アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

カーネーションピンク

2007年06月26日 | 誕生色
6月26日は、露天風呂の日。

発祥は、岡山県湯原町うるおいあるまちづくり委員会が
1987(昭和62)年に制定しました。
「ろ(6)てんぶ(2)ろ(6)」の語呂合せだそうで。

露天風呂・・・いいですよね~♪

旅先の露天風呂は、とてもくつろげます。

日常の雑事から解放され、
身軽になって、
星空をの~んびり眺めて。。☆

歌も歌いたくなっちゃいますが、
さすがに、外のお風呂では、歌えませんワ・・。

ちなみに、毎月26日は風呂の日で、
9月9日は温泉の日です。

■6月26日の誕生色 
   カーネーションピンク (carnation pink)
     人なつこさ、崇高、プラトニック、大らか

 人なつこく親しみやすいのでしょうね。
 そして、時々、気高さを感じられるような。
 とても人気があり、憧れの的のような存在かもしれません。

 カーネーションピンク。
 カーネーションのピンク色。

 いろいろな色があるカーネーションの中でも、
 やや濃いピンク色ですね。

 この濃いピンク色が、カーネーションの原種です。

 英語の carnation が、そのまま日本語でも使われています。
 ラテン語で戴冠式を意味する coronation が語源だとか。

 ナデシコ(撫子)は、英語で pink (ピンク)と呼ばれ、
 ナデシコ科ナデシコ属の総称である「ダイアンサス」は
 「神の花」という意味もあります。

 ピンクのカーネーションには、
 崇高さを感じますね。

 日本へは、江戸時代初期にオランダ人経由で入ってきました。
 そのため、昭和のはじめの頃までは、
 カーネーションのことを オランダ石竹 と呼んでいました。

 オランダ石竹・・・オランダセキチク。
 「オランダ」はわかりますが、では「石竹」は?

 ナデシコの和名が「石竹」なので、
 「オランダ人が持ってきたナデシコの(ような)花」
 という意味なのでしょう。

 わりと身近なのに、ふと一目置きたくなる花、
 カーネーション。

 その中でも、濃いピンクのカーネーションは、
 カーネーションの母的存在なのですね。

 イメージ的には、聖母マリアさまに通じるものを感じます

■6月26日の誕生花 























花の名前 主な花言葉
ライラック (白) 青春の喜び
ライラック 初恋の思い出
クレマチス (白) 旅の感激
ジギタリス 隠されぬ愛
コレオプシス 夏の思い出
ケマンソウ あなたに従います
グロリオサ 光栄
ザクロ 円熟した優美
サギソウ 心の強さ
ガザニア 潔白


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