Take off the sheep's clothing.

日々のデジタル物の備忘録的ブログです。
いろいろな設定の記録や購入したものの感想などをひつじの皮を脱いで書いています。

ipod 5Gのバッテリーがご臨終

2014-07-27 20:17:28 | デジタル・インターネット
夏の休みも近くなってきました。

今年も旅行には車で行きます。
車での音楽はIpodを使っているのですが、2年前のアメリカ出張を期にnano 第六世代を購入しそれをつかっています。
とっても小型で良いのですが、車内でつかうにはチョット小さすぎて操作が不便です。

そこで昔に買ったipod 5G 30GBを引っぱり出してきて使おうとしますが、当然のごとく電源が入らない。
充電もしない。
色々ネットを探すと、どうもバッテリーの寿命らしい。

そりゃそうです。購入は2005年と今から9年前。

という訳でバッテリー交換を考えます。
アップルで交換してもらう方法が一番良いと思いましたが、もう既にメーカーでの修理対応は受け付けていないようです。
となるとあとは自分で交換する方法しかありません。

幸いamazonでは交換用バッテリーを売っていますのでそれを購入して交換しましょう。

ついでに30GBだと容量が少ないので一緒にHDDも変えられたら変えます。

バッテリーはすぐに見つかりますので、HDD探しから進めます。


飛行機の中で見た映画

2014-07-13 17:18:48 | 映画
アメリカ往復の飛行機は時間がかかります。

飛行機の中ではパーソナルエンターテイメントの環境が整っていますので、数ある映画の中から自分の好きなものを見る事が出来ます。

今回の移動中に見た映画は以下5本。
見た順に
・アイアンマン3
・ロボコップ
・GIジョー バック2リベンジ
・ゼロ グラビティ
・グランド ブタペスト ホテル
面白かった順に並べ替えてコメントを書いて行きます。

ロボコップ(80点)
今回見た映画の中では一番面白かった。
昔のリメイクですが、世の中の技術進歩に合わせて色々と変更してあります。
また、「どこまでが人なのか、どこからがロボットなのか」、「人の心」が分かりやすく描かれていました。
旧作を知らなくても見て楽しめるかと思います。

アイアンマン3(75点)
これは続き物ですから、アイアンマン及びアイアンマン2を見ていなければ始まりません。
実は上記2本だけ見たのでは話の分からない点があります。
上記2本に加えて「アベンジャーズ」を予習として見ておきましょう。
話の入りが複雑ですが、意外とあっさりと終わります。
終わりの方でトニースタークはアーク・リアクターおよび心臓の脇にある破片を取り除き普通の人になるのでした。
アーク・リアクターは破片が心臓に刺さるのを防ぐ為に最初付けたと覚えています。
その破片を取り除いてしまえば、アーク・リアクターは不要ですね。
これでこのシリーズも終わりかと思うところですが、最後に「トニースタークは帰ってくる」みたいなクレジットが表示されて終わります。

グランド ブタペスト ホテル(65点)
全編なんだか慌ただしい感じの映画です。
コメディ映画なのかシリアスな映画なのかよくわかりません。
たぶんだめな人はだめでしょう。
映画の中の時間軸もあれこれと前後する感じです。
話としてはハッピーエンドではないので何と無く後味が重いです。

GIジョー バック2リベンジ(45点)
これも続編ものです。
前作を見ていないと話が分かりにくいです。
この映画を見る大前提としてイイモノ集団:GIジョー、ワルモノ集団:コブラというものがある事を知っておくと少しは話が分かりやすいかもしれません。
でも映画の内容としては、スピード感、迫力だけで中身は薄いです。
ストーリーもチープです。
ブルース・ウィリスが出ているのですが、「ダイハード」にしか見えません。

ゼログラビティ(20点)
サンドラブロックのほぼ一人芝居。
ちょこっとジョージクルーニーが出てきます。
wikiを見るとこの映画の評価は高いようですが、自分の見た評価は今回見た映画の中で最低。
次々と問題が起こり過ぎ。グランド ブタペスト ホテルとは違った忙しい映画です。
内容は宇宙に一人取り残された女性宇宙飛行士がなんとかして帰還するというはなし。
いろいろと突っ込みたいところはありますが、気になったのは亡くなった仲間を回収するという行為。
自分たちの生命の危機が迫っているのに死んでいる人を回収するのか?という点。
細々したところが気になって内容的にも単調で自分的には駄目でした。

今回の自分の評価とwikiに書いてある評価は逆のようだ。
見なければ分からない事もあるけれど、ちがうんだなぁと改めて感じたところです…。


どちらのご出身ですか?

2014-07-09 23:43:08 | 旅行記
出張中の話。

出張中のほとんどは現地駐在員の方にお世話になりました。
最終日のホテルから空港までは日本語の通じるタクシーを手配してもらって自分一人での行動でした。

そのタクシーでの出来事。

ホテルはロスの日系不動産屋さんが経営しているらしいホテルに泊まっていました。
フロントも日本語の通じる方と通じない方が半々な感じです。

そのホテルに空港までのタクシーに来てもらった際に運転手さんとの会話が結構変わっていました。
運転手(以下 運)「ホテルの方ですか」
やす(以下 や)「いいえ」
運「どちらにおつとめですか」
や「○○です」
運「(空港から)どちらへ行かれますか」
や「日本に帰ります」
運「えっ、日本にお住まいなんですか」
や「ええ」
運「いや、てっきりこちらのお住まいの方で、クォーターかと思いました」
や「あ、たまにいわれます。特にひげを伸ばしてからどこの国の人だかわからないようです」

いやぁ、現地に「お住まい」だったら日本語の通じるタクシーなんてわざわざよばねぇっつうの。

過去には大学のときに友人に冗談で
「実はロシアのクォーターなんだぜ」
と言ったら本気で信じてしまったり、

ヨーロッパに出張に行ったときは現地社員に
「Are you normally Japanese?」
と聞かれたこともあった。実際どういう質問の意図だったのか今でもよくわかっていない。

現段階で言えるのは、どうも日本人らしく見えない様です。

ついでにもう一つ。
会社の人で数ヶ月前にやはりロスに出張に行った人がいて、入国審査の際に
「こんにちは~、お仕事ですか?」
って"日本語で"聞かれたそうです。

そんな聞かれ方をされたことね~よっ!!
いつもなぜか早口の英語でまくしたてられているイメージです。


ユナイテッドのエコノミープラス

2014-07-06 20:51:04 | 旅行記
激動の出張から帰ってきて、1週間経ちました。
帰り際にいただいてきた風邪もようやく治りつつあります。

まあ、毎日飛行機で移動の上、ホテル着が夜中の2,3時という海外出張をしていたら体がいくつあっても足りませ~ン。

さて、今日は帰りの飛行機でユナイテッドのロスー成田便でエコノミープラスを使ったのでその実態と感想を少し書きます。

エコノミープラスの詳しい事は、ユナイテッド航空のホームページを見てください。
簡単にいうと航空会社の小金稼ぎです。

シートピッチが少し広く、前の方の席に座れるというものです。

アメリカ国内の移動は同行者のおこぼれに預かり全てエコノミープラスでしたが、
帰りのロスー成田間は3-3-3席のど真ん中という非常に困った席でしたので、
自腹でプチアップグレードをしました。

席はこれ。
機材は787-800です。
Dsc_0039

前席から膝までの距離が20cmぐらいあります。
座席が立っている状態であれば奥の人が通路に出るのに動く必要はありません。
ただ、ユナイテッドの787はシートが安っぽくて、後席の人がポケットにモノを入れたらその形が背中側に出てきて当たるという"素敵なシート"です。
過去に乗ったことのある飛行機で似たようなものは、オーストリア航空のA319がそうだったかも。
ちなみに今回の出張の中で787,757,737と乗りましたが、一番よかったシートは737でした。

料金は席によって異なりますが、今回の真ん中3席の通路側は155ドル。
カード払いです。

真ん中3席の通路側をわざわざ選んだ理由は、以下の通りです。
1.もし、満席で真ん中に座る人がいて、席の出入りをするのに立つ必要がある場合、1人分でいい。
2.窓側だと窓側席と真ん中席の2名の事を考えなければならない。
3.わざわざお金を追加で払って不便な真ん中3席の真ん中を選ぶヤツは少ないだろう
→空席になる可能性高し。
→反対側の席の人と真ん中の席を半分ずつしても普通のエコノミーの幅の1.5倍を確保できる。

このような目論見はうまく行かないのが常ですが、見事に大当たり。

真ん中の席は空席で反対側のお兄さんはテーブルを、自分は座席を利用して胡座をかいて優雅に帰ってこられました。
シートも普通のエコノミーとは異なる様で、リクライニングの角度が少し大きいのと、それに合わせて座面が前に移動するため、座面と背もたれの角度が通常エコノミーよりいくらか大きくなるみたいです。
これは数字の上ではなかなか現れないものかもしれません。
さらに前席とのピッチが広いため前席に脛が当たる事が無かったので、リクライニングを最も倒した状態で前席下に足をぐいっと入れれば私の身長で余裕で全身をのばして寝る事が出来ました。
ただし、腰の下に枕を入れるなどのアレンジは必要です。

その他は機内食は普通のエコノミーと同じ、おまけで787のトランプがついてきました。

この金額が高いのか、安いのかと言われればやはり少し高い気がします。
しかし、苦痛をお金で少しでも緩和できるのでバランス点を見いだせるのであれば"値段なり"ぐらいにはなります。
本当は会社で払ってくれればいいだけど、経費削減の昨今、社長でもプレミアムエコノミーにしか乗れない会社ですので、体調管理と精神的負担軽減の為に自腹で払いました。


帰国しました

2014-07-01 05:50:51 | 旅行記
ほぼ機内泊のような日程の出張もようやく終了し日曜日に帰国していました。

今回の出張でいろいろと勉強になったことが多く、ネタをたくさん仕入れることができたので、少しずつ上げていきたいと思います。

今日からいつも通り日本での勤務が始まります。

これから数か月は月一ぐらいで1週間のアメリカ出張が入りそうです。
その際にもっと便利に、もっと手軽に出張できるようにアメリカ出張マニュアル的に整理してきたいと思っています。