意を決して、断乳することにしました。
YOUは9ヶ月。
振り返ってみると、おっぱいではほんっとうに苦労しました。
思い出すだけでも涙が出てきます。。
産まれた頃はわずかにしか出なかったのですが、とにかく昼夜問わず何度も何度も、吸わせ、頻回授乳することによって出るおっぱいに変化していきました。
出るようになって安心していた矢先、息子が2ヶ月になったちょうどその日、右のおっぱいがバンバンに腫れ上がり乳腺炎になりました。痛さのあまり、半泣きで桶谷式マッサージの助産院に駆け込み、手技を受けました。
その日からおっぱいとの戦いがはじまります。
桶谷のよしなが先生から食事指導されました。
乳製品/卵/肉/揚げ物/甘いモノ/などは乳汁をドロドロにするので控える事。。。
根菜類や白米はたくさん食べてよし。
詰まる痛さを考えると、徹底して↑の食べ物を排除しました。何度かブログにも書きましたが、根菜類を中心に調理、具だくさんみそ汁、白飯は一日3合(笑)
動物性タンパク質はお魚からなんだけど、サバやさんまなど脂がのっているものはタブー。太刀魚や鯛などのさっぱりした魚を選んで塩焼きなどして食べてました。
徹底していたにもかかわらず、乳腺内に石灰ができてそれが乳汁の出口を塞ぎ詰まるのを繰り返しました。とにかく詰まりまくってひどい時は毎日おっぱいを腫らしていました。痛くて寝返りうてない、歩くのもひびいて痛い、シートベルトができない、腕があがらない、抱っこできない、、、詰まると本当に大変で、そのたびに息子をかかえ助産院にかけこみ手技を受け、、、泣きながらほとんどノイローゼのような日々を送っていました。
頑張っているのにむくわれないので、YOUが6ヶ月になった頃に食べ物の規制をゆるめました。
そこでわかったのですが、これを食べたから詰まるというのはなく、どうやら私の場合、詰まりやすい体質のようなのです。
月齢がたつとおっぱいおちつくよ!とよく言われるのですが、私はいまだにしょっちゅう詰まってしまいます。。
息子はもう体重が1歳児の平均くらいにムクムク成長しました。
逆に、私は吸い尽くされるといった感じで、、授乳後は起き上がれなくなる時もあったり目の前が真っ暗になったり、、ちょっとした危機を感じ、漢方薬局に駆け込みました。
そこの漢方医は丁寧に触診してくれました。そして言われた事が、
「まずはあなたの身体を立て直す事からしないと、大変なことになりますよ。育児はこれからはじまるんですから!」
どうやら私の身体は高齢出産ということもあり、ボロボロカスカスだったようなんです。その肉体疲労が詰まる原因だったのかもしれません。
なんだかこれで母乳育児へのあきらめがつきました。
あきらめ??母乳育児とは??
病気や事情でおっぱいをあげられない人もたくさんいるんです。
私自身、特に執着があったわけではないんです。
ただ、産後何故か異様にがむしゃらで、、出なかったおっぱいを出るようになるよう寝る間をさいて頑張った日々。
その苦労が忘れらいのかもしれません。あの時のがむしゃら加減は視野15度くらいでしょうか(笑)
最近、やっとおっぱいを認識するようになった息子。断乳の日が近づくにつれ、安堵感と悲しさがいりまじった複雑な心境になっています。最後のおっぱいはあさっての朝。きっと泣くんだろうな私。
つづく
YOUは9ヶ月。
振り返ってみると、おっぱいではほんっとうに苦労しました。
思い出すだけでも涙が出てきます。。
産まれた頃はわずかにしか出なかったのですが、とにかく昼夜問わず何度も何度も、吸わせ、頻回授乳することによって出るおっぱいに変化していきました。
出るようになって安心していた矢先、息子が2ヶ月になったちょうどその日、右のおっぱいがバンバンに腫れ上がり乳腺炎になりました。痛さのあまり、半泣きで桶谷式マッサージの助産院に駆け込み、手技を受けました。
その日からおっぱいとの戦いがはじまります。
桶谷のよしなが先生から食事指導されました。
乳製品/卵/肉/揚げ物/甘いモノ/などは乳汁をドロドロにするので控える事。。。
根菜類や白米はたくさん食べてよし。
詰まる痛さを考えると、徹底して↑の食べ物を排除しました。何度かブログにも書きましたが、根菜類を中心に調理、具だくさんみそ汁、白飯は一日3合(笑)
動物性タンパク質はお魚からなんだけど、サバやさんまなど脂がのっているものはタブー。太刀魚や鯛などのさっぱりした魚を選んで塩焼きなどして食べてました。
徹底していたにもかかわらず、乳腺内に石灰ができてそれが乳汁の出口を塞ぎ詰まるのを繰り返しました。とにかく詰まりまくってひどい時は毎日おっぱいを腫らしていました。痛くて寝返りうてない、歩くのもひびいて痛い、シートベルトができない、腕があがらない、抱っこできない、、、詰まると本当に大変で、そのたびに息子をかかえ助産院にかけこみ手技を受け、、、泣きながらほとんどノイローゼのような日々を送っていました。
頑張っているのにむくわれないので、YOUが6ヶ月になった頃に食べ物の規制をゆるめました。
そこでわかったのですが、これを食べたから詰まるというのはなく、どうやら私の場合、詰まりやすい体質のようなのです。
月齢がたつとおっぱいおちつくよ!とよく言われるのですが、私はいまだにしょっちゅう詰まってしまいます。。
息子はもう体重が1歳児の平均くらいにムクムク成長しました。
逆に、私は吸い尽くされるといった感じで、、授乳後は起き上がれなくなる時もあったり目の前が真っ暗になったり、、ちょっとした危機を感じ、漢方薬局に駆け込みました。
そこの漢方医は丁寧に触診してくれました。そして言われた事が、
「まずはあなたの身体を立て直す事からしないと、大変なことになりますよ。育児はこれからはじまるんですから!」
どうやら私の身体は高齢出産ということもあり、ボロボロカスカスだったようなんです。その肉体疲労が詰まる原因だったのかもしれません。
なんだかこれで母乳育児へのあきらめがつきました。
あきらめ??母乳育児とは??
病気や事情でおっぱいをあげられない人もたくさんいるんです。
私自身、特に執着があったわけではないんです。
ただ、産後何故か異様にがむしゃらで、、出なかったおっぱいを出るようになるよう寝る間をさいて頑張った日々。
その苦労が忘れらいのかもしれません。あの時のがむしゃら加減は視野15度くらいでしょうか(笑)
最近、やっとおっぱいを認識するようになった息子。断乳の日が近づくにつれ、安堵感と悲しさがいりまじった複雑な心境になっています。最後のおっぱいはあさっての朝。きっと泣くんだろうな私。
つづく