Woodnoteな日常

京都発 小さな小さなCD制作スタジオの日々雑感です

松田 弦&新井伴典ギター・デュオ・リサイタル 京都公演

2012年01月24日 | ウッドノート・スタジオ
「松田 弦&新井伴典ギター・デュオ・リサイタル」京都公演 4月6日開催決定!


ウッドノート・スタジオよりCD「夏の列島」をリリースした
松田 弦&新井伴典ギター・デュオによるリサイタルを京都にて開催します!
実力派ギタリスト新井伴典と新進気鋭の松田 弦による究極のデュオを
ぜひ生でお聴きください!

松田 弦&新井伴典ギター・デュオ・リサイタル
2012年4月6日(金)
開場18:30/開演19:00
会場:錦鱗館(京都市左京区吉田神楽岡町3)
前売:3,000円 当日:3,500円
【プログラム】
  寓話I・II&テーブルの下で(イベール)
  スペイン舞曲より(グラナドス)
  ふるさと~童神~フィナーレ(岡野貞一・佐藤一哉)
  Summer(久石 譲)
  小組曲より(イベール)
  島唄(宮沢和史)
  島へ(武満 徹)
  招待(アサド)

ウッドノート・スタジオのホームページよりチケットお申し込みできます。
詳しくはこちらをご覧下さい!

源氏物語、読了

2012年01月12日 | 日々是好日
だいぶ時間がかかったが、
源氏物語(瀬戸内寂聴・訳)全巻をやっと読了。


高校生の時は古文の中でも源氏は苦手で、
複雑な人間関係と、敬語の嵐のような文体に
どうにも敬遠していたのですが、
カミサンが持っていた大和和紀のマンガ
「あさきゆめみし」を読んでやっとおもしろく思えるようになり、
今度は現代語訳を読んでみようと思い立ち、
瀬戸内寂聴・訳の全十巻に挑戦。

途中ちょっとだるくなるところもあるけれど、
やはり「若菜」~「柏木」あたり、そして宇治十帖あたりは
千年前の作品と思えぬほどおもしろい。

なにしろ長大な作品なので、ダイジェストにした本も多く出ていますが、
やはり全巻読むと受ける感銘が違います。
また少し間を置いて、じっくり再読してみたいと思います。

十日ゑびす

2012年01月10日 | 日々是好日
今日は十日ゑびす。
家では昨日の宵ゑびすのうちに、四条大和小路の京都ゑびす神社にお参りに行ってきました。
昨日は祝日でもあり、大和小路は露店と大勢の人でごった返しています。
神社でお参りし、商売繁盛を祈願したあと、福笹を求めます。
福笹に縁起物を追加するのですが、
おととしは絵馬1個、去年は絵馬と小槌、ときて、
今年はさらに福蓑を追加、3つの縁起物が福笹に付きました。
毎年1個ずつ増やしていければと思ってます。

部屋に福笹を飾ります。


写真左の神棚は、昨年末に購入したもの。
あちらこちらとお参りするうち、御札がたまってしまい、
変なところにも置けないしどうしたものかと思っていたのですが、
小さい神棚を買って収め、ようやく落ち着き場所ができました。

部屋のこの一角だけは、なんだか神々しい雰囲気です。

鞍馬寺初寅大祭

2012年01月07日 | 日々是好日
お正月の間はほぼ寝正月。
下鴨神社と石清水八幡宮、伏見稲荷に初詣に行った以外は、
家で箱根駅伝やライスボウルなどテレビ観戦。
ひたすらのんびりしておりました。

伏見稲荷への初詣で京阪電車に乗っていたとき、
車内ポスターで「鞍馬寺 初寅大祭」の案内を発見。
そういえばしばらく鞍馬寺も行ってないなぁ、ということで、
1月6日、初寅の日に鞍馬寺へ行ってみました。

もっとも「初寅大祭」は午前3時(!)に行われるもののようで、
昼間に行っても何かあるわけではありませんが、
天気もよさそうなので一人でブラブラ行ってみました。

叡電に乗って約30分で鞍馬駅へ。
駅から少し歩けば山門です。


ここからケーブルもあるのですが、
正月中になまった体にカツを入れるため、つづら折れの坂を徒歩で登る。
50歳もとうに過ぎた体にはけっこうきついけど、
山の空気がひんやりとして気持ちいい。

少し汗ばむくらいになって、ようやく本堂へ。
まだ雪が残っています。


本堂前からの景色です。


お参りを済ませて、また徒歩で下山、
ゆっくり深呼吸しながら、山の空気をたっぷり体に取り込む。
気持ちいいお参りでした。

鞍馬寺で正月の間だけ配られる縁起物の「あうんの寅」です。

部屋に飾って厄除けです。