Woodnoteな日常

京都発 小さな小さなCD制作スタジオの日々雑感です

津で美術&餃子三昧

2014年06月23日 | 日々是好日
このところ仕事や勉強が煮詰まっていたので、
昨日(6月22日)はカミサンと日帰りの小旅行で気分転換。
以前からカミサンが食べたいと言っていた「津ギョーザ」を目指して、三重県津市へ。
ギョーザ以外には、旅先の美術館を見て回るのが好きなので、それも楽しみ。

津に着いたらまずは「三重県立美術館」へ。

旅先での美術館の常設展では思わぬ出会いがあったりで楽しいのですが、
ここでもゴヤやムリーリョなどスペイン絵画や、榊莫山の書画が見られたのが収穫。
特に莫山は、昔のお酒のCMで見た「陽気なオッチャン」というイメージしかなかたのですが、
いやはや、圧倒されました。

さらにタクシーで「石水美術館」へ。

最近は陶芸作品にも興味が出てきて、ここのコレクションを見るのを楽しみにしてました。
今回は「川喜田半泥子の書と絵画」という企画展でしたが、
半泥子のおおらかな書や陶芸に癒されました。

さらに津城跡(公園になっている)を見学。

そしてお待ちかねのギョーザを食べに、市内の有名店「氷花餃子」へ。

「津ギョーザ」は学校給食から始まったと言われる、巨大揚げ餃子。
約15cmもあり、1個で普通のギョーザの4~5個分。
津のB級グルメとして、市内のあちこちの店で提供されている。
それがこれ↓

横の紹興酒のグラスと比べてもデカさが分かる。

この後も餃子三昧で、店の名物、羽根付きの氷花餃子!


水餃子!


ショーロンポーも!


いやぁ、満足満足。
日頃のストレスを解消して、すっきり楽しく帰宅したのでした。