それでも前へ進む... But I must go on...

劇症肝炎からの奇跡の復活を遂げた主による、闘病と趣味のブログ。

1年ぶりの更新

2022年05月15日 | §日常§
ふと、ブログのことを思い出しログインしてみたら、去年の5月に更新したきりになっていました。

何をどこまで報告として書いたかわかりませんが、いくつかのブロックに分けて近況をつづりたいと思います。
長くなることは必至です。

【移植肝臓】
何度かココに書いていますが、薬を飲まなくなって、少なくとも3年は経ちます(5年かも?)。
しかし、幸運なことに肝機能の数値は悪くなることなく(脂肪肝になっているようですが…)、仕事を続けることができています。
主治医の話によると、
「免疫抑制剤が必要ないのに服用を続けている人がいることは確かなので、私のケースもそうなのかということを専門家に聞いたため、観察している」
ということで、依然、服薬をせずに生活をしています。
脂肪肝なので、節制するように指導されています。コロナ禍で公共交通機関を使うことを避け、
通勤は晴れた日は自転車を使うようになりました。しかし、それ以外は運動する習慣もなく、
買い物も短時間で済ませたり、公共交通機関を極力使わないようにしていたりするので、歩くことも少なくなってしまったのです。
まぁ、言い訳はいくらでもできますね…。

【肝内胆管結石】
結石が判明してから、半年に1度のペースで超音波の検査をしています。直近では2021年12月に行いましたが、同じ場所に
堂々と鎮座しておりました(笑)
自覚症状があるわけでもなく、私個人としては、取るのが大変なので今はこのまま居座らせておきたいのです。
しかし、主治医は、この石が原因で発がんするリスクが上がること、今の肝臓はドナーからもらったものであるから、
一刻も早く除去したほうが良いと仰います。今現在通っている病院では、私の胆管の形だと除去する手段がなく、
執刀してくださった先生に相談もしています。執刀医の先生も症状がないことで、急ぐ要素が見つからないようで、
主治医からすると、この危機感の温度差に疑問を呈していました。
次回の受診が7月にあり、そこで超音波をまた受ける予定です。

【仕事】
今の事業所に移動して、そろそろ2年が経とうとしています(早い)。
施設なので、人の出入りに合わせて、事務として行う業務がいくつかあります。

入ってくる時は、
・情報収集
・カルテ作成
・ソフトへの基本情報入力
・契約後の確認処理 など

出る時は方向性によって違いはありますが、
・診断書の手配
・カルテ整理
が、主な業務になります。
出る時の準備などは、事務よりも相談員の方がやることは多いです。

施設としての方針が変わってから、出入りが増えて、準備が間に合わないという状況が続いています。
この業務の他にも、提供しているサービスの日々の実績や、週間予定の管理、文書作成、契約書類の管理、
来客対応、電話対応など、細かいことが随時・適宜・適時にやってくるので、それらをこなしながら、
上記の出入りの業務も行うことになり、私の要領が悪いのか、そもそも仕事量が多いのか、ほぼ毎日、
残業です。
こんな仕事の仕方をしているから、週末休みのうち1日は「体が思うように動かない…寝ていたい」と、
いくら睡眠時間を確保してもそのような状況になり、24時間を無駄にしてしまうということもしばしば。
ちょっと、生活スタイルを見直さなければならないなと、ここ半年くらい思っているのですが、果たして
変わるのか…変えないと自分のためにならないのは事実なのですが…。

このコロナ禍であることと、自分の今後のために、今の職種の資格を取ろうと3月から勉強を始めました!!
通信教育の受講料が期間限定で安くなっていたこともあり、申し込みました。
テキストの読み込みは一通り終わり、あとは試験対策をするだけなのですが、まだそれができていません。
今月の末に在宅での試験があるので(2週間後)、問題集をやったり模擬試験をしたりして、当日に臨みます!

【仕事その2】
家業は、飲食店が主なお客様だからか、コロナ禍で飲食店への協力金が出されていることもあり、修繕やはたまた
今だからこその新店舗開拓などで、日々、忙しくしています(社長が)。
1月に抱える案件がとても多く、その分お金も動くので、経理っぽい総務っぽい事務員の私も副業感覚ではいられなく
なっております。
家業を手伝い始めて10数年経ちますが、未だにお金の管理方法を模索しています。
現金よりも、未払い金の管理に頭を悩ませています…。
ここ数年は、やっとやりやすい方法が見えてきたので、続けようと思っていますが、これは、私だからこそ続けられている
ことかもしれないと思うと、私が手放した後は社長自らやることになると思いますので(それか母親)、それはそれで
どうなのか?という疑問がわいています。まぁ、急ぎではありませんが、社長の年齢と体調を考えるといつどうなるか
分からないので、考えながら仕事をしているという状況です。
コロナ禍に収束が訪れると同時に、仕事が激減するのは目に見えているので、今のうちにやれることはやっておかなければと
こちらの仕事については考えています…。

【趣味~楽器演奏~】
ここ1年は、人生のオケトラ(オーケストラのエキストラ)を経験したり、演奏会(団体立ち上げ)の計画をしたりしていました。
9月には1年半ぶりの本番がありました。当初予定していた練習回数が半分に減ってしまっても、本番までの限られた中で
メンバーがそれぞれ努力をして、なんとか形になりました(と思いたい)。古典的な曲目がほとんどだったので、打楽器は
太鼓が中心でメインで鍵盤を2種類使う程度でしたので、体に染みついた経験を呼び覚ませば臨めるものでした。
それ以降は、職業上、あまり好ましくない状況になることが予想されたため、演奏活動はストップしています。
趣味仲間の周辺は、感染対策をして練習に臨んでいる人もいたり、演奏オフ会を開いていたりと楽器生活を充実させている
ようです。
そろそろ、どこかに所属しようかなとも考えますが、それもなかなか踏ん切りがつかずにいます…。
趣味なので、続けたいのですが、なかなかに難しい状況です。

【趣味~文房具収集~】
コロナ禍で楽器演奏もできないから、別の趣味をと思っていたところへ、システム手帳という沼があることを知り、
足は踏み入れようとは思わないけど、ずっとあこがれていたものなので、これ幸いと使い始めたら使いやすさと
奥深さに魅了され、ここ1年で何冊バインダーを買ったか分かりません(笑)
そして、それをきっかけに、文房具屋に何時間もいるほど文房具が好きだったことを思い出し、時間があれば
文房具屋へ行き、気になる万年筆やカラーペン、ボールペン、シールやマステを買いあさっています。
文具にもサブスクリプションがあり、迷わず飛びつきました。
万年筆に使うインクのサブスクリプションもあるのですが、収納場所を考えて今は手を出していません。
収納の都合がつけば、このサブスクにも手を出すと思います(笑)(好きな色なので)

昨年12月には、念願だった文具女子博にも行くことができたので、幸せでした。
職業上、長居はできなかったので、2時間制というシステムが個人的には大助かりでした。
費やした金額がとんでもない額になったことは、想像に難くないと思います。このイベントは、文具好きな
方には1度は行ってみてほしいですが、キャッシュは多めに持っていくことをお勧めします(笑)

【最後に】
長々と読んでくださった方、ありがとうございます。
これと言って書くようなことが思いつかず、足が遠のいてしまい、ここまでの長い内容になってしまいました。

収束というトンネルの出口が見えない中で過ごすことに慣れ始めた自分がいて、ちょっと恐怖を覚えます。
それまでのように外でお酒を飲み、どんちゃん騒ぎできる日が来ることを祈りながら、体調管理をして、
いつも通りに過ごしたいと思います。
コメント
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