昨日(12月18日)、高校の同期の友人とともに、鴨沂高校見学会に行ってきた。
鴨沂高校は歴史ある建造物だが、耐震補強工事のため建て替えが決まり、
すでに学生は2学期から仮校舎へ移転している。
校舎の最後の姿を見るべく、開催された見学会に参加となった。
校舎正面、和洋折衷の、昭和初期のモダンを伝える貴重な建築デザインである。
あまりお世話にならなかったが、図書館の階段ホールの美しい造形。
教室にはこんな絵も残されていた。
個人的には1年生の時に過ごした、この101教室がなつかしい。
自治会(いわゆる生徒会)の役員もやっていたので、元の自治会室もなつかしい。
入れなかったのが残念。
3階の廊下あたり。
校舎裏、ボックス(部室)が並ぶあたり。
所属していた民研(民謡研究会、いわゆるフォークソング部)の部室もこのあたり。
高校時代の記憶などずいぶん薄れているが、
校舎を見るといろいろな場面が鮮明に想いだされた。
個人的には懐かしい時間を過ごすことができた。
ただ、個人的感慨を抜きにしても、この建築は建築史的にも貴重なもの。
建て替えにあたっては、なるべくこの昭和モダン建築のエッセンスを残してほしいと切に思う。
鴨沂高校は歴史ある建造物だが、耐震補強工事のため建て替えが決まり、
すでに学生は2学期から仮校舎へ移転している。
校舎の最後の姿を見るべく、開催された見学会に参加となった。
校舎正面、和洋折衷の、昭和初期のモダンを伝える貴重な建築デザインである。
あまりお世話にならなかったが、図書館の階段ホールの美しい造形。
教室にはこんな絵も残されていた。
個人的には1年生の時に過ごした、この101教室がなつかしい。
自治会(いわゆる生徒会)の役員もやっていたので、元の自治会室もなつかしい。
入れなかったのが残念。
3階の廊下あたり。
校舎裏、ボックス(部室)が並ぶあたり。
所属していた民研(民謡研究会、いわゆるフォークソング部)の部室もこのあたり。
高校時代の記憶などずいぶん薄れているが、
校舎を見るといろいろな場面が鮮明に想いだされた。
個人的には懐かしい時間を過ごすことができた。
ただ、個人的感慨を抜きにしても、この建築は建築史的にも貴重なもの。
建て替えにあたっては、なるべくこの昭和モダン建築のエッセンスを残してほしいと切に思う。