TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

シフトケーブル交換

2018年05月26日 | メンテナンス

アウターケーブルの破裂から1週間。
部品も届いたところで交換に取り掛かる。

アウターを交換するには、当然のことながら一度インナーを取り外さなければならない。
このインナー、購入時にはリアで活躍していたものをフロントに移植したものだ。
すっかり錆びており、耐用年数を超えていることは明らか。
今ここでケチったところで、そう遠くない未来に断裂する定めよ。
ならば遠慮は無用。
ワイヤーカッターでバッツリ切り落とす。

続いて折れたアウターを取り外す。
新品のアウター『OT-SP41』を同じ長さにカット。
潰れた切り口を丸く整えて、両端にキャップを被せる。
折角なのでこちらも新品を使う。

交換すべきパーツはこれだけなので、早速取り付けにかかろう。
と思ったのだが、トップチューブからシートチューブに誘導するアウターも退色している。
今ここでケチったところで、そう遠くない未来に破裂する定め。
この機に交換すべし。

結局、アウターもインナーも全交換となった。
前工程の部分洗車から仕上げのディレイラー調整まで、一連の作業で1時間少々。
思っていたよりも短時間で片付いた。
下手に中古パーツを再利用しなかったことも、手戻りを防げた一因だろう。

記録を残しておこう。
アウターの長さはハンドル側が395mm、シートポスト側が235mmだった。
同じ長さに切っているのだから、次の交換のときも現物と比べれば済むのでは?
一理あるが、誤差の累積が気になる。
誤差を最小限にとどめるためにはオリジナルの寸法を控えておくのが一番であろう。

ところで、古いアウターにはかすれた文字で「SP-40」とあった。
11年前の型番は分からないが、仮に『OT-SIS40』と同等品ならば、恐らくインナーにはスチールケーブルが使われていよう。
どおりで錆びるわけよ。(←納得)

【本日走行距離】20.82km
【積算走行距離】652.7km(644.2+8.5)

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ギプス

2018年05月21日 | メンテナンス

走れるには走れるが、やはりチェーンリングの1速固定は不便だ。
しかし、部品到着はまだ先。
応急処置だけでもと思案し、閃く。
要は、アウターケーブルが折れているから問題なのでは、と。

用意したのは割箸1本と黒のビニールテープ。
割箸はあらかじめ3等分しておく。
ワイヤーを緩めたら、ここからが本番。
折れているアウターを腕力で引き伸ばし、割箸を添えて、ビニールテープでぐるぐる巻きに。
再び割箸を添えて、ビニールテープで…という作業をあと2回繰り返す。
このとき、割箸でアウターを3方向から包み込むようにするのがミソだ。

作業完了。
3本の割箸で支持されたアウターは、ワイヤーにテンションがかかってもその形を保てるようになった。
スムーズな変速ができるわけではないが、3速に固定しておく分には問題なし。
見栄えの悪さは我慢する。

作業の途中から薄々気付いてはいたが、割箸が副木なら、ビニールテープは包帯。
すなわち、ギプスを施したも同然の処置である。
そんな疲労骨折するほどに酷使していたのか。
愛車よ、済まない。

【本日走行距離】17.16km
【積算走行距離】579.0km(570.5+8.5)

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電池交換

2017年09月27日 | メンテナンス

サイコン『CC-ED300』の電池を交換した。
文字がかすかにしか見えないくらいに消耗していたもので。
購入時から入っていた電池は、4年6か月で寿命を迎えたわけだ。
これほどまでに電池が長持ちするのは、有線モデルなればこそだろう。

【本日走行距離】7.01km
【積算走行距離】5236.7km(4901.1+299.3+36.3)

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計測-2348km

2017年08月12日 | メンテナンス

3連休中日は終日雨。
やることがないのでチェーンを計測しよう。

5月19日にチェーンを交換し、それから2348.8km走った。
随分とあちこち行ったからなぁ。
まあ、それは置いとくとして…。

CC-2』をチェーンにセットし、ゲージを押し込む。
ググッと回って、窓に0.25%が示された。
うむ、当然の結果だな。

折角なので、今回もまたデジタルノギスで『CC-2』を計測してみる。

  • 0.00% 119.61mm
  • 今回  119.89mm

計算すると、(119.89-119.61)÷119.61=0.234%
なるほど、なるほど。
チェーンチェッカーは合っているようだ。

なお、古くなったチェーンオイルを落とさないで計測している。
ちゃんと洗ってから測れば、結果はもっと大きく出るはずである。
洗う機会があれば比較してみるのも面白い。

【本日走行距離】13.08km
【積算走行距離】3662.5km(3626.2+36.3)

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タイヤ補修

2017年07月24日 | メンテナンス

昨日の一件でリアタイヤにできた深い傷。
放置すればそこから砂礫が浸入し、やがてはパンクに陥るだろう。
人体もそうだが、早期治療に限る。

取り出しましたるは『シューズドクターN』。
久々の登場である。(←2年ぶり)
口の部分こそ固くなっていたが、そこを取り除けば現役バリバリ。
買い直さなくてよいのは助かる。

傷口周辺の汚れをウェットティッシュで取り除き、シューズドクターをたっぷり盛る。
そしてヘラで均す。
作業はこれだけ。
乾くまで半日待てばメンテナンス終了。
いつもどおり走れまする。

ときに、タイヤの内側はどうなっているのだろう。
楽しみはリアがパンクするまで取っておくことにしよう。

【本日走行距離】16.70km
【積算走行距離】3087.2km(3050.9+36.3)

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明日に向けて

2017年06月10日 | メンテナンス

予報どおり今日も雨。
伸び悩む走行距離に一大決心をした。
それについては明日の記事に譲るとして、準備をしなければ。

かなり擦り減っていたリアブレーキを交換する。
シューは先日のいろいろ発注したときに購入済み。
ブレーキシューチューナーを使えば、何の苦労もなく交換完了である。
本当に簡単。

続いて、洗車に注油、その他もろもろの整備を終える。
ああ、まだ荷造りが終わっていなかった。
明日は早い。
睡眠時間が削られていく…。

【本日走行距離】1.82km
【積算走行距離】1742.2km

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計測

2017年05月26日 | メンテナンス

チェーンを交換してから273.2km走った。
どれくらい伸びたのか測ってみよう。

CC-2』をチェーンにセットし、ゲージを押し込む。
新品のときは微動だにしなかったゲージが、わずかに回転する。
しかし、結果は0.25%よりもずっと下だった。

これを以って、0.25%未満だけど摩耗した、と判断するのは早計である。
取扱説明書にはこうある。

Notes:
Because a chain must have a small amout of play in the links to run smoothly, the CC-2 will show a reading of .25% (or more) on new chains.
This does not mean that the chain is .25% worn.
It only means there is .25% play built into the links of the chain before it starts to wear.
No matter what the reading of a new chain, it should be replaced when the CC-2 shows a reading of .75% (for 5,6,7,8,9-speed chains) or .50% (for 10,11,12-speed chains).

要するに、新品のチェーンでも0.25%くらいの遊びがあると。
理由はなんであれ、伸びが0.75%になったら交換時期だと。
まあ、そういうことである。

ちなみに、デジタルノギスで『CC-2』を計測すると次のようになった。

  • 0.00% 119.66mm
  • 今回  119.80mm
  • 1.00% 120.73mm

計算すると、(119.80-119.66)÷119.66=0.117%
なるほど、なるほど。
0.25%の半分にも達していないと。

119.66mmから1.00%伸びたら120.86mmのはずだが、誤差の範囲として許してあげてほしい。
そもそも、シビアな数値が必要なら、最初からデジノギで測れよということなる。
『CC-2』のメリットは、手軽に、手早く、ある程度の精度で計測できること。
それを忘れてはいけない。

【本日走行距離】18.07km
【積算走行距離】1550.6km

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チェーン交換

2017年05月19日 | メンテナンス

チェーンを交換した。
『CN-HG71』から『CN-HG71』への単純更新。
コマ数も108のまま変更せず。
何故に煩悩の数と同じ…。

作業は2年半ぶりだが、特に難しいことはない。
注意すべきはつなぎ目の向きくらいだろう。
進行方向に対して、アウターリンク、アンプルピン、インナーリンクにする。
どうだ、前回よりも分かりやすい表現で書けたぞ。(←写真載せろよ)

と思っていたら、メーカー推奨はその逆であるらしい。
えーっ、そうなの?
今まで逆だったけど切れなかったし、8速チェーンだから大丈夫でしょ。
まあ、敢えてメーカーに背く必要もないけど。

早速、試運転。
うーん、なんかシャリシャリする。
注油してないからなのか、ディレイラーが合っていないのか。
まあいい、とりあえず油を注そう。
あっ…。

このとき初めてミスに気付いた。
ガイドプーリーのケージに通し忘れていた。
アンプルピンを折る前に確認しないからこういうことになる。
初歩的ミスに反省。

さてどうしたものか。
アンプルピンの予備はない。
そのとき、最後までピンを抜かずにチェーンを切る方法を思い出した。
ピンを皮一枚で残す必要があるため、慎重に作業する。
矢をねじ込んでは確認。
これを繰り返し、思う形で無事切断。
よかった、ふう…。

今度こそ正しくチェーンを通し、さて接続はどうするか。
ここで登場するのが、先ほど折ったアンプルピンの先端部分。
折れていても仮止めには使えるはず。
試しにピン穴に差し込んでみると、ビンゴ!
よしよし、後は最初と同じようにピンを打てばよいぞ。

不注意のリカバーで30分以上を要してしまったが、大事には至らず。
正しく取り付けられたチェーンは、注油前でも静かで快調だった。
そのことを確認し、今度こそ本当に注油。
これにて作業は完了である。

早速、滝川へ試運転。
シフトチェンジの緩慢さが解消された気がする。
5速と8速のゴリゴリ感も消えた。
劇的に改善されたのは、踏み始めの感覚。
力がダイレクトにスプロケットに伝達されているのが分かる。
言葉では上手く伝えられないのが残念でならない。

チェーン交換で走りが復活した愛車。
でも、まだ他にも修理しないといけない箇所がたくさんある。
10年の歳月で満身創痍なのだ。
常々、新車を買ったほうが安上がりで確実とは思えども、愛着はお金では買えないわけで…。
メンテ技術向上のためと思って、コツコツ作業していくさね。

【本日走行距離】18.76km
【積算走行距離】1296.2km

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チェーン計測

2017年05月15日 | メンテナンス

注文していたものが届いた。
遅れると聞いていたのに、かなり早いんじゃないかい。
不思議なものでむしろ好印象だぞ。
事前の一言って大事だよなぁ。(←何に感心しているのだ)

本当にいろいろ買ったが、メインはチェーンチェッカー『CC-2』(ParkTool)だ。
チェーンの長さを測って、交換時期を確認する道具である。
レビューは後回しにして、とにかく使ってみた。

むっ、これは…。
ゲージが降り切りおったぞ(笑)。
それ即ち1.00%以上の伸びを意味する。
チェーン交換確定である。

前回のチェーン交換は2014年11月9日
そこから本日終了時点までを足し合わせると10,175km。
知らないうちに大台に乗っていた。
それなら交換も納得。
スプロケットが手裏剣になる前に作業しましょ。

【本日走行距離】12.46km
【積算走行距離】1225.8km

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タイヤ交換完了

2016年10月02日 | メンテナンス

リアタイアのパンク修理に取り掛かる。
傷は針で突いたような極小のもので、補修はすぐに終わった。
タイヤに異物は残っておらず、明確な原因は不明である。

ただ、トレッドを摘んでみると、小さな傷の隙間から黄色いものが見え隠れする。
アンチパンク機構が露出寸前ということ。
通常、トルクのかかるリアのほうが消耗は激しいため、タイヤ交換のたびに前後を入れ替える。
しかし、昨シーズンは冬タイヤに履き替えることなくオフに突入したため、今のリアタイヤは1年半以上リアのまま。
よって、先日引退したフロント以上に摩耗が進んでいたのだ。

9年半でパンク歴7回という最強シュワルベ。
それが、4日という超短期間に前後揃ってパンクするとは。
早くリアタイヤも交換せよという、神のお告げと受け止めたい。
神無月だけど…。

タイヤを履きかえたところで試運転。
気分よく滝川市内を走っていると、警邏中のパトカーに呼び止められる。
何も悪いことをしていないはずなので素直に応対すると、斯々然々で交通違反だという。(←肝心なところがさっぱり分からん)
パンク修理とタイヤ交換に気を取られ、すっかり油断していた。
今回は口頭注意で済まされたが、違反は違反なので深く反省する。

斯様なことは世界に発信すべきではないのかもしれない。
しかし、自らを辱めるために記事に残すことにした。
ニュータイヤのデビュー戦はほろ苦いものとなった。
この悔しさ、生涯忘れまい。

【本日走行距離】29.16km
【積算走行距離】4530.6km(3933.1+536.9+62.6)

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パンク&タイヤ交換

2016年09月28日 | メンテナンス

仕事を終えて愛車にまたがると、何かがおかしい。
ハンドルが重たいような…。
ああ、この感覚はスローパンクだ。
今朝、雨の中を強行突破したのが災いしたようだ。

犯人は4mmの石片。
鏃のように鋭く尖っている。
しかし、最強シュワルベが万全の状態であったならば、この程度の小物に負けるはずがなかった。
9年半の歳月のうちに、摩耗はそれほどまでに進行していた。

それにしても、替えのタイヤは購入済みなのだから、さっさと交換しておけばよかったのだ。
だが、タイミングを逸してしまい、気付けば9月も終わろうという…。
起こるべくして起こったパンクであった。

日付 前後 原因
H20.10.15
H23.5.6 画鋲
H25.7.16 釘状の金属
H25.11.26 不明(スローパンク)
H26.8.5 ガラス
H27.4.25 石片(スローパンク)
H27.9.30 小石
H28.9.28 石片(スローパンク)

パンク修理を契機に、9年半の長きに亘って足元を支え続けた初代シュワルベは引退。
果たして2代目は、初代が確立した「最強」の名を守ることができるのか。
期待しておるぞよ。

【本日走行距離】1.60km
【積算走行距離】4457.5km(3858.0+536.9+62.6)

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旧BBの分析

2016年07月04日 | メンテナンス

プロの技術力で取り外された破損BB。
そのままポイッと捨ててしまう前に、一体全体どういう状況なのか分析しよう。
そのためにも、まずは油汚れを落とさねば。
考えようによっては無駄な時間…。

型番は『VP-BC73T』。
VP Components USAという会社の製品らしい。
現在も販売されているあたり、カートリッジの定番モデルなのかも。
評判はお世辞にも良いとは言えない。
確かに、同じくらいの値段でシマノの『BB-UN26』が買えるからなぁ。
ただ、9年3か月もノーメンテで耐えてきたのは確固たる事実。
粗悪品と切り捨てることなどできようか。

さて、ここからは各パーツを見ていく。
一つお断り。
スモールパーツは取り外し作業の過程で処分されてしまったため、玉の摩耗状態やリテーナーの破断有無などは分からない。
手元に残ったパーツから推測を重ねていくこととなる。

まず、左右のワンを見てみる。
左ワンはサビサビ具合が凄まじい。
右より左が錆びているのは、スタンドで停車させたときに左側に水が溜まるからだろう。
右ワンで気になるのは、ネジ溝の7列目から金属がめり込んでいる点。
シェルとワンの固着(融着?)を示す動かぬ証拠である。
シェルごと捻じ切って取り外す。
こんどうサイクルスポーツの技術力には脱帽だ。(←むしろ腕力では)

次にシャフト。
左右に玉受けの溝があるわけだが、左の溝が粉砕しているのがお分かりいただけるだろうか。
一体何をどうしたらこんな鉄の塊が粉砕するのか、皆目見当もつかない。
ガリゴリいっていたのは、シャフトの玉受けだったのかもしれない。
油汚れの中から1つだけ破片が出てきた。
断面がピタッと一致したので、最近のものと分かった。
これがトドメになったのかもしれない。

続いて胴体の内側。
怪しいくぼみが2つ形成されているではないか。
明らかにベアリングの玉がそこにあったと分かる。
それもここ1週間のものではなく、もっと以前からそうだったのだろう。
リテーナーが破断したのか、玉だけ脱落したのか、いずれにしても玉が2つ正常な位置になかったと断言できる。
恐らくは、シャフトに無用な抵抗を与えていたに違いない。
知らず知らずのうちに負荷トレーニングを積んでいたのかも。

左ワンの玉受けはどうか。
内部を覗くと溝は酸化し、無数の傷が見られた。
長らくベアリングとして機能していなかった可能性がある。
最低でも玉が2個脱落していたのだから、当然といえば当然か。
一方、右ワンの玉受けは金属光沢ピカピカ。
シャフトもそうだが、左右でこんなにも消耗が違うとは…。

素材はというと、胴体以外は鉄製。
胴体はアルミだろうか、磁石はつかなかった。
力が加わる部分には強度のある鉄が、そうではない部分には軽金属が。
ちゃんと考えられている。

以上で分析完了。
9年3か月の働きに感謝して処分する。
ありがとうございました。

【本日走行距離】1.48km
【積算走行距離】2345.4km

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BB換装

2016年07月02日 | メンテナンス

プロフェッショナルなお話からの続き)

さあ、新しいBBを取り付けるぞ。
全身から力が漲る。

まずはBBシェルをお掃除。
雨の中をキックボードしてきたものだからジャリジャリだ。
真水で洗浄してからキッチンペーパーで水分をしっかり除去。
うむ、BB換装を紹介しているサイトで見かけるような、シルバーに輝くシェルがお目見えだ。

きれいになったところで気付く。
シートチューブとの接合面に穴が開いている。
ということは、シートポストの付け根から水が浸入すると、シェル内部に溜まるということか。
雨の日やシートポストが濡れたままでのサドル調整はしないほうが良さそう。
って、今まで10年間、そんなこと一度も気にしてなかった。
だから壊れたのか。

取り付けるBBは、某先輩からいただいた『BB-UN26(68-123)』(SHIMANO)。
何気にTREK完成車からのお下がりだったりする(万歳)。
愛車のシェル幅は73mmなので、本来ならば「73-123」を取り付けたいところではある。
が、68mmも問題なく使えるというネット情報を信じることにした。
不都合あれば交換すればよろしいかと。

作業は、BBを水平に差し込むのに少し苦労した。
シャフトを左側から直接支持しようとしても、右ワンを締め込む力でブレてしまい、なかなか水平に収まってくれない。
そこで、右ワンを締め付ける前に左クランクを仮付け。
クランクを支えながら右ワンを締めてやるとうまくできた。

BBが収まったらクランクを取り付け、最後にディレイラーの調整。
元のクランクを戻しただけなのに、ディレイラー調整が必要になるのは何故か。
それは、シャフトの軸長が微妙に異なるためだと思われる。
旧BBの軸長は124.5mm、新BBは122.5mm。
2mm差だから、左右に1mmずつ短いはず。
つまり、チェーンリングの位置が1mm内側に寄る。
したがって、フロントディレイラーも1mm内側に寄せてやらなければならない。

変速周りのメンテは、試行錯誤で4年目となる。
なかなかピタッと決まってくれず、いつもヤキモキしているが…。
雨で試走できないのが辛いところ。
でもまあ、8割方は修理できただろう。
微調整はまた明日。

【本日走行距離】10.80km
【積算走行距離】2331.2km

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プロフェッショナル

2016年07月02日 | メンテナンス

BBを取り外してもらうため、滝川のこんどうサイクルスポーツへ向かう。
道中、何回チェーンが外れただろうか。
いつもなら15分もかからない道のりに30分以上を費やす。

工賃は少しでも節約したい。
と、徐にリュックから工具を取り出し、ショップ目前でクランクを外す。
カタカタ、カラーン、ガチャン…。(←怪しい)
そして入店。
先生お願いします。

工賃を訪ねると、店主は「外れるかなぁ」と言いながら奥に入って行く。
おお、価格不明のまま作業が始まったぞ。
一抹の不安がよぎる。
店内でクロスやロードを眺めている間、店の奥からは悪戦苦闘の様子がうかがえる物音が響く。
そのうち奥さんもヘルプに加わる。
次第に二人の会話がヒートアップしてきたので、一度店を離れることにした。
「お昼ごろ戻ってきます」

12時30分、期待と不安が入り混じった気持ちで再入店。
作業場に店主の姿はなく、傍らに愛車だけがあった。
もしかして諦めたのだろうか。
恐る恐る覗き込むと、ない!
あれほど頑固だったBBがなくなっている!
このときの感動といったらもう…。
さすがはプロ。

しばらくすると店主が出てきた。
汗をかいたから着替えていたらしい。
「かなり大変でしたか」
「12時にやっと外れたよ」。
プロの技術を以ってして2時間もかかるとは…。
素人には外せなくて当たり前か。

お代を訪ねると「作業時間から言ったら5,000円ほしいけど…4,000円」と気前のいい返事。
本音を言えば、BBを外すだけで4,000円は高いと思った。
思ったけれども、お陰様でまた愛車に乗れるのだ。
そう考えれば、納得できない金額ではなかった。
店主がプロの意地で汗だくになって作業してくれたことに敬意を表したい。

BBが除去され、クランクもペダルもなくなった愛車にまたがり、キックボード状態で新十津川へ。
折しも雨。
けれども心は晴れやか。

BB換装作業へ続く。

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日帰り入院

2016年06月29日 | メンテナンス

BBが外れない。二進も三進もいかず、ついにプロの力に頼ることにした。
クランクは自宅で外していく。
少しでも工賃を抑えるための秘策だ。

まずは町役場前の岡下商会へ。
店主に見てもらうと、10秒でお返事が返ってきた。
「このタイプは工具がないからできません。申し訳ありません」と。
まさかの工具不所持。
スポーツ車の取扱店ではないから、仕方ないといえばそうか。
店主に礼を言って店を出る。

続いて、西にやや行ったところにある白石商会へ。
「この工具はあったかなぁ」と言いながらも、ひとまず預かってもらえることになった。
愛車10年の人生で初めての入院。
これで解決するだろうか。

夕方、店主から電話がかかってきた。
「合う工具がありませんでした」と。
またしても工具不所持(泣)。

とぼとぼと回収に向かうと、営業時間外にもかかわらず店を開けて待っていてくれた。
問題は解決しなかったが、その心意気には感謝したい。
そして、滝川のオカジマ自転車店とこんどうサイクルスポーツを紹介してくれた。
例えるなら、入院したけど紹介状を貰って即日退院した感じ。

業務会話がひと段落したところで「どちらで購入したの」と。
この手の質問は苦手だ。
本当のことを話すのが躊躇われるというか…。
しかし、フレームにお店のシールが貼ってあるのに嘘を言うわけにもいかず、包み隠さず「札幌の小野」と答える。
すると「あー、小野さん」とのリアクション。
業界でも名が通っているのですな。
札幌に住んでいれば、それこそ小野に持ち込めたものを。

新十津川の2店舗で敗北。
滝川のショップでなら解決してもらえるだろうか。
期待と不安あり。

【本日走行距離】1.82km
【積算走行距離】2318.1km

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