今日の母は、水枕をしていた。
保冷剤の枕ではなかった。
今日は何をしたの?と尋ねると、「わかんない」
ただ、背中をさすったら「ありがとう」といった。
しばらくさすっていたら、「もういいよ」といわれた。
今日、晩御飯が運ばれて来たので食べさせようとして、おかゆのお椀を取ると、
右手でサイドテーブルを下向きに指さして、ここに置けと指示した。
そして、お椀を左手でとり、右手でスプーンに掬い取り、口に運んだ。
そして、すぐにとろみをつけたお茶のコップを右手で手にして、飲んだ。
あれれ、と思って見ていたら、お茶の大半を寝巻の上にこぼしてしまっていた。
それをふき取って、続きを食べさせようとしたら、もうスプーンを自分で取ることはなかった。
ただ、今日はスプーンを口元に持っていくと、すぐに食べた。スープも少しずつだが飲んだ。
一方で、食べている間も、ほとんど目を閉じている。
次にどれを食べると聞くと、目を開けて、「これ」と指差す。
ほとんど口をきかない中で、がま口のありかをまた気にしていた。
今日も、薬を飲みこむのには手こずっていた。
保冷剤の枕ではなかった。
今日は何をしたの?と尋ねると、「わかんない」
ただ、背中をさすったら「ありがとう」といった。
しばらくさすっていたら、「もういいよ」といわれた。
今日、晩御飯が運ばれて来たので食べさせようとして、おかゆのお椀を取ると、
右手でサイドテーブルを下向きに指さして、ここに置けと指示した。
そして、お椀を左手でとり、右手でスプーンに掬い取り、口に運んだ。
そして、すぐにとろみをつけたお茶のコップを右手で手にして、飲んだ。
あれれ、と思って見ていたら、お茶の大半を寝巻の上にこぼしてしまっていた。
それをふき取って、続きを食べさせようとしたら、もうスプーンを自分で取ることはなかった。
ただ、今日はスプーンを口元に持っていくと、すぐに食べた。スープも少しずつだが飲んだ。
一方で、食べている間も、ほとんど目を閉じている。
次にどれを食べると聞くと、目を開けて、「これ」と指差す。
ほとんど口をきかない中で、がま口のありかをまた気にしていた。
今日も、薬を飲みこむのには手こずっていた。
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