Woodnoteな日常

京都発 小さな小さなCD制作スタジオの日々雑感です

温泉で昼食会

2010年03月31日 | 日々是好日
以前から「温泉行きたいね~」と話していたのですが、
仕事もちょっと一段落したところだし、
やっと、おととい(29日)両親とカミサンといっしょに近場の温泉に行ってきました。
滋賀県・雄琴温泉「湯元館」の昼食+温泉プランを申し込んでいたのですが、
手頃な価格でおいしい食事と温泉を楽しめるし、自宅からも車ですぐに行けるので、
無理せず気軽に楽しめます。

車でわずか40分ばかり、京都から山中越えの道を通って、あっというまに温泉に着。
おいしい昼食を楽しみました。


温泉は露天風呂に行ったのですが、
この日は冷たい風が強く吹いて、露天はちょっとつらかった。
内湯もあったので、そっちのほうがよかったかなぁ…。

帰りは奥比叡~比叡山ドラウブウェイを通って帰ったのですが、
山に入ったとたん、大雪に!
3月も終わりだというのに、山は雪化粧となりました。
車の中から見た景色です。


この季節にこんな景色を見るとは思いませんでした。
本格的な春までまだ少しかかりそうですね。


大野ギター音楽院40周年記念コンサート

2010年03月28日 | コンサート
今日は西宮まで「大野ギター音楽院40周年記念コンサート」に行ってきました。


現代ギター社に勤めていた頃から、ひとかたならずお世話になってます大野朱美先生。
40周年、おめでとうございます。


会場は兵庫県立芸術文化センター大ホール。
このホールに行くのは初めてなので、ホールを見るのも楽しみでした。


大ホールは2000人規模のかなり大きなホールでしたが、
会場もよく響き、席も1階中央あたりでしたので、
ギターの音もよく聞こえました。

生徒さんたちによるギターアンサンブルが次々と出演、
皆一生懸命な感じが出ていて、ほほえましく聴いていました。
ウクレレ合奏では100人近いメンバーが舞台に上がり、
見るだけでも壮観でした。

ゲストには荘村清志さんが出演、ソロ4曲を披露、
最近の荘村さんは肩の力が抜けてますますいい感じになってきました。
コンサート最後にはアンコールとして、
大野ギター合奏団をバックに荘村さんが〈アランフエス協奏曲〉第2楽章を演奏、
3時間にわたる熱演をきれいに締めくくりました。


このホールがある阪急西宮北口駅あたりは、
実は私が大学生の頃下宿をしていたところ。
そのころとはずいぶん様変わりしましたが、ところどころ面影があるところも。
ホール近くを少し歩いて、懐かしい気分にひたっていました。

かささぎ兄弟@FANA大阪

2010年03月20日 | コンサート
昨日(3月19日)、ギター専門店FANAの大阪店で開催された、
「かささぎ兄弟」ギターデュオのコンサートに行ってきました。

「かささぎ兄弟」は松岡 滋さん、岩崎慎一さんのお二人によるギターデュオ。
2006年からデュオとして活動されてます。
この変わった名前は、ロッシーニの〈泥棒かささぎ序曲〉を共演したことが結成のきっかけになったため。
クラシックからポピュラー、オリジナル作品など幅広いレパートリーで、
関西を中心に活動する実力派ギターデュオです。

プログラムは
AME、6月20日(長岡克己)
アンナ・マグダレーナのクラヴィーア小曲集より(バッハ)
紺碧の舞曲(藤井眞吾)
ディベルティメントOp.62(ソル)
浜辺の歌(成田為三~松岡 滋)
歌と踊り第1番(松岡 滋)
コルドバ、セビーリャ(アルベニス)

会場は立ち見もでるほどの盛況でした。
実力派2人の演奏をたっぷり楽しむことができました。
特に松岡さんの芯のある音は「あ~ギターの音ってこれだよな」と思える、いい音でした。

終演後、打ち上げまでついて行ってしまいました。
打ち上げでの「かささぎ兄弟」のツーショット。

柴田高明マンドリンリサイタル

2010年03月14日 | コンサート
昨日(3月13日)、マンドリニストの柴田高明さんのリサイタルに行ってきました。
(ムラマツリサイタルホール新大阪)



プログラムは、
・マンドーラの為の曲集(カッチーニ編)
・アリアと変奏第4番(レオーネ)
・*マンドリン二重奏曲第4番ニ長調(バルベッラ)
・*Duo for 2 Mandolins「マンドリン0.024ppm」(吉田剛士)[新作初演]
・月と山姥(桑原康雄)
・前奏曲第14番(カラーチェ)
・じょんがら(桑原康雄)
[*印=共演:吉田剛士]

2曲のデュオを除いてすべてマンドリン1本のみ、
全曲マンドリンのためのオリジナル曲という、
マニアック(?)とも言えるリサイタルでしたが、
会場は熱心なマンドリンファンで満席となりました。

私自身はマンドリンについてはそれほど詳しいわけではないので、
その響き、音色、さまざまな奏法をじっくり聴いてきました。
「こんなことができるんだ」「こんないい作品があるんだ」と、
私にとっては刺激的なリサイタルでした。

家にはマンドリン(スズキ製)があるのですが、
最近こっそり練習中です……

大フィル@シンフォニーホール

2010年03月11日 | コンサート
うちのインターネットのプロバイダはZAQを使っているのですが、
時々メールでさまざまなイベントやグルメ商品など、プレゼントの案内が来ます。
コンサートの案内があったので応募してみたところ、みごと当選!
ということで、3月9日(ざっくうの日)に、大阪・シンフォニーホールへ行ってきました。
シンフォニーホールに行くのは久しぶりです。


ZAQ会員のための貸し切りコンサートです。
演奏は大阪フィルハーモニー交響楽団、
指揮とお話は中井章徳さん。
曲目は、
・歌劇「フィガロの結婚」序曲(モーツァルト)
・アンネン・ポルカ(J.シュトラウス2世)
・[指揮者体験コーナー]ハンガリー舞曲第5番より(ブラームス)
・交響詩「フィンランディア」(シベリウス)
・交響曲第3番「英雄」(ベートーヴェン)

席は2階席正面の3列目、ほぼ中央という非常にいい席があたりました。
オケの演奏はもちろん楽しみながら、
音が天井から降ってくるような、シンフォニーホール独特の音響も、
充分堪能してきました。

終演後、ZAQのキャラクター「ざっくう」がロビーでお見送りです。

頭でかっ!

リウアル@名張

2010年03月10日 | ウッドノート・スタジオ
当ウッドノート・スタジオからファーストCDをリリースした、
二胡とギターのデュオ、リウアル
そのCD発売記念ライヴが、三重県名張で3月7日に開催されました。

私の名張の友人が、自宅に吹き抜けのあるサロンを作り、
そこでのホームコンサートのような形です。
2階までの大きな吹き抜けがあるので、音もこもらず、きれいな響きを楽しむことができます。

名張の音楽愛好家の方々や、オーナーの友人たちが多数集まり、
熱気あふれる中でのコンサートとなりました。

演奏中のリウアルです。


演奏終了後、オーナーご夫妻と一緒に記念撮影。


こんなオリジナルラベルのお酒(もちろん名張の地酒)も差し入れられ、
果ては二胡のミニレッスン会にもなり、
打ち上げも大いに盛り上がりました。


ご出席の皆様、どうもありがとうございました。
リウアルのCD発売記念ライヴはこのあとも続きます。
今後の予定はこちらをごらんください。

びーんず亭

2010年03月05日 | 日々是好日
お茶の時間にはコーヒーか紅茶、
コーヒーの時は豆をミル(手動のもの)で挽いて、淹れてます。

その豆を切らしてしまい、さて、どこで買おうかと思っていたところ、
カミサンが調べて、レッスンの合間に買ってきてくれました。

京都・高倉通錦小路、大丸の近くにあるびーんず亭さん。
そこのオリジナルブレンドです。



さっそく挽いて、飲んでみました。
うん、なかなかいけます!
比較的さっぱりとした味わいで、
後味にほどよい苦みが残る、という感じ。
もうちょっと淹れ方を工夫すればまた感じが変わるかも。

次はもうちょっと深煎りのを試してみようかと、
早くも次の購入を考えてます。