アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

フジ子・ヘミングさんの言葉 ②

2007年07月21日 | ことば
『フジ子・ヘミングの「魂のことば」』 (清流出版)

この本は、新書サイズでハードカバーです。
彼女の人生のいろいろな場面で、
彼女が感じたこと、思ったこと、考えたこと、
等が、短い文章で綴られています。

以前、その中から、私の好きな「ことば」を
いくつか抜粋しました。

今日は、もういくつか、書いておこうと思います。

不器用な人がやったら、
  器用な人にはできないことができるはず。
  また、できそうにないことにこそ、
  挑戦してみるべきよ。

現実は理想通りにはいかない。
  でも理想に向かって日々少しずつでも努力しなければね。

人間は誰でもどこか弱いところがある。
  それはあたり前なこと。
  完璧な人間なんか一人としていないわよ。



フジ子・ヘミングさんの言葉

ハバナローズ

2007年07月21日 | 誕生色
今日も雲の多いお天気で、ちょっと蒸し暑い・・・。

夕方には雲が切れてきて、鈍色(にびいろ)から空色へ。

暮れゆく空が明るいと、なんだか、ちょっと嬉しい気分☆

夜空に星が瞬き始めたら、涼しげなカクテルなど、いかが?

空の星を、ひとつ、グラスに添えて。


■7月21日の誕生色 

   ハバナローズ (havana rose)
     奥ゆかしさ、躍動、豊かな愛、礼儀正しさ

 とても奥ゆかしいのでしょうね。
 なので、控えめかと思うと、とても躍動的だったりもして、
 人間的な幅の広がりがありそうです。
 豊かな愛情には、気持ちの深さを、そして、
 礼儀正しさには、爽やかさを感じさせるのかもしれません。

 ハバナローズ。
 ハバナ産葉巻の茶色みがかったローズ色。

 葉巻と薔薇。
 一見両極端のようですが、
 とてもよく似合う組み合わせだったりもします。

 ちょっとゴージャスなイメージもありませんか?

 ハバナというのは、英語名。
 スペイン語の正式名を、サン・クリストバル・デ・ラ・アバナ
 (日常的には、「ラ・アバナ」)と言います。

 ハバナは、ご存じ、キューバの首都。
 合衆国のフロリダ半島や、メキシコのユカタン半島に近く、
 カリブ海域における最大の都市ですね。

 文豪アーネスト・ヘミングウェイは、晩年、この街で暮らし、
 『老人と海』などを書き上げたことでも有名です。

 ラムベースのカクテル モヒート は、ハバナが発祥の地。
 ヘミングウェイも愛したカクテルだとか。

 ライム(レモンもあり?)果汁に、お好みでお砂糖とミント
 を入れたグラスに、ラム酒とソーダ水を注ぎ入れたカクテル。

 海によく似合うカクテルかも。。☆
 バリエーションも、たくさんあるようですね。

 葉巻と、薔薇と、カクテルと。
 バカンスの香りがしてきます。

■7月21日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
バラ(黄) 友情
バラ
ネムノキ 胸のときめき
ボクジョウノハナ 従順
ルドベキア 正義
ブーゲンビリア 包容力
ヤマユリ 荘厳
ノコギリソウ 戦い
トケイソウ 信心