムに続いて2枚目。
今日は幸先がいいぞ。

金山ダムが近づいてきたところで、前回は存在を知らずにスルーした展望台へと上がってみる。
落ち葉や枯れ枝の多い山道。
上る分には辛いだけだが、帰り道は要注意である。
眺望はさておき、銘板がどこにもないのが寂しい。
写真の構図を考えていると、堤体を先ほどの山道で擦れ違った車が走っていく。
きっとダムマニアなのだろう。

展望台からのダム管理支所まではものすごい下り。
支所への左折交差点の場所が分かっていても、自転車のブレーキでは満足に止まれない。
リアがロックしてドリフトする。
ああ、タイヤがもったいない…。
ルートラボによれば平均斜度8.8%、最大斜度16.8%。
どんな道路作ってるの、北海道さん。

10時50分、ダム管理支所に到着。
建物に入ると、真っ先に守衛さんと目が合った。
向こうも分かっているのだろう。
あっさりとダムカードをゲット。
Ver2.0(50周年ゴールドステッカー付き)である。
バージョンアップは知っていたけれども、ステッカーはノーマークだった。
意外と凝ったデザインをしている。
国もダム建設が理解されるように、あの手この手を考えているのだ。

追い風に乗って富良野を目指す。
下金山の名物ポイントでは、今日も警察がネズミ取りを実施中。
MTBの巡航では40km/hは出ないので心配ないが、ロードのときは気を付けたい。
軽車両も速度制限の対象ですから。
しかも、一発赤切符だし。
まあ、根本はそこじゃないけど、敢えて言ってみる。

11時30分、山部のセイコーマートで休憩。
昨年、往路でお世話になったご恩で、何となくまた使う。
入りやすさでは街手前のセブンイレブンなのだがね。
あまりに暑いので、いつもなら終盤で食べるアイスを購入。
ああ、至福のとき。

さらに追い風は続く。
8速ギアでは全然足りない。
正午のサイレンを聞いたのは、五条大橋を目前にしてだった。
山部から如何にかっ飛ばしてきたのかがお分かりいただけるだろう。

国道38号を芦別へ向かう。
追い風はなくなったが、順調に野花南までやって来た。
あれっ、命の自動販売機がない。
昨年、プチハンガーから救ってくれた赤い自販機が撤去されていた。
無理もないとは思えども…。

13時30分、ベースキャンプに駆け込む。
家主がちょうど買い物に出ようとするタイミングだった。
ギリギリセーフ。
用意されていた昼食を平らげ、ぐっすりお昼寝。
至れり尽くせりですな。
あと何年活用できるのやら。

体力が戻ったところで再出発は16時15分。
道の駅スタープラザ芦別でスタンプをベチッと。
そらちスタンプラリーは残り2駅(マオイの丘公園と夕張メロード)となったぞい。
その2つがえらく遠いけどな。(←自暴自棄)

芦別・新十津川間は慣れた道。
もはや特筆すべきこともない。
予想に反して西風が強く、滝川に出たら南風が強いというトラップはあったが。
夕方に風向きが変わるのは自然の摂理。
芦別で昼寝しなければ結果は違ったかもしれない。

18時、エーデルワイスとともに帰宅。
サイコンをいじると、平均速度は22.0km/hもあった。
MTBで100km走ってこの数字は爆速。
追い風って凄い。
毎回こうだと楽なんだけど。

【本日走行距離】111.57km
【積算走行距離】835.6km

注:この記事には隠し写真が1枚あります。

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道の駅-北空知

2017年05月03日 | 長距離

ゴールデンウィーク初日。
折からの陽気で一気に桜が開花した。
例年なら花見をしなければとそわそわするのだが、何故か今年はまったくその気なし。
死期が少し遠のいたのだろうか。

本日のコースは、道の駅スタンプラリー北空知編である。
たきかわ、ライスランドふかがわ、鐘のなるまち・ちっぷべつ、サンフラワー北竜、田園の里うりゅうの5駅を回って70km余。
楽勝である。

出発は13時30分。
何事もなく道の駅たきかわに到着し、スタンプを押す。
日付印が「'29.5.03」なのが非常に気なるぞ。
それって1929年か2029年だから。
これまで訪れた駅の書式に倣うと「'17.5.-3」が正解のはず。
確認してから押すべきだった。

追い風に乗って国道12号を深川へ。
稲田の街を過ぎて少し行ったところで赤信号で減速。
と、止まる前に青に変わったので踏み込んだ。
その瞬間、すごい音がしてチェーンが外れ、抵抗を失ったクランクに振り落とされるように左足が地面へ…。
トップチューブをまたぐ形でハーフ落車してしまった。
両足で必死にブレーキをかける。
5歩、6歩…何とか停車。
速度は20km/hくらいあったのだろうか。

チェーンをかけ直して、深呼吸。
ふと、左のスニーカーがつま先から靴底にかけてボロボロになっていることに気付く。
右もまた靴底が擦り減っている。
まだ新しい靴だっただけにショック。
失意のうちにリスタートする。(←不貞腐れて帰ったりはしない)

走っていると気持ちが落ち着いてきた。
状況を冷静に分析し始める。
あれだけの落車をしておきながら、どこも怪我をしなかった。
スニーカーが傷んだのはもったいなかったが、その程度で済んだのだ。
だいたいにして、GW初日から大怪我なんぞしようものなら、4000kmは露と消えていたに違いない。
そうだ、プラスに考えよう、と。

道の駅田園の里うりゅうを過ぎるころには、また別の想いも沸いていた。
もし、ビンディングシューズだったなら…。
きっと体勢を崩し、左半身から地面に叩きつけられたに違いない。
そうなればウェアの損傷だけでは済むまい。
深い擦り傷、切り傷、骨折、頭強打…。
考えるほどに恐ろしい。
やはり靴だけで済んだのは最小のダメージだったのだ。
くわばら、くわばら。

17時30分、一時帰宅。
装備を整え直して、今度は芦別のベースキャンプへ向かう。
出発は18時。
赤平で日没を迎えライトを点けるが、テールはリフレクターのみなのでちょっと不安。
ドライバーには見えているはず。
でも確証はない。
この時ばかりはテールランプが欲しいと思った。

19時45分、ベースキャンプに到着。
扉を開けると、そこには私を製造した男女が…。
こんな所で会うとは奇遇ですな。

プチ・アクシデントを乗り越え100km超を稼いだ。
GW初日としては納得。
さてさて明日はどうしよう。
折角の機会、血の力を最大限に活用してみようか。

【本日走行距離】107.84km
【積算走行距離】724.0km

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三笠ジオパーク

2016年09月25日 | 長距離

本日の目的地は三笠。
旧北炭幾春別炭鉱・錦坑の炭鉱施設群(土木遺産)の選奨プレートをカメラに収めることがミッションである。
芦別から国道452号で三笠に入り、国道12号で新十津川に戻るルートだ。
6年前の逆回りである。
設計距離は100kmと歯切れがよい。

出発は7時20分。
早朝は寒かろうとレッグウォーマを用意してきたのだが、寒いどころか生暖かい。
秋分を過ぎたとは思えない暖気。
これから山に向かっていくチャリダーとしては、願ってもない好天である。

出発から1時間、三段滝公園を通過。
立ち寄ろうかどうか迷ったけれどもスルーする。
道道135号美唄富良野線が開通すれば、美唄ダムから三段の滝へ直接アクセスが可能となる。
供用開始は2018年とそう遠くもない。
個人的には山を破壊してまで必要な道路とは思えないのだが、着工してしまっている以上は完成したら走ってみたい。
ということで、三段滝はその時までお預け。



三芦トンネル通過は9時。
そこから専ら下ること14km、三笠市立博物館に到着した。
裏手に進むとそこはジオパーク
目的の土木遺産もジオパーク内にある。

散策路を進むこと300m、土木遺産を示す標識を発見。
一つは山の上、もう一つは川の際。
どちらも自転車では行けず徒歩で向かうのだが、ビンディングシューズなので歩きづらい。
チャリダーに厳しいぞ、ジオパーク。(←元々お呼びでない)

川側で坑口を見学してから、山側へ階段を上る。
すぐに立坑櫓が姿を現す。
だがしかし、肝心の選奨プレートはどこにも見当たらない。
せっかく認定されたのに、これではあらかじめ土木遺産だと知っている人にしか分からないではないか。
知る人ぞ知る土木遺産…。
カードまで作っておいて、最も基本的なことが行われていないのは残念だ。

プレートがあるかもしれないと、博物館に立ち寄ってみた。
すると受付で「ジオカードならありますけど」と、カードをいただいた。
ジオカードだとぅ?
また集めるのが大変そうなものを…。

目的を達すると突然内容が薄くなるのがこのブログの特徴でもある。
それなら、目的地に着くまでも割愛したらどうなのか、とも思うのだが。
反省、反省…。(←全然反省していない)

今年開拓し、すっかりお気に入りとなった奈井江の裏道を北上していると、前方から自転車の一団が。
全部で30人くらいだろうか。
プリントジャージに身を包んだローディーから、自転車に乗られている小学生まで様々。
一体何の団体なのかと考える。
あっ、もしかしてスイーツライドか。
帰宅後に調べてみたらば正解だった。
あの時間帯は南風が強かったから、お子様には辛かったかもね。

そんなこともありつつ、12時10分に帰着。
計画どおり100km走ったのに、どこか消化不良な気がする。
大台で満足できないとは、ついに頭がおかしくなったか。
いや、距離ではないな。
選奨プレートが見つからなかったのが原因だろう。

夕方、再び外出。
滝新橋を渡っていると、急に膝が震えだす。
乗り慣れたMTBなのに力が入らない。
しまった、ハンガーノックだ。
家に着いて安心して、そういえば食べていなかった。
市内のスーパーであんパンを調達し、難を逃れることはできたのだが…。
今度からゴールしたら補給を欠かさないようにいたそう。

【本日走行距離】17.46km
【本日走行距離R】103.01km
【積算走行距離】4427.7km(3828.2+536.9+62.6)

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舞鶴橋

2016年09月22日 | 長距離

美瑛センチュリーライド後の超回復を経て、今、一番体が動くタイミングを迎えている。
ロードを仕舞うのはまだ早いし、ここはもう一本突っ込んでおくべきだろう。
さて、目的地はどうする。
大三角形もいいが、週に3回も美瑛に行くのは…。

9時40分、出発。
目的地は、長沼町の舞鶴橋(土木遺産)である。
今年のゴールデンウィーク、すぐそばまで行っておきながら現物を抑えられなかった無念を晴らすのだ。

13時25分、マオイオートランドに到着。
距離以上に時間がかかり、予定を15分オーバー。
ロードを駆っているのだから、3時間半は軽く割り込むはずだったのだが…。

軽食の後、向かいのながぬまコミュニティ公園へ移動。
念願の舞鶴橋と対面を果たす。
カード配布場所から目と鼻の先なのに、どうして前回気付けなかったのだろう。
まあ、結果として再訪につながり、目的意識を持って100km超を稼げるのだから別にいいか。

橋の袂には、ちゃんと選奨プレートが設置されていた。
そうそう、これがなくっちゃね。
現物を抑えればプレートがなくても構わない、という考え方もあろう。
しかし、プレートはデザインが統一されているが故に、コレクター魂に火をつける何かがあるのだ。
この気持ち、分かる人には分かるはず。

長沼を14時に発ち、前回同様のルートで栗山ダムパークゴルフ場へ。
管理棟でダムカードを見せてもらうと、やはり仕様が少しだけ変わっていた。
なのであらためて1枚ゲット。
北海道管理ダムの初版カードは、今後レア化するかもしれない。
コンプの道は遠い。

15時、栗山ダムを後にする。
そこから新十津川までの65kmは無休憩で駆け抜けた。
所要時間はわずかに2時間10分。
これぞロードの真骨頂。
奈井江を通過したあたりから辛くて投げ出したくもなったが、最後まで踏ん張った。

結果、サイコンに残った平均速度は25.5km/h。
160kmに迫る距離を25km/h超で走れたことは、大いに自信となった。
来年の美瑛センチュリーライドでは、両ステージとも目標達成できるに違いない。
この体力があれば、であるが…。

夜のお散歩(MTB)との合わせ技でセンチュリー達成。
今シーズン4回目。
やっとこさロードらしい実績を残せたか。

【本日走行距離】10.58km
【本日走行距離R】157.48km
【積算走行距離】4258.1km(3796.5+399.0+62.6)

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