2022年2月1日現在の年平均気温推計
2021年9月19日の極小値14.950 ℃を0.147 ℃上回る 2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.121 ℃下回る (予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位) =========================== |
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.16℃、15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、5地点でマイナス、多度津と名瀬は平年値だった。統計上は平年比プラス偏差となるが、その偏差値は小さく、プラス偏差とマイナス偏差の地点数もバランスしており、プラス偏差最大の観測点の偏差値は彦根の平年比+1.3℃、マイナス偏差幅最大の観測点の石巻の偏差値はー1.0℃で偏差幅が小さく、全国的に平年並みだった。
気象庁によれば、1月の日本の気温の平年偏差はー0.19℃で、歴代38位だった。昨年の2月の日本の気温は平年比1.44℃で歴代4位、3月の日本の気温は平年比+2.38℃で歴代1位だった。この期間の本年の気温がどれだけ下がるかが当面の注目点であることには変わりがない。
今日は札幌のグラフを見る。
札幌は昨年の年平均気温が歴代1位だった。本年の気温は昨年をさらに上回るものとなっているが、今のところ平年並みである。3月と7月の気温が昨年ほど高くならなければ、本年の気温は落ち着いたものとなろうが、果たしてどうなるか?