Take off the sheep's clothing.

日々のデジタル物の備忘録的ブログです。
いろいろな設定の記録や購入したものの感想などをひつじの皮を脱いで書いています。

ASUS VX229Hのその後

2014-04-20 20:48:33 | デジタル・インターネット
結構いい評価としたVX229Hですが、実はヘッドホンをつなぐとひどいノイズで使いものにならない事が判明していました。
購入してすぐ、一ヶ月ほど前の話です。
購入先に確認するとメーカー対応ということで連絡すると、確認の上対応と言う事でした。
そのためすぐに発送し、返送を待っていたのですが一向に連絡が来ず、
返送の際は連絡等無く勝手に送ってくると言う事だったので買った事さえ忘れそうなほどでした。

その返送は実施されずに、連絡がありました。

内容は以下の通り

「交換対応で進めていたが、日本に代替え品はない」
「本国にも代替え品はない」
「修理対応にしたい」
「修理用の部品はある」

という申し入れ。

最初に感想としては
「えっ、いつ交換対応って決まったの?」
「不良品だったってみとめるのね」

で、こちらとしては
「新品で購入している」
「不良対応依頼してから期間約1ヶ月使えなかった」
「これから修理とするとその期間も使えない」
「利用できない期間が1ヶ月以上になるのに保証期間の延長、または変更がない」
という事を考えると修理は納得出来ない申し入れです。

電話では「修理で了解いただけますか」と言っていたが、複数選択肢がある様に聞こえたので
他の選択肢を提示してもらったら答えは「返金」。

保証が短くなり、新品のはずなのに修理品になる事を考えると選択はもちろん「返金」
ASUSの中の人がこのブログを見ていたら誰だかすぐに分かってしまうでしょう。

断っておきますがASUSは二番目に好きなメーカーです。もちろん一番は日本では銀座に本山のあるA社ですが…。

今回の件でASUS社の対応は理解できるものです。一点を除いては。
ASUSの対応は、製品を安く販売しているメーカーとして十分なものだとも思えます。
販売コストに初期不良コストを少なく見てのせていると思われるからです。
初期不良の交換品にかかるコストを商品にのせると不良率にもよりますが、
価格が1.2倍から1.5倍ぐらいになってしまうのではないかと考えます。

そうするとASUS社の商品位置及びブランド力からすると
販売はなかなか厳しいものになってしまうものと考えます。

今回の件で唯一引っかかったのが保証期間が当初の購入日から全く変わらないこと。
購入者側に責任が無い事に対し、対応に一ヶ月以上かかりその期間分の保証を購入者に負担させるという事が「返金」へ向かわせる大きな要因でした。

修理期間が1週間程度と短ければ保証期間の変更なしは「まあ、そうかな」かも知れませんが、
修理期間が2週間以上になるのであれば、その分の保証を延長、更新してもらえたら良かったのではないかと思います。

つまり、保証期間を修理対応にかかった期間分だけ延長してくれれば、修理という選択をしたと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿