奥野garden ~奥野ガーデン~

記録を残さなければ、
風のようにとんでいってしまう毎日。
授業も然り。
日々の実践等を記していきたい。

組体操~天地人~2

2009-09-30 04:30:34 | 授業実践
◆次の10のパーツで表現/組体操を組み立てた。
 
 1 入場
 2 オープニング
 3 一人ワザ
 4 二人ワザ
 5 皆既日食
 6 「8」に合わせて
 7 三人ワザ
 8 六人ワザ
 9 有明大橋
 10 退場

◆テンポ良く進める。
 13分30秒である。


組体操~天地人~

2009-09-30 02:31:41 | 授業実践
◆組体操。
 BGMは、今年もいろいろな曲を織り交ぜた。
 それぞれの場面を、パーツで組み立てている。

 20世紀少年
 矢沢永吉
 天地人
 カルメン
 所ジョージ
  ・
  ・
  ・

 かなり格好良いBGMになったと思う。
 
 

五色百人一首

2009-09-29 04:53:41 | 授業実践
◆五色百人一首を行っている。
 子どもたちが熱中する。
 1試合3分ほどで終了するから3回戦くらいやることもある。昨日は、1回戦だけ。

◆この取組みには3つの良さがある。
 一つ目は、学級がまとまるということである。
 二つ目は、子どもを成長させるということである。
 三つ目は、教師もまた成長させられるということである。
 具体的に書くのは、長くなりそうである。次のサークルレポートに記すことにする。
 一言で書くと、

 ”ただやる”だけから、”何を意識するか”を考えて実践すること

が大切なのである。いろんな面から鍛えられる。

◆運動会前。
 子ども、私たちの疲れはピークにきている。
 その上、今週は雨が降るという。
 運動場で練習ができないかもしれない不安を抱えながら、仕上げに臨む。
 そんな中、百人一首は、ちょっとした安らぎの時間を与えてくれているようだ。

2009-09-27 15:46:00 | 携帯メールから投稿
◆浜へ行ってみた。
 サーファーがいっぱい着替えている中、車を止めた。
 数台しか止められないその場所には、もういっぱいいっぱい。
 浜あり、岩盤あり、ちょっとした浅瀬あり。
 レアな場所だが、サーファーはみんな知っているのだ。
 サーファー以外はいない。

 次男は寝ているので、長男と砂浜にでる。
 午前中のまだ、そんなに熱くない砂に裸足になる。
 ただっぴろい浜は格好のかけっこ広場になった。
 「よーい、ドンっ!!」
 ひた走る。 
 独り占めできる広さは半端ではない。
 冬までに何回か行くだろう。
 運動会前の長男はかけっこに張り切っている。 

学級通信集つくり

2009-09-26 23:06:53 | 授業実践
◆年度末に毎年やっている学級通信の製本作業を開始した。
 印刷済みの通信No.1~65を子どもたちと一緒に拾い終わった。
 やり方・コツを覚えたから次はもっと速くなる。
 
 上半期のDVDも作成できそうである。
 4月~9月までの写真映像フォルダにどんどんためこんできたので、それを焼き付けるだけ。
 運動会の映像を入れて焼くことにしよう。
 宿泊学習前に、家庭に持ち帰らせる予定。

 これらの作業が早めに始められると3月が随分違ってくる。
 

備忘

2009-09-26 19:39:07 | なんやかんや
◆10月は何かと忙しくなりそうだ。
 
 ・運動会
 ・1日出張×2日
 ・くしま学調査・取材
 ・初任研受け入れ
 ・宿泊にむけて準備
 ・鳥取3泊4日出張
 ・宿泊学習

 学校だけで結構たくさんある。
 それにレポートや教材研究等を含めると計画的にやっていくしかない。


文の七原則

2009-09-26 02:36:59 | 授業実践
◆宇佐美寛先生の主張される「文の七原則」は明確である。
 学校という場においても、私たちが意識せざるを得ない事柄である。

 『論理的思考』(メチカルフレンド社)

 宇佐美氏は言う。
 「文の形に筆者の意識がいきとどいていない。文の形が、その事柄を考えるのにひどく不適当なのである。まさに論ずべき事柄と不必要なこととが、ごっちゃになって区別のつかない形の文なのである。」

◆自分の書く文章。使う言葉。
 この本を読み直して、成長させたい。

整体に行く

2009-09-25 19:41:57 | なんやかんや
◆明日は、整体に行く。
 今日の午前中に妻が予約してくれた。
 大体、1ヶ月に1~2回ほど通っている整体がある。
 うちの親戚にあたる”日高のおばちゃん家”である。
 「日高」という名前を聞いて分かる方もいらっしゃるかもしれない。
 とても小さいころからお世話になっている。
 体のことを知り尽くしている。

◆頭痛がする。腕がしびれる。吐き気がある。
 そういうことがなくても通っている。
 私の体はズレやすいようで、自覚があるのだ。
 その後は、本屋。
 いくつかの問題集を学校に買っていくことになっている。
 
◆土日でやることはたくさんある。
 宿題もある。
 レポートも書く。
 一挙に終わらせてしまいたい。
 
 そのためにも、整体に行き、ズレをなおしてもらおう。

予行のめあて。

2009-09-25 18:58:14 | 授業実践
◆黒板に、大きく「運動会予行!」と書いた。
 「今日の予行練習、がんばりたいこと。めあてを考えなさい。」
 1~2分後、
 「決まった人は、起立。」
 「よし。黒板に書いた子から運動場に出る!」

◆教師の長いお話よりも、自覚がうながせることもある。
 やる気をもたせるために、自分で言葉を選び書かせることもやってみたい。

◆もちろん。運動会当日(前日?)でもやる。

直写・暗唱スキル

2009-09-25 18:49:24 | 授業実践
◆4時間の運動会予行練習後、5時間目。
 疲れ果てているが、授業を行わねばならない。
 5年1組は、元気に暗唱をした。
 暗唱・直写スキル。

◆10回読ませているうちに、黒板に詩文を書く。
 読み終えたところで、みんなで斉読。
 うすい紙に写させる。
 写すだけなのに、しーんとなる。
 集中する。
 写せた子から後ろに掲示する。
 暗唱するよう指示を出す。
 8割ほどが終わったところで、黒板を消しながら暗唱する。
 少しずつ消えていく字をみながら覚える。
 しかも、声も大きくなっていく。
 「一人で自信ある人?」
というと、数名が挙手。
 合格した子5名を前にだす。
 名簿を持たせ、ミニ先生のできあがり。
 8~10分間で、ほとんどの子が合格する。
 みんなで一度何も書かれていない黒板を読んで終了。

◆5年1組には、暗唱が合っていると実感できた。
 2学期は、暗唱を中心に組み立てていくこともできる。
 宿泊学習もあるし、学習発表会もある。
 いろいろな場で活用できそうである。
 今日の5時間目が、きっかけになった。 
 子どもが楽しそうだったからだ。
 来週は、運動会前だが、練習といっしょに暗唱詩文集を使っていきたい。

おやつに

2009-09-23 15:35:38 | なんやかんや
なかなか昼寝をしようとしない長男を無理矢理寝せ、ぼぉ~としているともう3時過ぎ。

「みたらし団子」を作ってもらった。

おいしくいただく。

次男は、氷が大好きで隣でゴリゴリ食べている。

明日は、木曜なのだということを知り、時間割をつくりに入る。

さて。シルバー・ウィーク

2009-09-23 04:01:58 | 授業実践
◆ようやく終わる。
 結構長かった。シルバー・ウィーク。
 ”のんべんだらり”と過ごしてしまったが、この時期にいい休息がとれた。
 2学期が再開する。
 この分だと、子どもたちも相当”休んだ”にちがいない。

◆早速学習ーモードに切替えてもらおう。
 とりわけ、運動会まえの組みたいそうは、完成が見えてきたところ。
 どれだけ出来なくなっているのか想像ができない。
 取り戻したい。

天才バカボンの境地

2009-09-23 03:57:18 | なんやかんや
◆「おくりびと」原作を読んだからか。
 親鸞からはじまり、ゴーギャン、内田樹、田口ランディ・・・様々な人の考え・思想がアタマの中を行き交う。
 田口ランディ氏は言う。
========================ここから========================
・・・するといきなり、バカボンのパパが降りて来るのである。これでいいのだ〜!という声が天啓のように響き渡る。
なんかすごい、と思う。人生というのは生きても生きても、どんどん皮が剥けてなにか新しいものが出てくる。生きていることそのものが表現なのであり、作品というのはその副産物のようなものだろうか。そうでありたいと思う。早くその境地に、生きている間に到達したいものだ。天才バカボンの境地。
========================ここまで========================
◆何気ない言葉だが、つながりが見えるのである。

納棺夫日記

2009-09-22 05:57:59 | 読書日記
 青木新門氏の『納棺夫日記』を読んだ。
 一気に、今、読み終えた。
 
 映画「おくりびと」を観る前に、と思って読み始めたが、その世界に入り込んでしまった。
 これまで読んできた宗教系の本の中で、一群を抜いている。
 引用がすごい。
 圧巻だった。
 そして、青木氏独自の「気づき」にただただ頷くだけの自分がいた。