芋ねぇちゃんだよ

私は、カライモが大好き。

実父が無類の芋好き。その父が子供の頃、極貧生活で食べ物を数日間クチにしなかったある日、配給で届いた１１人の家族分のカライモ３０個を夢中で平らげ、数日間生死の境をさまよったというエピソードがある。そんな親の子。母は数年前おもしろがって「芋の遺伝」という作文を書いて何かのコンクールに出したら見事賞をいただいた。
飢えを知ると、ありがたさがやどる。飢えは食べ物ばかりではなく、満たされない気持ちだとか色々・・・
全ての瞬間に深い意味があるんだなぁーって。思います。
気持ちが飢えた時って、まわりにいてくれる家族やお友達ってとっても有難いって感謝の気持ちでいっぱいになりますね。

うまくはいえないけど、芋に感謝！