goo blog サービス終了のお知らせ 

ナオちゃんのお気楽生活

釣りとバイクが好きなオヤジが綴るお気楽人生

アスパラ苗移植

2009-07-01 23:05:11 | 日々の出来事
        先月初旬に蒔いたアスパラの苗


6月初旬蒔いたアスパラがプランターの中で大きく育った・・・が・・・細かく蒔き過ぎたせいかかなりの密植状態となってしまった。
これも全てオイラの無知と無計画の成せる技であるが、にしても、このまま成長が進むとゆくゆく困ったことになりそうだ。
ではということで、ポットに移し変えることにしたんだが、細かい上にこのプランターが2個あるから・・・苗はおよそ400~500本はある?

         プランターからポットに移植


嫌々ながらも、暇を見つけてはポットに移植していた作業が本日ようやく終了した。2本づつ植えたポットが200。
知人・友人・家族に言わせると、「植え替えるんだったら、最初からポットに種を蒔けばいいのに、アホ!マヌケ!」と、皆さん口を揃えて仰る。
余りにもの罵詈雑言に一言言わせて頂きたいところだが・・・「皆さんの仰る通り!!!」

ココ押すの忘れてな~い?   人気blogランキングへ

自家製味噌を作ってみよっかな?

2009-06-18 19:16:53 | 日々の出来事
何年か前、兄嫁さんの実家から頂いた自家製味噌はそれは旨かった。その味が忘れられず、今年は自家製味噌を作ってみようと思い立ったのでありました。
味噌作りとなると、それには先ず大豆を栽培しないとね。ということで、見よう見真似(婆さまに教えてもらうのが一番だが、えばられるので聞かない)で大豆を蒔いたのがほぼ一週間前のこと。
雨上がりの昨日、大豆の様子を見に行ってきたが、お~、無事発芽している!大豆に限らず、蒔いた種が芽を出す瞬間というものは結構感動しますなぁ。

               発芽した大豆


婆さまには内緒だったのだがどうもバレてしまったようで、「おめぇ、あんなに大豆を蒔いてどうするつもりだ?」と聞かれた。
「味噌を作るんだ」と言うと、「味噌?素人のお前に味噌が作れるもんか・・・それより何もハトに気をつけろよ」と仰る。
「ハトって、ポッポッポー、ハトポッポ・・・のハトか?」
「そのハトポッポに狙われてでもみろ、芽をぜ~んぶ食われてしまいエライことになるぞ」
「婆やん、残念でした~ もう芽が出たから心配いらね~よ」
「バカだなぁおめぇは、その芽が出た状態がハトポッポは一番好きなんだよ!」

  ハトポッポに狙われると、これが全て消滅するらしい


政治の世界でも、ハトさん兄弟が何かと話題を提供しているようだが、ハトさんってさ、平和の象徴でもあるような感があるけれど、そのイメージと違い案外怖いものなのね。

一等賞!皆様のお陰です!カムサ ハムニダ!   人気blogランキングへ

ホタルが飛んだ日

2009-06-17 22:42:17 | 日々の出来事
それはネコのシンの字の行動から始まった。
オイラの膝の上で晩酌の肴を思う存分横取りしたシンの字は、食い終わるや否やもう用事はないとばかり夜遊びの算段にいとまが無い。窓の外を眺めては「外へ出る、外へ出る」とそれはうるさいったらありゃしない。
陽気もいいことだから、「久し振りにオイラと一緒に夜の散歩に行ってみる?」

           散歩の前に、先ず水分補給  


玄関を出るや否や、シンの字は水分補給のため自宅脇の池へとまっしぐら。ちゃんと家の中に専用の水飲み場があるのに何も池の水など飲まなくても良いものを、アナタ余程外へ出たかったのね?
足元にまとわりつくようについて来るシンの字を踏んづけないようにソロソロと歩いていると、田圃の脇で何か発光体が点滅している。「あれはホタルか?」

          暗闇に怪しく光る発光体!?


「オイ、シンの字、ホタルだ!ホタル!」とオイラが叫ぶも、いつの間にかシンの字の姿は何処にもない。「ありゃ?シンの字何処へ行った!?」
オイラがホタルに気をとられている隙に、ヤツめどこかへフケちまったな?全く油断も隙もあったもんじゃない。
この風情が理解できないとは「ネコに小判」とはお前のことだ!・・・いやいや、「ネコにホタル」か?

         発光体の正体は、源氏ボタル!


一昔前は源氏ボタルなど珍しかったものだが、最近は徐々に増えてきているようで、これも自然環境が改善されたということの表れであろうか。
カエルの合唱に合わせ源氏ボタルが飛び交う里山は、今日も静かに更けて行く。

祝!一等賞!皆様のお陰です!グラッツェ・ミッレ!   人気blogランキングへ

名立沖のマダイ釣り

2009-06-15 12:17:52 | 日々の出来事
6月14日(日)は、釣れないクラブの釣行でありました。今回は総勢6名の参加ですが、久々の釣りとあってオイラを始め皆さん張り切っております。
魚場は新潟県名立沖、釣り船は有間川漁港フィッシャリーナの釣り船「ゆうあい丸」。「船長さん、釣果はアナタ次第なのね、頼んまっせ!」

     本命のマダイを手に、破顔一笑のK氏          


    外道とはいえワラサをもゲットで笑いが止まらん


先日に続き雨や雷は無かった(船長談)ものの、海は荒れ模様で大きくうねっており船酔い続出。不覚にもオイラも船酔いになりかけ申した。(船長さんだって、船酔いしそうだってんだから、まっ、それも仕方がないわな)
船長さんは「昨日も状態は悪かったが、今日もそれに負けずあまりいい状態ではない。こんな状況でマダイの繊細なアタリをとるのは至難の技だ」と仰る。
仮に、船長さんの操船技術がいくら長けていようと、何せ相手は大自然真っ只中の大海原、釣果は運を天に任せるしか仕方がありませんな。
船が上に下に、縦に横にと大きく揺れる中、本命のマダイのアタリなど全くありません(アタリが小さい上に魚がスレているため、アタリがあっても分からない?)。
その中で一人気を吐いていたのが以前でっかいヒラメを釣り上げたK氏。船中タダ一匹のマダイを釣り上げ、更に外道とはいえ70cmをゆうにこえるワラサをもゲット、「いやぁ、腕が痺れて痺れて、ガッハッハッ・・・」だとよ。


下の写真は釣果とは一切関係ありませんが、船酔い対処法はこれこの通り違いがあり、このブログをご覧になっている皆様方が万一船酔いに遭遇した場合、それぞれのお好みにより下記のどちらかをお試し下されたし。尚、この方法によって、船酔いが治るか治らないのかの保障は一切致しかねます、悪しからず。
因みに、今回身をもって船酔いの体験を披露してくれたお二方ですが、その後二人は見事回復して釣りに復帰したとを彼等の名誉のためにもここに付け加えておきまする。

         「上向き対処方」実践者 N氏              

       「下向き対処法」実践者 Tちゃん1号


先々日のブログで「乞うご期待!」などと、つい不注意で書き込んでしまったので、オイラの釣果を報告しなければいけないんだが、「その件は無かったことにしてくれる?」って、ダメ?
「あっ、そう、どうしても聞きたい?皆さん案外冷たいのね」「アジが一尾だけだったけれど、それが何か?・・・」

祝!一等賞!皆様のお陰です!メルシー・ボクー!   人気blogランキングへ

プロとアマ

2009-06-13 18:13:18 | 日々の出来事
オイラん家の自宅前には二枚の畑がある。一枚は従来から我家で耕作していた畑と、もう一枚は近所の人に貸してあったものを数年前返却された畑で、他人の畑一枚を挟んで仲良く並んでいる。
従来からの畑は、百姓のプロフェッショナルである婆さま(ボクのママのことね)が耕作をしていて、もう一枚の畑は、最近百姓の仲間入りを果したオイラ専用となっている。
以前から婆さまは、オイラが何かを植える度、横目でチラチラと観察しては「そんなやり方じゃぁダメだな、へっへっへっ」と言っては一人優越感に浸っているのである。
そこで、「負けてなるものかと」とばかり、今年婆さまと同じ作物を作ってみたのだが、現在の状態はというと、悔しいけれどやはり婆さまには勝てないようだ。

         プロ(婆さま)が育てている茄子


        アマチュア(オイラ)が育てている茄子


       プロ(婆さま)が育てているトウモロコシ


     アマチュア(オイラ)が育てているトウモロコシ


この他にも、トマトやカボチャなども育てているのだが、これ等の作物以上にその差は歴然としているので、お見せするのが恥ずかしいからここには載せない。
恐らく・・・この様子では、収穫の時、婆さまに笑われるんであろうな。もう少し成長するのを待って、夜中にこっそりと婆さまのとオイラのとを植え替えちまうべか?
それにしても、作物の生長は比べるべくもないのだが、婆さまとオイラに共通していることは、百姓と言う仕事は随分と腰が痛いものですなぁ。

追記

明日は、新潟県名立方面へと、マダイ釣りに行って参ります。乞うご期待!

祝!一等賞!皆様のお陰です!謝々!   人気blogランキングへ

陶芸は如何?

2009-06-12 19:33:48 | 日々の出来事
今日は長野市で活躍されてる若い陶芸家を紹介しましょうね。
その方は、長野市松代町東条に「陶隆窯(とうりゅうがま)」という窯元を構える「牧 隆志」氏です。
昭和48年、長野市に生まれた牧氏は、愛知県窯業高等技術専門校にて陶芸を学び、その後備前焼窯元「陶正園」にて修行、平成12年帰郷しこの地にて「陶隆窯」を開く。
陶土は信楽の土を使い釉は木灰に長石を加え仕上げるとのこと。松代といえば松代焼きで有名だが、「これは何焼きですか?」と尋ねると、ちょっとはにかみながらも「牧焼きです」と胸を張る。その志は潔い。

作品の一部を紹介しますので、ご覧下さい。













今年37歳になる牧氏は、穏やかな性格もさることながら、仕草・風貌からどこか修行僧を思わせる。
陶隆窯は、松代町一帯を見渡せる山の中に在り、清涼な空気の中で牧氏は今日も一人黙々と土をこねる。若いけれど、そのライフスタイルも又仙人のようでもある。

陶芸教室も開いているようだから、興味のある方は一度訪れてみるといいだろう。陶隆窯へのアクセスは、電話-026-278-9376にて直接お尋ね下されたし。

祝!一等賞!皆様のお陰です!謝々!   人気blogランキングへ

悩める里山

2009-06-10 19:47:45 | 日々の出来事
つい1週間ほど前のこと。田圃の一角で米作農家のオッサン、オバサンが数人集まり何やら話し込んでいた。
聞くところによると、田圃に鹿が出没して運動会をやったようで、植えたばかりの稲が踏んづけらるわ食われるわで、その農家の人達は困り果てていたようだ。

         害獣除けのテープが風になびく


そこで、何方が考案したのかは知らないが、田圃をグルッと囲むようにキラキラと光るテープを張り巡らした光景が上の写真なのね。
オイラん家は稲作はやっていないのだが、この農道を突き当たり右に曲がった少し先に畑がある。その畑へ行くのに、このテープがキラキラと輝く農道を通ることになるが、まるで運動会の入場行進のようでちょっと気恥ずかしい。
米作農家の人達にはお気の毒だけれど、果たしてこのテープって効果があるのかしらん?

           悠然と滑空するアオサギ


画像が不鮮明だが、上の写真の鳥はアオサギってヤツ。それまでこの周辺では見かけることが無かったのだが、ここ数年アオサギが飛来するようになり、米作農家ではこの鳥にも頭を悩ませている。
いつだったか、「アオサギは稲を食う訳じゃないから、アオサギの飛来は情緒があっていいねぇ」と言ったら、米作農家のTちゃんにこっぴどく怒られたことがある。
「何で?」と聞くとTちゃんは「オメェなぁ、あんなでっかい鳥が稲を植えたばかりの田圃に飛び込むの想像してみろ。数メートル四方の稲がなぎ倒され水没しちゃうだろ!あ~ん?」だとよ。

害獣被害というと、リンゴ農家のS・M氏はホトホト困り果てた顔で嘆いていた。「地上ではハクビシンがリンゴを盗みゃがるし、空ではヒヨドリやらハチが突っつきゃがるで、やってらんねぇよ!」とね。
それじゃぁ、地面の下にでも作れば?と思うのだが・・・地面の下ではご存知の通り、モグラちゃんや野鼠ちゃんが活躍(オイラの昨日のブログを参照して頂戴)しておりまして、いやはや、いずこも里山受難の時代ですな。

一等賞まで、もう一息ですぜ、お客さん!   人気blogランキングへ

モグラ退治

2009-06-09 20:10:59 | 日々の出来事
       モグラさんとネズミさんの専用通路


オイラん家のアスパラ畑は、モグラとネズミによる穴ぼこだらけだ。そのためかどうか、ようやく収穫できるようになったというのに、どうもアスパラの元気がない。
アスパラの苗を植え込む時、堆肥やら肥料を鋤き込んだためミミズが集まり、それを狙ってモグラが穴を空けたようである。
聞き及ぶところによると、モグラが穴を開け、その穴を野鼠が利用するというから、恐らくネズミがアスパラの根をかじったのではなかろうか?
何はともあれ、このまま黙って見過ごす訳には行かないので、何とか穴を掘る張本人のモグラを退治せねば!

        N氏オリジナルのモグラ退治機


モグラ退治には幾つかの方法があるそうだが、ペットボトルを利用したモグラ退治機が有効だと、誰かが言っていたような・・・
普通ペットボトルを利用したモグラ退治機は、ペットボトルにカッターナイフを入れ羽根の部分を切り出し、風車状に成形するのだそうだが、ここに紹介したN氏(釣れないクラブ会長で、かつての船酔い名人)のモグラ退治機はちょっと一味違う。
その秘密はと言うと、ペットボトルはカッターナイフを入れずに羽根の部分を本体に接着してある。そのためペットボトルは切り刻んでいないため中に金属などの固形物を入れることができ、風でクルクルと廻る度ガラガラと音がするのが特徴だ。

  畑の中央に設置したのだが、果たしてその効果は?


「Nさん、Nさん、オイラそれを見本に作るからサ、サンプルを頂戴」
「サンプル?丁度作ったのが一個あるからそれを上げるよ」
「え~と、畑のこことあそこで4~5個必要だから、サンプルを4~5個ね」
「サンプルを4~5個だと!?・・・アホタレ、俺に全部作れってことか?」
「そういうことになる?」
「ダメ、後は自分で作れ!」
「あっ、そう、やっぱり」

もう一息ですぜ、お客さん!   人気blogランキングへ

光ケーブル

2009-06-06 20:13:30 | 日々の出来事
遅まきながら、我が地域でも光ケーブルサービスが始まるそうだ。苦節ウン年、ようやくブロードバンドの恩恵が受けられそうだ。
光幹線工事が今年8月~10月に行われ、引き続き10月~12月にかけ個々の家の工事をする予定で、全ての工事が今年中に終了するという。
早ければ来年早々光サービスが受けられるようで、これでISDN(今時こんな環境でパソコンをやっている人などいないんだろうなぁ)という超スローな環境からオサラバできるかと思うと、盆と正月が一遍に来たようでオジサンうれぴぃーーー!

       INC長野ケーブルテレビのパンフレット


それにしても、日本は先進国だと言われているのに、この普及の遅さは一体ナンなんだったんだ!?今もそうだが、画像を観るのにしたってアナタ、チョコ、チョコ、チョコと数ミリづつ開いていくんだから恐れ入ったね。デッカイ画像なんぞが貼られていた日にゃ、その遅さに思わずパソコンを蹴飛ばしたくなる。
画像でこの調子だから、動画となると言わずもがなで、5~6分の動画を観るのに、30分~40分もかかるってんだから命がけ。

今回光サービスを提供するのは、INC長野ケーブルテレビという会社。オイラの地域では、インターネットは勿論だが、同時にケーブルテレビも一緒に契約することになっていて、来年早々デジタル放送が観れることになりそうだ。
因みに、オイラん家では、100メガの超高速インターネットを契約したのね。インターネット工事費・プロバイダ加入金が無料で、月額利用料金が5,460円(税込)だって。早く来い来い光ケーブル!ってね。

押せ!なんて生意気こいて、すまねぇ。お陰さんで、来てます、来てます!   人気blogランキングへ

渡りに船

2009-06-05 19:46:41 | 日々の出来事
このところついてないことばっかりだったもので、いや~これは久々の大ヒットですなぁ。「渡りに船」とは正にこのことか。
それは何のことかって?よくぞ聞いてくれはりました!実はですね、中古のビニールハウス(骨組み)が偶然手に入ることになったのね。
「そんなん、よくある話やん」なんて思ったそこの旦那はん、そんなこと言うてしもたら話が終ってしまうさかい、いけずせんとまぁ聞いてぇな(ヘンな関西弁)。
画像では分かりずらいかも知れませんがね、このビニールハウス(骨組み)奥行きが25mで、それが1棟、2棟、3棟・・・ナント!6棟もあり、これをぜ~んぶオイラにくれるってんだから驚いたね!      

   譲り受けることとなったビニールハウス(骨組み)


オイラ、アスパラガスか何かのビニール栽培をやってみたいと前から考えておりまして、2~3日前、ふと思いついてJAに勤務する同級生のYに相談したのであります。「Yちゃん、何処かにビニールハウスの不要になったヤツ無い?」ってね。
するとYは「オウッ、いいタイミングだねぇ。一寸前、俺の担当する農家の人にビニールハウスの処分を頼まれているんだ」と言うではないか。
聞くところによると、その農家は、アスパラガスを栽培していたのだが昨年ご主人が亡くなられてしまったそうで、そのため処分をしたいのだという。
それじゃぁってんで、昨日Yと一緒にその家を訪ねたのだが、ご覧の通りの大きさにオイラとYはビックリ!しかも、使用期間が短かかったようでまだ新しくサビなど何処にも無いのだ。
「オイ、Yちゃん、これだけの量を買い取るとなったら、俺そんなお金などねぇぞ」とそっとYちゃんの耳元で囁いた。「買い取る?何言ってんだ!この家の人は処分に困るから片付けてさえ貰えればお金は要らないってよ。但し、気持ちでいいから、多少のお礼は差上げてくれよ」だって・・・「渡りに船」実にいい言葉だ。

押せ!なんて生意気こいて、すまねぇ。お陰さんで、来てます、来てます!   人気blogランキングへ