Woodnoteな日常

京都発 小さな小さなCD制作スタジオの日々雑感です

真如堂の紅葉

2009年11月25日 | 日々是好日
見頃を迎えている京都の紅葉、
雨上がりの今日、紅葉を楽しもうと、真如堂へ出かけてきました。

真如堂へ行くのは実は初めて。
自宅近くからバスに乗り、10分ほどで「真如堂前」のバス停へ、
地図をたよりに少し歩くと、ほんの数分で別天地のような紅葉の中へ。

まずは境内を散策、
三重搭を入れた紅葉の写真です。


本堂でお参りしてから、さらに奥の「涅槃の庭」へ、
ゆかいな住職さんのお話を聞きながら、庭園や襖絵を楽しむ。

最後に茶屋でお抹茶で一息。


わずかな時間でしたが、京都の秋を満喫できました。

ミュージック・フリー

2009年11月23日 | コンサート
昨日(11月22日)、京都コンサートホールへ「ミュージック・フリー」というコンサートを聴きに行ってきました。
「京都の秋 音楽祭」を締めくくるクロージング・コンサートとなるこの催し、
6時間にわたるマラソン・コンサートです。

全体は6部に分かれ、
第1部:オープニング(京都市立芸大教授陣によるソロ・ステージ)
第2部:オルガンの響き(パイプオルガン+トランペット)
第3部:DEPAPEPE!(アコースティックギター・デュオ)
第4部:ピアノ・トリオ~若き才能たちの響宴
第5部:夏の夜の夢(山下一史指揮京都市交響楽団、メンデルスゾーン「夏の夜の夢」抜粋)
第6部:フィナーレ(山下一史指揮京都市交響楽団、メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」)

全席自由、出入自由というこのコンサート、
それぞれの部ごとにあちこち席を移動して、ホールの響きの違いを楽しんでいました。
オケの時はP席(オケの後ろ)で見てみました。
この席で見るのは初めて。
指揮者の表情までよく見えるし、オケのメンバーの動きもよく分かる。
まるで合奏に参加しているような気分になる、ちょっといい経験でした。

長時間、しかも知らない曲の多いコンサートでしたが、
まったく飽きずに、音楽三昧の一日を楽しむことができました。
これで1ドリンクついて3,000円は超お得!なコンサートでした。

朝のウォーキング

2009年11月21日 | 日々是好日
もともと運動はほとんどしないほうだが、
1日中パソコンに向かっていることが多いのでさすがに運動不足。
唯一している運動が朝のウォーキング。
幸い家の近くにはウォーキングするのに適したところがたくさんある。

よく使ってるのは下鴨神社から出町柳、高野川あたり。
下鴨神社、糺の森の朝の光景。
だいたい朝7時半くらい。朝の光が清々しい。


下鴨宮河町あたりの鳥居と銀杏。
ちょっと小さく写っているが、銀杏の黄葉が盛りです。


高野川の野鳥を横目で見ながら家に帰る。

やや早足で歩いて30分。
運動量としてはまだまだ不足。
まあ、でもやらないよりはマシというもの。
朝の新鮮な空気を深呼吸して、さて、今日も1日の始まり。

プロフィール

2009年11月18日 | プロフィール
音楽出版社に勤めた後、京都に戻ってCD制作スタジオを開設、
そこでの仕事や音楽のこと、また京都の暮らしのことなど、
のんびりとしたペースで書いていこうと思います。

学生のころからクラシックギターを弾き始め、音楽とギターにのめりこみ、
最初の仕事はレコード卸会社で、音楽業界のイロハを勉強、
ふとしたきっかけで、小さなCD会社に転職、
レコーディング・ディレクターとしてCD制作の日々、
さらにクラシックギター専門誌の出版社に転職、
編集から営業、さらにCD制作まで、縁の下の力持ち的な仕事を続ける。

このたび独立して京都に戻り、小さなCD制作スタジオ「ウッドノート・スタジオ」を立ち上げる。
良質な音楽を提供できるよう、努力したいと思っています。

「ウッドノート・スタジオ」のホームページはこちら
詳しい内容はそちらをご覧ください。

ホームページと並行して、ブログは日々の雑感やこぼれ話など、
軽い内容で書いていきたいと思います。
こちらのブログもよろしくお願いいたします。