Take off the sheep's clothing.

日々のデジタル物の備忘録的ブログです。
いろいろな設定の記録や購入したものの感想などをひつじの皮を脱いで書いています。

エコノミープラスの年間パスの件

2014-09-01 13:22:52 | 旅行記
今回の出張が決まったとき、今後のことも考えてエコノミープラスの年間パスの申し込みをしようと考えました。

年間パスの金額は年間パスのトップページからすると499ドル(約5万円)ですが、日本からの便でエコノミープラスにしようとするとこれだけでは済みません。この金額はアメリカ国内の便における金額です。
国際線で有効に巣用とするとグローバルと言うのが必要になってプラス200ドルとなります。

う~ん7万円ですか…。
ちょっと考えますね。

というわけで、今回は値段が安かったこともあってANAになりました。

ANA 777-300のシートピッチはエコノミープラスなみに広く、シートも背中側がしっかりしているので後ろからの影響がありません。

UA 787とANA 777-300のどっちを選ぶか(どちらも最低のエコノミー)と聞かれたら、以下の判断基準で決めるといいかもしれません。(ロス行き)

ANA
良い点
・シートピッチが広い
・シートがしっかりしている
・キャビンアテンダントが若い
・日本語が通じる
・食後のデザートのアイスがハーゲンダッツのミニカップ
・無料の飲み物の中にビールやワインが選べる
・空港でANAの人が入国審査前でフォローしてくれる。
・帰りの免税店の種類が豊富
悪い点
・キャビンアテンダントの作業効率が悪い(食事の提供の効率が悪く時間がかかり、素人っぽく感じる)
・キャビンアテンダントのきれいな人は中国人で日本語を話せるが、きちんと理解出来ないようだ。
 (あったかいお茶をくださいと言ったのに冷たいお茶を渡された。メンドクサイのでそのまま)
・食事の時に暖かい飲み物は提供してくれない。(冷たい飲み物だけで、暖かいのは後で)
・入国審査に時間がかかる。これは1時間以上(国際線ターミナル共通の入国審査なのでいろんな便が重なると人があふれる。少なくともJALの便とほとんど時間が変わらなかった様で、場合によってはその人たちの後に並ぶことになっていたかもしれません)

UA
良い点
・入国審査が早い(行ってすぐに通れる感じ)
・キャビンアテンダントに男の人もいたり、ベテランぽいひとが多いので手際が良い
・貯まるマイルが多い(同じ値段のチケットでも貯まるマイル数はUAの方が多いようです。ただし条件によって異なるので絶対ではありません)

悪い点
・席がしょぼい(疲れがどっと溜まります)
・機内食がまずい
・アルコールドリンクは有料
・帰りが国内線と同じターミナルから出発なので免税店にはタバコとかお酒、チョコレートぐらいしかない。
・すべてにおいてコストカットを図っているのでいろんなところで省略、簡略化されている。

まあ、飛行機自体は新しいのでどちらも比較的静かです。
どっちがいいか優劣はつけられませんが、時間帯さえ許せば上記二社ではなくSQ A380の二階席窓側一択なのです…。(キャビンアテンダントはきれいだし、食事はそこそこおいしいし、シートもいいし、二階席窓側はボディの関係から窓からシートは離れており、シートと窓側ボディの間に20cmくらい?の荷物入れがあるので広く使える)
この便だと午後の時間を無駄にしてしまうため、会社ではなかなか使えません。
上記のANA及びUA便だと午後からの打ち合わせが可能なのです。JALやデルタは乗ったことがないので知りません。
デルタは特にスカイチームというアライアンスなのと機材が747なので出来れば選びたくない会社になります。


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