生ハムくらいの透明感

陽ノ森が描いたり書いたりします

あわあわ

2022-10-01 19:26:19 | 日記
ベーキングパウダーを使わず重曹とお酢で膨らませる昔ながらの黒糖蒸しパン作ってみたら
まあびっくりするくらい膨らんで、蒸すあいだに型からあふれるあふれる!とたいそう狼狽えました。ギリ大丈夫でした。
ぶりんぶりんとした不思議な食感で、あんなに(40cc)入れたお酢の匂いはぜんぜんしません。重曹とあわさって中和されるのだそう。おもろー!
例によって茶色一色なので画像はありません。たっぷり入れたレーズンもおいしくてむしりながらどんどん食べてしまった。

今日は和菓子の材料をいろいろ買ってきました。
寒梅粉GETしたので干菓子つくりました。今おもしを乗せ寝かせ中。これは上手にできていたら画像つけます。
白あんと寒梅粉で作るらくがんです。中心にあんこが入ってるんじゃなく、あんこと寒梅粉をすりあわせてほろほろにして型に入れて固めるやつです。
ほろほろと混ぜ合わせている最中、この感じあれだ、松江の不昧公好み(一発変換できた)の和菓子「若草」のまわりのほろほろだと思いました。
これで若草も作れる、やったぜ。

ちょっと前に萩の月もどきも作りました。
前日にカスタード仕込んでよく冷やし固め、玉子の蒸しパンの真ん中に入れ蒸せばできあがり、メイン工程を2つに分けたとはいえ簡単にできてめちゃくちゃおいしかったです。

蒸羊羹はわりと細工しやすい自由が利く固さにしあがります。
これはいろいろな形にできそう、かわいい上生菓子ができるんじゃないかしらと大発見した気になってたら、関西方面でおなじみの「こなし生地」という形ですでに活用されていました。