サルサ in 韓国 まとめ

簡単に私の印象や気がついた事などををまとめてみます。

(1) 中南米スタイルさんの存在が確認できない

日本だと探せば中南米スタイルさん(と中南米の皆様)が結構いらっしゃるんですが、今回の滞在では全くその存在が確認できませんでした。サルサの広まり方が日本とは若干違うのかもしれません。

それとも行くところに行けば中南米スタイルさんがいるのでしょうか……ティンバをゴリゴリ踊ってる方に会えたのでしょうか……

(2) サルサダンサーの平均年齢

男性女性とも日本より若いなぁそんな印象を受けました。見た目２３歳くらいの男性女性が日本より多いんじゃないかなぁ。

そしてワシはガツンとフロアの平均年齢を上げてきました。

(3) ワザ

前にも書いたんですが、TurnとBonitaについては、もう皆さんワザすごすぎ。ワザについ走って「これはあんまりでしょ」みたいなリードがすぐわかってしまうリーダーも見当たりませんでした。

びびってボー然としながらフロアを眺めている時間が多いこと多いこと。

(4) サルサの認知度

たまたまデパートで休憩しているときにテレビで放映されていたイベントホールのコマーシャル(多分)で、こんなイベントやってます、みたいな事が紹介されていました。会議ができたり、業界カンファレンスみたいな事が出来たり……ダンスイベント様のホールもありますよ、みたいな映像が流れていました。

それで、そのダンスイベントの時に紹介されていたダンスがですね……

ヒップホップ。

民族舞踏。

まぁ、ここまでは順当ですね。そして最後に



サルサ。



がホール使用例として紹介されていました。いわゆるパフォーマンス映像が使われいました。


うーん、日本じゃちょっと




ありえへん。



コマーシャルでサルサ紹介しろ、とは特に思いませんが、改めて日本におけるサルサの認知度について考えさせられたコマーシャルでありました。

こういうコマーシャルが普通に流れてるから若い人がサルサを始めるのか、若い人がサルサやるからこういうコマーシャルを作ろうと思うのか、どっちが先かわかりませんが、国によるサルサというダンスの位置づけの違いが実体験できて、大変興味深い韓国サルサツアーでありました。

実は韓国サルセーロ達のワザの凄さに驚いてあんまり踊ってないんですが。


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