先月の退院後初、そして骨折後初の肝臓定期受診。
予定より早く病院に着き、受付や採血が済んでも予約時間まで余裕があったので、院内のコーヒーショップで時間つぶし。
今回の時間つぶしは、ネットで手帳関連グッズを探したり、ゲームしたり、あと手帳に頭に浮かんだことをメモしたりしてた。
診察室に呼ばれて入ろうとした瞬間、私の姿を見て主治医「え?!どうしたの?!膝?!え?!」って驚きを全く隠さずに質問されたので、まず骨折の説明をした。カルテにも残ったので、それでこの話は終わった。
採血の検査結果は、胆管炎が嘘だったかのように数値が落ち着いていた。肝機能は若干高かったけど、他の数値を見る限り脂肪肝(NASH)だろうと言われた。
胆石に関しては結果的に、今後は執刀医の先生と私が直接やり取りをして、どういう風に除去するのか相談することになった。
移植を受けて今年で15年。
今になってようやく私の胆管がどのような形になっているのか知ることができた。
私の総胆管に繋がれた胆管は3本あった。
通常、胆管は肝内で枝分かれしているのだけれど、私のドナーの肝臓は総胆管と肝臓のギリギリのところから枝分かれしていたようで(しかも3本)、それを私の総胆管に繋いでいたとのこと。かなり難しいことを執刀医はしてくださったようだった。
ERCPをした際に、3本の胆管が1本の総胆管に繋がれているところが見えた時、先生方は驚いたそう。そりゃ驚くよね…。
そういう訳で私の胆管の事情により、今通院している病院では処置が難しいし、指定管理医療機関でも難しいと言われたので、私が直接やり取りをすることになった。そして、その経過を年内に主治医に伝えることになっている。
早めに連絡しよ…捕まらないんだよなぁ…先生…_(:3 」∠)_