4月13日(日)、新潟県へマダイ釣りに行って参りました。
名立からの出港でしたが漁場は上越市の沖合いであるらしく?(オイラ方向音痴で何処へ行ったのか分かりまへん)乗船しておよそ30分程で目的地へ到着。
漁場へ着いてオイラ驚いたねぇ~!物凄い数の船団が海上のある一箇所でひしめき合っております。
オイラ達が乗った船もその船団の中を割って入るのだが、船と船が今にも接触しそうでこりゃぁちょっと怖いですなぁ。
マダイ釣りは我が釣れないクラブにとって初体験とあって期待は益々高まりますが、はてさて素人集団にあの高級魚マダイが釣れるのか否や・・・。
漁場でひしめくマダイ釣りの船、船、船・・・

「マダイ釣りはタナどりが大事ですよ、タナを間違えると釣りになりませんよ。それと全員が同じタナに設定しないとマダイが散ってしまいますよ」との"ゆうあい丸"船長からの注意。
この日のタナは海面から25m。そこで釣る前に全員でタナ合わせをしようということになったのだが・・・どうやらオイラのリールのカウンターが狂っているらしい。
道糸が25m確実に出てはいるのだが(道糸には10mと1m毎に目印が付いている)、カウンターの数字はというと17,4m?やっぱりヘンだ。
今更船上でカウンター調整をやる訳にもいかず、もっとも調整のやり方を知らないのだからどうしようもありませんなぁ。
25mが17,4だから・・・30mはプラス5の22,4mで・・・20mメートルだったらマイナス5の・・・う~ん面倒臭せぇ!釣れなかったらリールのせいにしぃよう~っと。
釣れないクラブ指南役「Uちゃん」 「これがマダイだぁ~!」

殆どがマダイ釣り初心者の釣れないクラブですが、今回は「Uちゃん」という心強い味方が同行しております。
今は売却してしまったが以前マイボート(クルーザー)のオーナーでもあったUちゃんは、船釣りに関してはベテラン中のベテラン。
私用で超忙しい中、オイラ達初心者の指南役ということで無理して同行してくれた顔は怖いが心優しいUちゃんでした。
もっとも、会長N氏の「U!今回は必ず参加しろよな!参加しねぇと命の保障はしねぇぞ!」との脅しがあったのかどうか、当のUちゃんと神のみぞ知るところであります。
獲物片手にニッコリのYちゃん、それマダイじゃぁないって!

船長によると、前日の土曜日は波は高かったものの、乗船した8人の内釣れなかった一人を除き7人で約30尾程のまずまずの釣果だったとのこと。
これはオイラの経験だが、釣り船や釣具店からの「前日・前回は大漁でしたぁ!」との情報で行くも大概は釣れた試しが無いんだな、これが。
それと、海上を埋め尽くすかのように漂う釣り船の数、ひょっとしたらマダイの数より釣り人の数の方が多いんでねぇの?嫌な予感!
どうか予感が外れますように、ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・
「こんなん釣れました~」 美味 "しょうさいフグ"

Kちゃんが釣ったこのフグ、その名を"しょうさいフグ"と申しまして、外道とはいえとっても旨いんだそうだ。
この船の船長は、何を隠そうフグ料理専門店のオーナーでもあり、当然フグ料理の資格を持っているんですな。
帰り際、船上でまな板と包丁を取り出した船長はチャッチャと皮と内臓を取り除き「刺身にしてポン酢で食べると旨いでぇ~」とKちゃんに手渡したのであります。
それまで、「フグなんか釣れちまってよぉ、こんなのどうすんだぁ?」と少々不機嫌でしたがね、お陰様をもちまして恵比須顔?いや元へ!大層なフグ顔へと変身しており申した。
ナニナニ?Kちゃん、そのフグ家に持ち帰って一人で食べるんだって?ふ~~~ん。
オイラの釣果 マダイ2尾とフクラギ2尾

結果、竿頭はやっぱりというか当然というか、指南役のUちゃんがマダイを3尾、それに並んでS氏が同数の3尾。
オイラは40cm位のマダイを2尾を見事?ゲット。初めてマダイ釣りであるからしてこの際2尾だけでも釣れただけで良しということかしらん?
それにしても・・・この日の釣り船の数はざっと見積もっておよそ50艘以上。仮に50艘として1艘に8人乗っているとして釣り人のその数400人。マダイの餌でもあるコマセのオキアミを一人3kg使用するとして、掛ける400人ではナント!1200kg!?
広い海とはいえ限られた極狭い漁場に、1トンを上回るオキアミが一日でばら撒かれたことってぇことなのね!?
するってぇと、コマセのオキアミで腹一杯になったマダイちゃんは、オイラの針先にチョンとくっ付いている小さなオキアミなど食う義理など無いってか?
「コイツ、口の中までオキアミで一杯だぁ!」と、マダイを釣り上げたばかりの誰かの叫び声が全ての結果を物語る。
よろしゅうに!
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名立からの出港でしたが漁場は上越市の沖合いであるらしく?(オイラ方向音痴で何処へ行ったのか分かりまへん)乗船しておよそ30分程で目的地へ到着。
漁場へ着いてオイラ驚いたねぇ~!物凄い数の船団が海上のある一箇所でひしめき合っております。
オイラ達が乗った船もその船団の中を割って入るのだが、船と船が今にも接触しそうでこりゃぁちょっと怖いですなぁ。
マダイ釣りは我が釣れないクラブにとって初体験とあって期待は益々高まりますが、はてさて素人集団にあの高級魚マダイが釣れるのか否や・・・。
漁場でひしめくマダイ釣りの船、船、船・・・

「マダイ釣りはタナどりが大事ですよ、タナを間違えると釣りになりませんよ。それと全員が同じタナに設定しないとマダイが散ってしまいますよ」との"ゆうあい丸"船長からの注意。
この日のタナは海面から25m。そこで釣る前に全員でタナ合わせをしようということになったのだが・・・どうやらオイラのリールのカウンターが狂っているらしい。
道糸が25m確実に出てはいるのだが(道糸には10mと1m毎に目印が付いている)、カウンターの数字はというと17,4m?やっぱりヘンだ。
今更船上でカウンター調整をやる訳にもいかず、もっとも調整のやり方を知らないのだからどうしようもありませんなぁ。
25mが17,4だから・・・30mはプラス5の22,4mで・・・20mメートルだったらマイナス5の・・・う~ん面倒臭せぇ!釣れなかったらリールのせいにしぃよう~っと。
釣れないクラブ指南役「Uちゃん」 「これがマダイだぁ~!」

殆どがマダイ釣り初心者の釣れないクラブですが、今回は「Uちゃん」という心強い味方が同行しております。
今は売却してしまったが以前マイボート(クルーザー)のオーナーでもあったUちゃんは、船釣りに関してはベテラン中のベテラン。
私用で超忙しい中、オイラ達初心者の指南役ということで無理して同行してくれた顔は怖いが心優しいUちゃんでした。
もっとも、会長N氏の「U!今回は必ず参加しろよな!参加しねぇと命の保障はしねぇぞ!」との脅しがあったのかどうか、当のUちゃんと神のみぞ知るところであります。
獲物片手にニッコリのYちゃん、それマダイじゃぁないって!

船長によると、前日の土曜日は波は高かったものの、乗船した8人の内釣れなかった一人を除き7人で約30尾程のまずまずの釣果だったとのこと。
これはオイラの経験だが、釣り船や釣具店からの「前日・前回は大漁でしたぁ!」との情報で行くも大概は釣れた試しが無いんだな、これが。
それと、海上を埋め尽くすかのように漂う釣り船の数、ひょっとしたらマダイの数より釣り人の数の方が多いんでねぇの?嫌な予感!
どうか予感が外れますように、ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・
「こんなん釣れました~」 美味 "しょうさいフグ"

Kちゃんが釣ったこのフグ、その名を"しょうさいフグ"と申しまして、外道とはいえとっても旨いんだそうだ。
この船の船長は、何を隠そうフグ料理専門店のオーナーでもあり、当然フグ料理の資格を持っているんですな。
帰り際、船上でまな板と包丁を取り出した船長はチャッチャと皮と内臓を取り除き「刺身にしてポン酢で食べると旨いでぇ~」とKちゃんに手渡したのであります。
それまで、「フグなんか釣れちまってよぉ、こんなのどうすんだぁ?」と少々不機嫌でしたがね、お陰様をもちまして恵比須顔?いや元へ!大層なフグ顔へと変身しており申した。
ナニナニ?Kちゃん、そのフグ家に持ち帰って一人で食べるんだって?ふ~~~ん。
オイラの釣果 マダイ2尾とフクラギ2尾

結果、竿頭はやっぱりというか当然というか、指南役のUちゃんがマダイを3尾、それに並んでS氏が同数の3尾。
オイラは40cm位のマダイを2尾を見事?ゲット。初めてマダイ釣りであるからしてこの際2尾だけでも釣れただけで良しということかしらん?
それにしても・・・この日の釣り船の数はざっと見積もっておよそ50艘以上。仮に50艘として1艘に8人乗っているとして釣り人のその数400人。マダイの餌でもあるコマセのオキアミを一人3kg使用するとして、掛ける400人ではナント!1200kg!?
広い海とはいえ限られた極狭い漁場に、1トンを上回るオキアミが一日でばら撒かれたことってぇことなのね!?
するってぇと、コマセのオキアミで腹一杯になったマダイちゃんは、オイラの針先にチョンとくっ付いている小さなオキアミなど食う義理など無いってか?
「コイツ、口の中までオキアミで一杯だぁ!」と、マダイを釣り上げたばかりの誰かの叫び声が全ての結果を物語る。
よろしゅうに!
