◆朝、「ナボハチ」チェックをしている。
月曜日ということもあり、忘れものをしている子が4人いた。
「前の日の夜準備をするという人?」約半分。
「朝、準備をする人?」約半分。
次のような話をした。
◆学力が高い人の習慣というものがあってね。
帰ったら、明日の準備をするんだって。
今帰ったばかりなのにだよ。
準備をどの時点でやっているかは、学力に反映されるというデータがあるらしいよ。
でね。
そういう人たちは、かえってすぐに準備すると頭がよくなるから・・・と思ってやっている人はいないんだよね。
習慣になっている、当たり前にやっているんだよね。
◆こういう人がいます。
高校生です。
学校まで自転車で1時間半かけて毎日毎日登校した子がいてね。
一日も学校を休まないの。
周りの人たちは、「すごい。」って思っているんだよ。
でもね。本人からしてみれば、それは「すごい」ことでも何でもないんだよね。学校に行くのは当たり前のことだから。
その学校では、職場体験っていって、職業の体験をすることができる学習があるんだけど、その子はケーキ屋さんに行くことになった。
そのケーキやさんまで、彼はまた自転車で毎日毎日通った。
ケーキ屋さんの店長さんは、その様子を見て、感激したらしいのです。その姿に。
そして、その職場体験がきっかけに、彼は今そのケーキ屋さんで働いています。
大事なことは、彼にとって、学校に行く、学習しに行くのは当たり前。
「努力している」っていう気持ちではないってこと。
そういう習慣になっているということは、他のことでもそういう力があるってことだ。粘り強さとかね。
だから見る人は感激するんだよね。
ナボハチをいつ準備するか。明日の準備をいつ準備するか。というのはささいなことです。
でもそういう些細なことを当たり前にできるってことがすごいことなんだよね。
◆子ども達は、真剣に聞いていた。
「努力しなければ」と思っていることは、まだ、身体化していないってことだ。
我々教師の仕事もそうである。
高校生に学んだ。
月曜日ということもあり、忘れものをしている子が4人いた。
「前の日の夜準備をするという人?」約半分。
「朝、準備をする人?」約半分。
次のような話をした。
◆学力が高い人の習慣というものがあってね。
帰ったら、明日の準備をするんだって。
今帰ったばかりなのにだよ。
準備をどの時点でやっているかは、学力に反映されるというデータがあるらしいよ。
でね。
そういう人たちは、かえってすぐに準備すると頭がよくなるから・・・と思ってやっている人はいないんだよね。
習慣になっている、当たり前にやっているんだよね。
◆こういう人がいます。
高校生です。
学校まで自転車で1時間半かけて毎日毎日登校した子がいてね。
一日も学校を休まないの。
周りの人たちは、「すごい。」って思っているんだよ。
でもね。本人からしてみれば、それは「すごい」ことでも何でもないんだよね。学校に行くのは当たり前のことだから。
その学校では、職場体験っていって、職業の体験をすることができる学習があるんだけど、その子はケーキ屋さんに行くことになった。
そのケーキやさんまで、彼はまた自転車で毎日毎日通った。
ケーキ屋さんの店長さんは、その様子を見て、感激したらしいのです。その姿に。
そして、その職場体験がきっかけに、彼は今そのケーキ屋さんで働いています。
大事なことは、彼にとって、学校に行く、学習しに行くのは当たり前。
「努力している」っていう気持ちではないってこと。
そういう習慣になっているということは、他のことでもそういう力があるってことだ。粘り強さとかね。
だから見る人は感激するんだよね。
ナボハチをいつ準備するか。明日の準備をいつ準備するか。というのはささいなことです。
でもそういう些細なことを当たり前にできるってことがすごいことなんだよね。
◆子ども達は、真剣に聞いていた。
「努力しなければ」と思っていることは、まだ、身体化していないってことだ。
我々教師の仕事もそうである。
高校生に学んだ。