今日は6月30日。
早いもので、1年の半分が終わります。
6月と12月の晦日
(新暦では6月30日と12月31日)
に行われる大祓(おおはらえ)。
これは、犯した罪や穢れを除き去るための
祓えの行事です。
そして、6月の大祓を
夏越の祓え (なごしのはらえ)
と言います。
夏越の祓では、多くの神社で
「茅の輪(ちのわ)潜り」が行われます。
これは、氏子が茅草で作られた輪の中を左まわり、
右まわり、左まわりと八の字に3回通って
穢れを祓うものです。
ここで使われる「茅の輪」。
「茅(ちがや)」には多くの薬効があります。
また、火をおこす時に使ったり、
道具を作ったり、食用にしたり、等々、
用途は本当に多岐にわたります。
いにしえの生活には欠かせない植物だったのですね。
茅は、特別な草ではなく、でも身近にあって、
そして、いつもどこかで活躍している・・・
そんな植物です。
早いもので、1年の半分が終わります。
6月と12月の晦日
(新暦では6月30日と12月31日)
に行われる大祓(おおはらえ)。
これは、犯した罪や穢れを除き去るための
祓えの行事です。
そして、6月の大祓を
夏越の祓え (なごしのはらえ)
と言います。
夏越の祓では、多くの神社で
「茅の輪(ちのわ)潜り」が行われます。
これは、氏子が茅草で作られた輪の中を左まわり、
右まわり、左まわりと八の字に3回通って
穢れを祓うものです。
ここで使われる「茅の輪」。
「茅(ちがや)」には多くの薬効があります。
また、火をおこす時に使ったり、
道具を作ったり、食用にしたり、等々、
用途は本当に多岐にわたります。
いにしえの生活には欠かせない植物だったのですね。
茅は、特別な草ではなく、でも身近にあって、
そして、いつもどこかで活躍している・・・
そんな植物です。
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