Take off the sheep's clothing.

日々のデジタル物の備忘録的ブログです。
いろいろな設定の記録や購入したものの感想などをひつじの皮を脱いで書いています。

うへぇ、ハードディスクが壊れた

2013-10-29 23:20:04 | デジタル・インターネット
TimeMachine用のHDDがいっぱいになりつつあったので、ちょこっとだけ使っていた東芝の2.5inch1TBに切り替えようとして中身の片付けを始めたら、パツンといって接続が切れた。

認識しない。
ケースの中でカチカチいっている。

う~ん、ご臨終ですかねぇ。

まだ一年も経っていないのに…。

どうも、東芝のHDDは相性が悪いのか、モノが悪いのか、はずれを引くのか短い時間のうちに結構な確率で調子が悪くなったり壊れたりする。

会社のパソコンDynabookで使っていたのは、ノートでRaidだったので2個HDDを積んでいたけど、かたっぽが認識しなくなって入れ替えたあと外したヤツをフォーマットしたら問題なく使えた。
自宅ではMac mini につかった320GBのSATAのHDDは導入後しばらくして、えらく書き込みが遅くなった。
Mac上でチェックをするとエラーが出たので、HGSTのものと交換。
交換後windowsでフォーマット、エラーチェックしたところ特に問題なし。

その後は、ごにょごにょしてお金に変わりました。

そして今回は1TBものHDDが壊れてしまったので金銭的ショックは大きい。
買うときに少し悩んだんだよな~。過去に2回もトラブってたから。
ほんの少し安かったから買ったけど、結果「安物買いの…」ってやつね。
幸い中身のデータは過去に処分したパソコンのバックアップデータだったので消えても問題なし。
必要なデータは既に移行済み。

やっぱり実績ベースで物事を考えるのも大事。
やはりHDDを買うのであればHGSTかWDの2択なのだろうか?
堅牢性のHGSTと勝手に思っている。
少々雑に扱っても壊れたという経験はなし。
WDもイイネ。
HGSTに比べて静か。

よく買うのはHDDのみで、どんなHDDが入っているか分からないB社やI社のケース入りHDDはパソコン用には買った事が無い。
買うならWDかHGSTのHDDメーカーの出しているケース入りHDDにしている。
テレビ用には中身がどこだか分からないLaCie(ELECOM)を買ってみたけど、振動が少し気になっている。
でも、まあいいや。
消えてもそう大事なものも録画していないしね。

次、HDDを買う時は東芝は絶対にやめよう。
東芝のSDカードは結構好きなのになぁ。


Mavericksの良いところ悪いところ

2013-10-29 21:19:54 | デジタル・インターネット
毎日使っていて、Mavericksの細々と気づいたことを不定期でアップします。

良いところ

ディスプレイそれぞれに独立した形でデスクトップの設定が出来る。
細かく書くと、
MBAのディスプレイをA、外付けのディスプレイをBとすると
デスクトップは
Aデスクトップ1、Aデスクトップ2、…

Bデスクトップ1、Bデスクトップ2、…
のようにそれぞれ独立したデスクトップを構成できます。
また、ディスプレイAとBで独立して全画面表示が出来ますので、
Mountain LIONであった外付けディスプレイをつけた状態で全画面をすると
AまたはBのどちらかがグレーの背景しか表示できないなんてマヌケな仕様ではないです。
ここのところはようやくWindowsに追いついたかもしれません。

悪いところ

電源ボタンを押すと、スリープになる。
シャットダウンへ移行する為には約2秒程長押ししなければならない。
軽く押すことが癖になっているので、違和感がある。


新MacBookProは本当に速いのか?解決編

2013-10-26 09:57:44 | デジタル・インターネット
昨日のエントリーの疑問を明確に解決してくれるところがありました。

「Macお宝鑑定団Blog」に10月24日付で"週アスPLUSでの不適当な比較"を"正しい比較"にしたベンチマークがありました。リンクはしませんので各自ググって内容をチェックしてください。

結論としては「以前と同じ性能を維持しながら、バッテリー性能を向上させたモデル」とのこと。

昨日書いた自分の見立てとあまり変わらず、チョット安心。
実際ベンチマークの値は2013Early 2.7GHzモデルで13005となっているので通常クロック時のクロック比倍の方が近い事になる。
誤差は約1.1%となり、個体差もあるから推定の範囲としては許容値内だと思われます。
今後ベンチマークの推定をする場合、同世代のCPUに関しては、通常クロック比倍すれば良さそうです。

しかし、コレを見てしまうと週アスPLUSの書き方がやっぱり引っかかる。

あと意外だったのは下位モデルが意外に健闘しているところ。
でも、やっぱり新MacBookProは「欲しいとは思わないマシン」だな。


新MacBookProは本当に速いのか?

2013-10-25 22:37:59 | デジタル・インターネット
Mavericksの公開と同時に新しいMacBookProも発売となりました。

やはり新しいものは気になるもので、とりあえずチェックをしてみました。
もちろん興味の対象は15インチですので、15インチにのみ絞って書きます。
13インチ関しては気が向いたらするかもしれない。

チェックするといってもさすがに買うわけにもいかず、買ったらそれこそ「お前バカ?」といわれそう。
いまのMBPr15(2012mid)で十分ですのでとりあえず人様のレビューを元に技術の進歩を確認します。

引用するレビューは週アスPLUSの「悶絶級のSSDとバッテリー、~Retinaが凄い」です。
記事内容に関しては各自でググってね。執筆日時は10月25日12:30です。

さて、まず比較対象のマシンは
2013 Early core i7 2.3GHz

2013 Late core i7 2.3GHz
となっています。

オイちょって待て、2013Earlyにcore i7 2.3GHzなんてあったか?
Appleの技術仕様を確認すると、2013Earlyの下位モデルはcore i7 2.4GHz(TB3.4GHz)です。
もう、この段階でこの記事に対する信用は下がってしまいます。
2013Earlyの上位モデルはCore i7 2.7GHz(TB3.7GHz)、オプションにすると2.8GHz(TB3.8GHz)です。
一方、2013Lateのcore i7 2.3GHzは上位モデルとこの筆者はのたまっているので確認すると確かに上位モデルが2.3GHz(TB3.5GHz)で下位モデルが2.0GHz(TB3.2GHz)です。
お店で買ってきたとのことですのでオプションの選択肢はないとすると、比較をするならば2013Earlyは同じ上位モデルのCore i7 2.7GHzと比較をするべきです。

Earlyの下位モデルとLateの上位モデルを比較して、Lateの方が速かったという結論は理系的なものの見方だと基準が違うのだから当たり前ということになり最新上位モデルが旧下位モデルより遅かったらそれこそ問題になります。

先行してHaswellを採用したAir2013midは「ガッカリ性能」といわれていましたからHaswellのメリットは低クロックで”比較的高性能”ということ、つまり性能は変わらず低消費電力というところを見るべきでパフォーマンスの絶対値が上がっていると思わない方が良いと思う。

じゃあ、どのぐらいのパワーアップなのかEarly上位モデルの性能を想定して比較してみよう。
GeekbenchのグラフからEalryの値は11697。これは”2.4GHz(TB3.4GHz)”の性能として考えると、上位モデルの2.7GHz(3.7GHz)の性能がクロック比分だけ向上すると考えて、
2.7/2.4*11697=13159となります。
TB時で考えると
3.7/3.4*11697=12729となります。
Lateの値が13639なので比率は
Late上位/Early上位2.7GHz=13639/13159=1.0364
Late上位/Early上位TB=13639/12729=1.0714
となります。
元々の比較対象の”2.4GHzであろう”Earlyは11697なので
Late上位/Early下位=13639/11697=1.166
この1.166つまり約17%のベンチマークのスコアアップで"少し"とmacのことを雑誌にするプロが言っているのですから、実際にはごくわずかということになるでしょう。

しかもこれは上位モデルの場合であって、ディスクリートGPUの載っていない下位モデルはどうなることでしょうか?

この比較、わざとこういう組み合わせでやっているようにしか思えません。
同グレードでの比較をした場合、少なくとも下位モデルは”ガッカリ性能”となるでしょうから。

Airの場合はまだ「ガッカリ性能」でもバッテリーの持続時間が1.7~1.8倍でメリットもありました。
Proの場合はどうでしょう7時間が8時間に増えましたが1.14倍とわずかです。
アスキーではバッテリーベンチも行っていますが、348/291分=1.195
と+20%程度でAirの1.8倍には遠く及びません。
バッテリーを減らしたんじゃない?なんて思うかもしれませんがスペック上ではどちらも95Whでおなじです。

本当にガッカリです。(´・ω・`)ガッカリ…

新しく買う人はあんまり気にしなくてよいですが、買い替えの人は性能+4~7%でバッテリー持続時間が+20%でもいいという人が買い替えれば良いのはないでしょうか。

確かにEarlyとLateでは性能がわずかに向上しているようですが、Air 2012と2013の時の差を見てしまうとアスキーが書いているような程の差(悶絶級、凄い)はこの数値からは感じられません。
そうまでして新しいモデルを持ち上げなければならないのは大人の事情ってヤツでしょうかねぇ。

今日は少し長文だった。

お断り:この内容はあくまでも個人の推測に基づいたものです。実際の性能差に関する計測は行っていません。確認したい方は、各自購入してベンチマークしてください。しばらくすると結果をアップする人が出てきてはっきりすることでしょう。


iOS 7.0.3は良いがMavericksはまだ早い

2013-10-25 00:29:26 | デジタル・インターネット
あ、ドモドモ。新し物好きと書いてヒトバシラーと読む自分です。
さて、早速公開されたばかりのiOS7.0.3とMavericksを使ってみた感想を書きます。

まずはiOS7.0.3について。
オイオイ、最初からこれで出せYO!っていう感じの出来。
Spotlightからwebでの検索が復活して使用感はiOS6に戻った感じ。
あとは、グループ化したアプリの表示のアニメーションがなくなって早く操作できる感じで良くなっている。
iphoneをコレから買う人はこれがデフォなのでまあ、いいんじゃないかと思う。
本当はリリースに間に合わなかったんじゃないかと勘ぐってしまう。一ヶ月程度で結構な修正だから最初から織り込み済みだったのかもしれない。

一方、Mavericks、オマエはだめだ。
一番の問題はsafariの操作が効かなくなること。
クリックもスワイプもリロードもバックも効きやしない。
正確に書くとバックしても戻らないで、そのままの画面を表示して「モドリマシタ!!∠(・`_´・ )」的になっているけど、全然戻ってねーぞ。
これが機種固有の問題ならまだしも、MBPr15でもMBA11でも出るんだから問題だな。
ウィンドウを閉じて新しいウィンドウを開くと使える様になるけどメンドクセー。

iOSの様にやはり1ヶ月待つのが吉なのかもしれない。
なのでこの手のものの新し物好きはやはり「ヒトバシラー」なのだな。

あと、なぜかiWorks群が無料でインストールできてしまったぽい。
理由は分からない。
App storeで「インストール」となっていたから押したら、そのままインストールできてしまった。
もちろんApple IDにカード情報の登録はしていないからクレジット決済になっている可能性も無い。
iWorksは一本2000円、3本だから6000円なんだがよくわからん。

とりあえず本日の結論

「Mavericksを入れるのは一ヶ月待て!!(´∀`)9 ビシッ!」