この3日ほど左の肩甲骨付近の違和感が取れない。
肉離れの古傷が疼いているのは明白だ。
週末にイベントが控えているというのに、何故今このタイミングなのか。
同僚には「老化だ」とか「自転車乗り過ぎだ」とか、いいだけ言われる始末…。
盆明けから断念し続けている輪行。
早急にクリアしておきたい場所があるのだ。
でも、この体調では厳しい。
輪行よりもイベントを優先せざるを得まい。
輪行を諦めて向かった先は小三角形。
念のため説明しておくと、滝川→芦別→神居古潭(旭川)→滝川をつなぐルートである。
設計距離は100kmだ。
1年と3か月ぶりに行くぜ。
10時30分、新十津川を発つ。
しかし、10分経っても20分経ってもエンジンがかかってこない。
だらだら走行のまま赤平を過ぎ、平岸から平班橋(へいぱんばし)を渡って裏道へ。
平班橋は、赤平市平岸と芦別市常盤町をつなぐ、空知川に架かる立派な橋。
平は平岸で間違いないが、班は何だろう。
郷土史を紐解く必要がありそうだ。
常盤の街まで来たが、まだエンジンがかかり切らない。
少し眠気が出てきたので、常盤ふるさと公園で昼寝とする。
ちょうど2か月前、雨に降られる前に昼食を摂ったあの東屋でうとうと。
20分後、目が覚めると頭がスッキリしていた。
もしかして、エンジンがかからなかったのは睡眠不足のせいだったのか。
道道4号旭川芦別線で新城峠を越え、順調に進んで国道12号に合流。
ここまで来たら、旧神居古潭駅は目と鼻の先だ。
旭川サイクリングロードの復旧状況を確かめるべし。
近文神居古潭自転車道路災害復旧工事の工期は、平成29年8月25日までだったはず。
期待せずに神居古潭ゲートへ行くと、案の定、通行止めは解除されていなかった(涙)。
「落石の危険あり通行止」。
工事は確かに終了していたのだが、それとこれとは別ということらしい。
開通の見込みを示してもらえればなぁ。
深川から妹背牛、雨竜経由で帰宅。
時刻は16時20分、今期13回目の100km超にほくそ笑む。
9月の滑り出しとしては十分だろう。
しかし、左背中に違和感があるままガンガン走っていてよいものか。
とりあえずはあと2日。
何事もなく過ごせることを期待する。
【本日走行距離】111.82km
【積算走行距離】4322.8km(4286.5+36.3)
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