別れの言葉 2009-02-26 02:57:43 | 授業実践 ◆卒業にむけ、様々なことが錯綜する。 ○卒業文集 ○別れの言葉 ○最後の参観授業 ○とっておきの言葉 ○卒業式後の話し合い などである。 ◆明日から本格的に、別れの言葉の練習を始める。 残り20日。
勝と福沢 2009-02-23 20:07:06 | なんやかんや ◆内田樹先生のブログ、読まれたか? 勝海舟と福沢諭吉の逸話が紹介されている。 とにかくおもしろい! 「痩我慢」がキーワードだ。 ◆解説してくださっているので大変よく分かるお話になっているが、それを読みながら解説している内田先生にただただ脱帽である。 すごいの一言!
風呂に入りながら 2009-02-23 20:03:05 | 読書日記 ◆『学力とは何か』諏訪哲二(洋泉社) 学校は、「学習」と「生活」の2つの面がある。 言うまでもない。 しかし、問い詰めて考えたことはない。 「学力向上」に走って、「人間としての成長」を置き去りにしてはいないか。 我々は”分かったつもり”になってはいないか。 読みながら、そう感じた。
クロッキー 2009-02-23 03:43:29 | 授業実践 ◆3学期、学級でクロッキーを始めた。 朝の時間や、業間の時間に取り組ませている。 できるだけスモールステップでやっていこうと思い、目線やどこから書き始めるかなどの描き方の指導を入れながら行っている。 ◆卒業を前に、クロッキーを卒業文集に生かせないか考えている。 詩を入れ込んで、詩集にしてもおもしろそうである。 色をつけるとさらによい。 完成度の高い一人一人のクロッキーを文集に綴じてもよいわけだ。 ◆星野富弘さんの作品を参考にさせようか。 相田みつをさんの作品も取り入れたらどうか。 考えがまとまらない。
風呂に入りながら読んだ本 2009-02-21 10:19:27 | 読書日記 ◆朝風呂に入りながら読んだ。 短編なのでトイレなど、ちょこっとした時間を使って読んでいける。 奥さんに薦められた本。 おもしろい。 ◆本を選ぶ目。 うちの奥さんの眼力のほうが、まだ上であ~る。 『バナタイム』よしもとばなな(マガジンハウス)
命の誕生 2009-02-20 06:05:31 | 授業実践 ◆今日の保健の学習で、命について授業する。 TOSSランドより 三浦弘氏の実践「性の授業~「命の誕生」と、 『赤ちゃんが生まれる』ニルス・ダヴェルニエ作/中島さおり訳(ブロンズ新社) をミックスした形で行っていく。 読みきかせを入れた修正追試である。 どのような反応を見せるか。
自分の人生を創造する 2009-02-20 03:06:48 | 授業実践 ◆今日のとっておきの言葉 帰りの会でプリントしている。 『人はことばに励まされことばで鍛えられる』をアレンジして =============================== 「どうでもいいや」という人に、天も、神様も、人もどうしろというのか。 与えようがないではないか。 自分のことを投げやりにしている人を歓迎する人なんていない。 人の一生は、それぞれ「こうなりたい」とい強い願いをもってつくりあげるものだ。 ラッキー、アンラッキーもあるだろう。 予想もできなかったことにあうことだってあるだろう。 だからといってそれで投げ出していてもどうしようもない。 立ち向かうしかないじゃないか。 自分の努力によって、意欲的に人生を創造しよう。 それがあなたの「経験値」になる。 ===============================
初恋 2009-02-18 06:59:00 | 授業実践 ◆森竹高裕先生の”初恋の心”を修正追試する。 今日の授業で使う資料を、先ほど作り上げた。 TOSSランド:1220050と、インターネット上にあるもう一つの実践をミックスして追試する。 ◆6年生の子どもたちがどんな反応を見せるか、楽しみである。
脳は機械じゃない 2009-02-17 21:36:12 | 読書日記 ◆『脳がさえる15の習慣』築山節(生活人新書) ためになる言葉があった。 ”生活の原点をつくる” 本の中から抜粋する。 「・・・人間の脳は機械じゃないですから、24時間同じ性能を発揮できるわけではありません。生体としての脳が活発に働きたい時間、休みたい時間という周期を繰り返しているものなんです。その周期と生活のリズムをなるべく一致させる努力をして下さい。・・・」 ◆夏休みに、生活が不安定になる。日本にいながら時差ボケになる。 脳は機械じゃない。 ゲームでは、スイッチを入れてすぐにキャラクターが動き出す。 脳はちがうわけだ。 自分で作ってあげなければならない。 それを、「原点」をつくる。と表現しているところがいい、と思った。
きょうが最後の日 2009-02-16 19:21:41 | なんやかんや 毎日、きょうが 最後の日だと思い 毎日、きょうが 最初の日だと思う ◆過去は、もう二度と返ってこない。 未来は、分からない。 となれば、「今日が自分の最後の日だ」と考え、全力をかけることができる。 過去は返ってこないから、どんなに悔やんだって仕方がない。 これからが大事だ。 「きょうが最初の日だ」と考えれば、自分をふるいたたせることもできる。 夢をもてる。 どちらをとるか。自分自身の人生だ。 どちらにしてもそれは自分で決めることだ。 『人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる』永崎一則(PHP文庫)より ◆帰りに話した。 こういう話を卒業までしていこうと思う。
奥野ガーデン 2009-02-15 21:06:30 | 携帯メールから投稿 ◆学校の理科園を野菜畑にしていた。 大根、水菜、高菜、ブロッコリー、どれも大きくなった。 少しずつ持ち帰っていたが、どうにも食べ切れそうにない。 ということで、 クラスの子たちに呼びかけたところ、 「持って帰りたい!」 という。 大収穫祭となった。 ◆給食のおかシステムとおなじ。 欲しいものの前でじゃんけんをする。勝ち抜いた子から好きな大きさのものをとっていく。 終わったら、次の野菜。 一通り、全員に行き渡ったら、第2希望。 という風にやっていった。 ◆満足満足の収穫祭だったようで、写真の笑顔。 来年も学校の畑を奥野ガーデンにしていく。
I'm yours 2009-02-15 00:53:59 | 読書日記 ◆よしもとばななの『イルカ』を読み終えた。 とてもよい本だった。 You Tubeで「I’m yours」を聞きながら。 2つの感じがあいまって、とても感動だった。 ◆今日は、もう一冊。 川上未映子の『乳と卵』を読みたい。 これには、どんな音楽が合うのだろう。 カステラをほおばりながら読んでいくことにしよう。
教育研究所 2009-02-14 10:03:59 | なんやかんや ■昨日、県の研究所発表大会が宮崎市で行われた。 串間市の研究は、「教えて考えさせる授業づくり」。 観客にどのようにうつったのだろうか。 ■終了後、宮崎市内の店で「お疲れ会」。 そこで出た話。 ある研究所は、終了後、「今日で終わりですね。お疲れ様でした。」 という会話があったそうだ。 ここで、「すべてが終わり」という感覚なのである。 ”やらされている研究”では、このような感覚になってしまう。 ■串間市は、県の次は市の発表がある。 どちらかというと、この市の発表の方が比重が大きい。 それは、「串間市の」研究所だからだ。 プレゼン若干いじる。そのままというわけにはいかない。 ■そのような話をしていた。 同じ方向を向いた仲間がいるというのは、とても心地よいものだ。 女の先生が 「研究所にくると元気になる」 といった。 私は、ふと、 「研究所がサークルなんだよね。」 と、隣の先生にもらした。 指導主事が「サークルを作れ」というのは、こういうことだ。 うちの研究所は、サークルなのだ。 伸びようとする高い志をもった仲間である。 こういう仲間を得られたことがこれからの教師人生で一番大きい学びなのかもしれない。
読み始めた本 2009-02-10 02:16:40 | 読書日記 ◆『イルカ』 よしもと ばなな 『サラダ記念日』俵万智(河出文庫) 『人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる』永崎一則(PHP文庫) ちょっと前に手に入れていたが、数十ページ読んでそのままにしておいた。